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さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

あいねすとの遊歩道を歩く③

2021-11-16 16:23:41 | 花ブログ

一昨日の続きです。遊歩道を奥に進んで行くと、何やら真っ赤な物が!

 

                       

ピラカンサ(トキワサンザシ)です。 大きな木にびっしり実が付いて、燃えるようです。こんなの初めて見ました。

                       

2株あるのですが、実の色あいが少し違います。 通行人も「わー、凄い!」と声をあげて見ていました。

                                                             

 

          

フウ(フウ科 フウ属) 台湾、中国原産の落葉高木

実がいっぱい生っていました。

                 

 

         

トウカエデ(ムクロジ科 カエデ属) これも台湾、中国原産の落葉高木

葉は先の方が浅く3裂し、裏面に白粉がある。秋は黄葉紅葉が美しい。開花時期は春(4 - 5月)。果実は2枚の翼果で。平行または鋭角に開き、秋に結実する。紅葉よりも大きい。

                     

                                                                                                                                       トウカエデの翼果(ネットからお借りしました。)

 

             

ヒヨドリジョウゴ(ナス科 ナス属)蔓性の多年生草本 

「花期は8~9月。花冠は白色で深く5裂し、大きく外に反り返る。果実は秋に1cm程度の球形の実を付け、赤く熟すものが多いが、黄色になるものもある。」

花は皆さんの投稿でしか見たことがありません。

                    

 

          

アオキ(アオキ科 アオキ属) 常緑低木

ヒカゲに強い植物で花期は3~5月。雌雄異株

アオキの木が沢山あったので実を探しましたが、実が生っていたのは1本だけでした。雄株の方が断然多かったです。

これから真っ赤に色付きます。

 

           

ユズ(ミカン科 ミカン属)

「花期は初夏(5 ~ 6月ころ)でのわきに白い5弁のを咲かせる。秋には球形の果実を結ぶ。果実は比較的大きく、果皮の表面はでこぼこしている。種子の多いものが多い。酸味は強く、独特の爽やかな芳香を放つ。

ミカン属の中でもっとも耐寒性が強く、年平均気温12度から15度の涼しい気候を適地とする。無農薬栽培が比較的簡単に出来る。

成長が遅いことでも知られ、「桃栗3年柿8年、ユズの大馬鹿18年」などと呼ばれることがある。結実までの期間を短縮するため、カラタチへの接ぎ木により、数年で収穫可能にすることが多い。」

大馬鹿なんて言われては可哀想ですね。私はこの香りが好きで、皮を細かく刻んで冷凍してあります。即席漬けに入れると美味しいです。

 

            

水辺には鳥が少なかったです。これはオナガガモの雌のように見えます。(違っていたら教えて下さい。)雄はいないのかな?

 

                

オオバンもやって来ました。

            

遠くに見えるのはカワウだけです。向こう側の石垣の上にもびっしりいます。

 

          

遊歩道はまだ奥に続いていますが、この辺で引き返しましょう。

 

          

片側が低くなっていることが分かると思います。

 

           

川辺にはいつもカメがのんびり甲羅干しをしています。

 

思ったより色んな物が見られて、有意義な散歩になりました。

皆さんもお散歩した気分になって下さったら嬉しいです。最後までご覧頂き、有難うございました。