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さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

この木の名前を教えて下さい (解決済み)

2021-11-01 19:20:00 | 花ブログ

昨日選挙に行った帰りに、真っ赤な実がたわわに付いている大きな木を見つけて、今日写真を撮って来ました。

ピラカンサのようにも見えますが、葉が厚くトキワサンザシより丸みがあります。それに枝垂れておらず、枝は直立しています。

グーグルレンズではクロガネモチと出て来ましが、違いますね。ピラカンサの一種でしょうか。カザンデマリというのもあるようですが…。

教えてgooにも載せましたが、トキワサンザシという方が二人です。こちらで聞く方が良かったかもしれません。

お分かりの方、この木の名前を教えて下さい。宜しくお願い致します。

 

                             

 

                                             

                             

                                                       

 

追伸 fukurouさんが教えて下さいました。「アマミヒイラギモチ」だそうです。調べてみました。

アマミヒイラギモチ(モチノキ科 モチノキ属) 常緑低木

樹高は2-4mになる。若いは淡緑色で、細毛が密に生える。は互生し、若木と成木の葉は大きく異なる。若木の葉身は長さ1.5-3cm、形は楕円形で、先端は刺となって鋭くとがり、縁には2-4対の先が刺になる鋸歯がある。成木の葉身は革質で、長さ1-2cm、幅0.8-1.5cm、形は倒卵形または楕円状円形で、先端は円く、縁は全縁、表面、裏面とも無毛。成木の葉には長さ2-3mmになる葉柄がある

花期は5月。雌雄異株で前年枝の葉腋にあるごく短い短枝に1-3個の花をつける。果期は11-12月。果実核果で、径約6 mmの球状になり赤色に熟し、4個の種子がある。果柄は長さ約5mmになる

奄美大島固有種。奄美大島の最高峰である湯湾岳に分布し、山頂部と開けた急な斜面部のみに生育が確認されている。園芸用のため採集され、激減した。絶滅危惧種に指定されている。

 

奄美大島の固有種がこんな所に植えられていたなんてびっくりです。説明どおり、樹高は4m近くありました。真っ赤な実がびっしり付いている様は圧巻でした。

名前が分かって嬉しいです。fukurouさん、本当に有難うございました。

考えて下さった皆様、有難うございました。

(書き遅れましたが、私がfukurouさんに教えて頂いた名前の画像を見ていたら、私のとそっくりなのがあったので、これだ!と思ってクリックしてみました。そしたらなんと、このブログの方が2009年に投稿された写真だったのです!その方は2012年の投稿が最後で、今は投稿されていません。この名前にたどり着くまで、色々調べられたようでした。決め手になった写真がこのブログ内にあったとは、何かのご縁でしょうか。)