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小泉純一郎政権から続く国策犯罪(人権侵害)の被害者のブログ

マスコミと国会議員と日本弁護士会もグルだった←自由を求めて殺さるまでのブログ…ツイッター→next_story_2000

警視庁渋谷署の警官がクルド人に暴行し200人の抗議デモがおきた

2020-06-01 14:46:11 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
武田良太 国家公安委員長(自民党、衆議院議員福岡11区)


私を脅迫した警官を犯人隠避する神奈川県警の電話録音のブログ

国家公安委員会に「神奈川県警が死ね発言をした警官を県警ぐるみで犯人隠避し被害届を妨害している」事を告発したら手紙が届く記事


2020年5月30日


「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴


東京都渋谷区の路上で警察官2人に押さえ込まれるなどして首に全治1カ月のけがをした外国人男性(33)を巡り、30日、市民らによる警察への抗議デモがあった。

一緒にいた友人が撮影した動画がインターネットを通じて拡散したことで約200人が集まり、警視庁渋谷署前などで「外国人を差別するな」などと声を上げた。

けがをしたのはトルコ出身のクルド人男性。

15年前に来日し、定住者ビザを得て、飲食店で働いている。

男性は27日、氏名不詳の警官2人を特別公務員暴行陵虐致傷罪で東京地検に刑事告訴した。

男性は毎日新聞の取材に「交通違反も何もしていないのに、外国人というだけでひどいことをされた。外国人だから、話も聞かずに乱暴することが許されていいのでしょうか」と話している。

告訴状などによると、5月22日午後3時半ごろ、男性が乗用車を運転してJR恵比寿駅前で停車していたパトカーの脇を通り過ぎ、明治通りで左折したところ、サイレンを鳴らして追尾してきたパトカーに停止を命じられた。

男性は警官から「車の内部を調べたい」と求められたが、治療を受けている歯科に向かう途中だったため拒否。

その後、警官2人が車を降りた男性の両腕をつかみ、首を押さえつけて、地面に引き倒すなどし、首や脚、脇腹にけがをしたという。

車に同乗していた男性の友人が撮影した動画には、「何もしてない」「さわらないで」「話を聞いて」と訴える男性に、警官が「なめんなよ」と声を上げ、地面に座らせ、首に腕をかける様子が収められていた。

男性によると、現場には約30人の警官が駆けつけ、男性の承諾のないまま、車のトランクにあった段ボールが破かれたり、バッグの中身を調べられたりしたが、そのまま現場で解放されたという。

男性は「私は逃げても暴れてもいませんでした。首を絞められて『息ができない』と言ったのに、友人が撮影していることに気づくまで緩めてもらえませんでした」と説明している。

今回のデモを呼びかけた男性(28)は「何もしていない人に暴力を振るっており、明らかに不当だ。警察の外国人差別は許せない」と話している。
毎日新聞
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滋賀県の湖東記念病院で人工呼吸器を外したとされた看護助手の西山美香さんの再審公判で無罪判決

2020-04-02 14:46:11 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
2020年3月31日


滋賀患者死亡 無罪判決、自白の信用性認めず 


元看護助手の西山美香さんに再審無罪を言い渡した31日の大津地裁判決は、事件性を示す証拠は存在しないし、自白も刑事による誘導だったと強く示唆した。

西山さんを有罪とした確定判決で認定された死因は「人工呼吸器が外れ、酸素供給が途絶したことによる急性心停止」だった。

この点、再審判決は、死因を判断した根拠とされる司法解剖の鑑定書の信用性を疑問視し、「別の疾患で死亡した可能性が排斥されない」と判断した。

その上で、患者が死亡した当時、患者の血液濃度の数値が異常だったことや、遺体の気管から大量のたんが見つかった点を挙げ、「致死性不整脈やたん詰まりによる窒息死の可能性がある」と指摘。誰かがチューブを故意に外したとの事件性を示す証拠も存在しないとした。

西山さんの自白をめぐっては、信用性や任意性を明確に否定した。

弁護団はこれまで、「西山さんは迎合しやすい『供述弱者』で自白は虚偽。恋心を抱いた刑事に利用された」などと再三指摘してきた。

大西直樹裁判長はこうした西山さんの特性に強く着目。例えば、死亡直前に顔面が動かなかったはずの患者が「目や口を動かしていた」とした西山さんの自白について、状況証拠などと照らし合わせて「客観証拠と矛盾する」と指摘するなどし、西山さんの自白について「捜査員に誘導された疑いがある」と信用性を認めなかった。

