連日良い天気で、夕暮れの金星、土星、木星と月が綺麗ですね。
さて、もう一週間前のことですが、センダンの実を見たくて、あいねすと(野鳥観察舎)前の遊歩道を歩いて来ました。
駐車場にも道の奥にも木があって実が生っていました。
センダン(センダン科 センダン属) 落葉高木
「枝は横に大きく被さるように出ることから、街路樹としての機能性に優れている。材は建築・器具用材、家具にもなる。」
5月頃、薄紫色の美しい花を咲かせる木です。もう何年も花を見ていません。
実はヒヨドリやカラスは食べるそうですが、サポニンという毒があります。
花 2017年5/26
ロウバイ(ロウバイ科 ロウバイ属) 中国原産の落葉低木
早春に透明感のある黄色の花を咲かせる。花には芳香があります。
実の中には10個くらいの種が入っているそうです。こんなにカラカラになっても入っているのでしょうか。
中を見れば良かった…。
ハナカタバミ(オキザリス・ボーウィ―) 花は殆ど咲いていませんでした。
ドバトが逃げもせず、近くでチョロチョロしていました。可愛いですね。
追伸 このハトの羽色は「二引き」というのだそうです。Kiteさん、教えて下さって有難うございました。
トウネズミモチ(モクセイ科 イボタノキ属) 中国原産
ネズミモチより葉が大きく、実は丸いです。これからネズミの糞のように真っ黒になります。6月頃咲く白い花は強い芳香を放ちます。
この遊歩道にはこの木が沢山あるので、花の頃に歩くとむせ返るような香りにくらくらします。
ナンテン(メギ科 ナンテン属) 中国原産の常緑低木
イシミカワ(タデ科 イヌタデ属) つる性の1年草
「東アジアに広く分布し、日本では北海道から沖縄まで全国で見られる。日当たりがよくやや湿り気のある土地に生える。
葉は互生し葉柄は長く葉の裏側につく。葉の形は三角形で淡い緑色で、表面に白い粉を吹いたようになっている。さらに丸い托葉が完全に茎を囲んでおり、まるでお皿の真ん中を茎が突き抜けたようになっている。茎と葉柄には多数の下向きの鋭いとげ(逆刺)が生える。
7-10月に薄緑色の花が短穂状に咲く。花後につく5mmほどの果実は熟して鮮やかな藍色となるが、これは実際には厚みを増し多肉化した萼で、それに包まれて、中にはつやのある黒色の固い痩果がある」(Wikipediaより抜粋)
初めて見たので嬉しいです。皆さんの投稿で拝見していたので、すぐに分かりました。
追伸 トゲがあるという記述を見落としていました。fukurouさんとなつみかんさんに教えて頂きました。有難うございます。
ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科 ヤマゴボウ属)多年草、アメリカ原産の帰化植物
「6月から9月にかけて白色ないし薄紅色の花からなる花穂を枝先に付け、夏季に扁平な果実を付けた後に初秋に黒く熟す。熟した果実は柔らかく、潰すと赤紫色の果汁が出る。この果汁は強い染料で、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちない。全草有毒である。」
この写真は花から実になりかけの様子ですね。
今日は午後4時から健康診断です。朝から何も食べられないので、お腹がペコペコです。水分を取って我慢しています。
ご覧頂き有難うございました。この続きは次回に。