逮捕前、厳しい取り調べに耐えかね、虚偽の自白をした西山さんは、態度を軟化させた担当刑事に恋心を抱いたという。再審判決は、この刑事が女性警官を室外に待機させ、取調室で西山さんと2人きりの状態をつくるなどした点を、「西山さんの恋愛感情を認識し、これを利用して供述をコントロールしようとの意図があった」と指弾。警察の思い描くストーリーに沿うように「自白を引き出した意図が強く推認される」とし、自白の任意性も否定した。
産経新聞
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神奈川県警の虚偽の説明の違法捜査で横浜地裁が無罪判決

2019-11-23 14:46:12 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
武田良太 国家公安委員長(自民党、衆議院議員福岡11区)


私を脅迫した警官を犯人隠避する神奈川県警の電話録音のブログ

国家公安委員会に「神奈川県警が死ね発言をした警官を県警ぐるみで犯人隠避し被害届を妨害している」事を告発したら手紙が届く記事


2019年11月21日


虚偽説明で採尿、男性に無罪=「許容限度を逸脱」―横浜地裁


覚せい剤取締法違反罪に問われた無職男性(61)に対し、横浜地裁(田村政喜裁判長)が、警察の違法な任意捜査に基づき起訴されたとして、無罪判決を言い渡していたことが21日、分かった。

判決は20日付。

判決によると、神奈川県警は昨年8月21日、銃刀法違反容疑で男性を戸塚署に任意同行し、午後0時45分ごろから約2時間、取り調べた。

終了後、同署員が「身元引受人が来なければ帰宅できない」と虚偽の説明をし、家族が到着するまでの約3時間の間に、強制採尿令状を裁判所に請求して採尿した。

田村裁判長は、署員が男性を留め置いた行為について、身体拘束に関する法規制を軽視しているとした上で、「任意捜査の許容限度を逸脱し、違法」と指摘。尿の鑑定書を証拠から排除し、無罪を言い渡した。
時事通信社
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松橋事件の宮田浩喜さん(85)が再審裁判で無罪判決

2019-03-31 14:46:11 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
2019年3月28日


【松橋事件】34年後無罪に安堵も喜び半ば


「ようやく重い荷物を下ろせた」。

逮捕から34年。松橋事件で28日、熊本地裁は宮田浩喜(こうき)さん(85)に無罪を言い渡し、弁護団ら支援者には喜びが広がった。

判決は「犯人であることを示す証拠がない」と認定。

しかし、捜査や裁判所の誤判などへの言及はなく、介護施設で寝たきりの父に代わって出廷した次男の賢浩(まさひろ)さん(60)は「無罪は無罪だが、捜査機関の責任は問われないのか」とやるせなさをにじませた。

「殺人罪については、被告人は無罪」

熊本地裁で最も広い101号法廷。午前10時すぎ、溝国禎久(よしひさ)裁判長が判決主文を読み上げると、賢浩さんは父のいない法廷をじっと見つめた。

賢浩さんにとって宮田さんの無罪は当然の結果だった。

判決後に記者会見した賢浩さんは、取材に対し「一段落してほっとしている」と安堵(あんど)の表情を見せたが、「最後まで抵抗した検察から何の謝罪もなく終わってしまった。それが残念だ」と物足りなさも口にした。

完全に晴れやかな気持ちにはなれなかった。

賢浩さんは高校卒業後、実家から上京。その後、宮田さんが逮捕され、まさかとは思ったが、もともと折り合いが悪かったこともあり、父を信じ切れない自分もいた。

再審へ向けた支援者との活動や弁護士との打ち合わせなどは兄の貴浩さんに任せきりだった。

しかし平成29年9月、貴浩さんが61歳で亡くなった。

賢浩さんは兄の死後、大事に保管されていた裁判資料を見つけた。任意とは名ばかりの苛烈な取り調べがあったと記録されていたといい、「父がはめられたのは一目瞭然だった」。

無念を晴らせる家族は自分しかいない-。

父の人生に向き合おうと誓った。
ただ、もっと早く関わっていれば、貴浩さんだけに負担をかけることもなかったとも思う。
自責の念に駆られた。

再審開始が確定したのが30年10月。裁判所と検察、弁護側の三者協議は日程が前倒しされ、今年2月の再審初公判は即日結審するなど、迅速な審理が行われたが、判決を迎えるまでに、熊本市内の介護施設で暮らす父の体調が急変する恐れもあり、賢浩さんは何度も気をもんだ。
「ここまでおやじも兄もよくがんばってくれた」。

家族の思いこそ結実したが、約10分間で終了した判決宣告では、捜査機関や裁判所の過ちに言及せず、やりきれない思いは残った。

無罪判決を宮田さんに直接報告するという賢浩さん。
「無罪となるのは分かっていたこと。いつもどおり、父の顔を見てこようと思います」
産経新聞
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警察が令状なくTカードの買い物やレンタル履歴などの情報を運営会社から得ていた

2019-01-22 14:46:12 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
2019年1月20日


Tカード情報、令状なく提供 レンタルやポイント履歴 会員規約に明記せず


コンビニやレンタルショップなど、さまざまな店で買い物をするとポイントがたまるポイントカード最大手の一つ「Tカード」を展開する会社が、氏名や電話番号といった会員情報のほか、商品購入によって得たポイント履歴やレンタルビデオのタイトルなどを、裁判所の令状なしに捜査当局へ提供していることが二十日、内部資料や捜査関係者への取材で分かった。

「T会員規約」に当局への情報提供を明記せず、当局も情報を得たことを本人に知られないよう、保秘を徹底していた。

Tカードの会員数は日本の人口の半数を超える約六千七百万人で、提携先は多業種に広がる。

当局は、内部手続きの「捜査関係事項照会」を使い、どの店をどのような頻度で利用するかなど、私生活に関する膨大な情報を外部のチェックを経ずに入手している。

プライバシー保護の観点から問題がある。

この会社はカルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京、CCC)。

取材に「長年にわたる捜査機関からの要請や協議の結果、法令やガイドラインにのっとり、開示が適切と判断された場合にのみ、必要な情報を提供すると決定した」とした。

警察や検察の内部資料によると、Tカードの(1)会員情報(氏名、生年月日、住所など)(2)ポイント履歴(付与日時、ポイント数、企業名)(3)レンタル日、店舗、レンタル商品名-のほか店舗の防犯カメラ画像などを入手できるとしている。

ポイント履歴やレンタル履歴は、過去十三カ月間保存と記載されていた。

問い合わせ先はCCC本社の一部に絞り、郵送で回答。

照会方法は二種類あり、対象人物のカード番号か、住所、氏名、生年月日があれば調べられる。

捜査当局は内部で、CCCから得た情報を本人に告げてはならず、察知されるような言動も慎むよう通達。特にレンタル履歴は厳重に取り扱うよう定めている。

CCCは二〇〇三年、DVDレンタルや書籍販売の「TSUTAYA(ツタヤ)」を中心に、Tカードを使った共通ポイントサービスを開始した。

日常的に情報照会 コンビニで身柄拘束も

捜査当局はTカードの履歴を対象者の「足跡」として、積極的に活用している。

捜査関係者によると、ポイントサービスを展開するCCCへの情報照会は日常的で、一度に数十件の照会をした部署も。

数の多さにCCCの回答が遅れがちとなり、利用ルールを守るよう当局内で周知されたこともあった。

捜査関係者によると、捜査関係事項照会はカード番号か、氏名、生年月日などで問い合わせる。

一方、特定のレンタルビデオの利用者一覧という尋ね方では回答を得られないという。

ある事件では、捜査担当者が対象者のTカードを照会したところ、ほぼ毎日、同じ時間帯に特定のコンビニに来店し買い物をしていると判明。
店の防犯カメラの映像から本人と特定し、待ち伏せして身柄を拘束した。

捜査関係者は「ポイントが付くのに、カードを提示しない理由はない」と話す。Tカードを貴重な情報源と位置付けている。

対象者がTカードの会員かどうか分からなくても、氏名などで「取りあえず問い合わせる」ことも可能。
そのせいか、各地の捜査当局から大量の照会が寄せられ、CCCが回答するまでに一カ月超かかった例も。

この後、当局内では各部署に照会の必要性を吟味し、レンタル履歴の取り扱いには特に注意するよう求める通達が出たという。
東京新聞
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