熊本県警の元警官の堀本敦史容疑者（２２）が公務執行妨害で逮捕された

2024年7月24日


職務質問の警官を投げ飛ばした疑い 元巡査を現行犯逮捕 有罪判決受け執行猶予中


熊本市内の駐車場で警察官を投げ飛ばした公務執行妨害の疑いで、22歳の男が逮捕されました。

男は兵庫県警の元巡査で、大麻取締法違反の罪で有罪判決を受け、執行猶予中でした。

公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、菊池市赤星の職業不詳、堀本敦史容疑者(22)です。

■山本紗英子アナウンサー

「遊戯施設や飲食店の集まる駐車場で、男はパトロール中の警察官が近づくと自ら車から降り、職務質問を受けたということです」

堀本容疑者は23日午後10時頃、熊本市中央区九品寺にある施設の駐車場で、職務質問をした警察官の上半身をつかみ、投げ飛ばした疑いがもたれています。

警察によりますと、ヘッドライトをつけたまま駐車している車を不審に思った警察官が、一人で運転席にいた堀本容疑者に職務質問をして車内の所持品検査を実施しました。　

検査中に堀本容疑者が逃走をはかったため巡査部長が立ちふさがったところ、つかみかかってきたということです。

巡査部長は左鎖骨を折り、左側頭部を打撲するなど全治約3か月の重傷です。

警察の調べに対し堀本容疑者は、｢故意に警察官に暴行を加えたり、けがをさせたわけではない｣と容疑を否認しているということです。

堀本容疑者は、去年まで兵庫県警の元巡査で、大麻取締法違反の罪で懲役10か月、執行猶予3年の有罪判決を受け、執行猶予中であったことが関係者への取材で明らかになりました。

警察は改めて車内の捜索を行い、経緯などを詳しく調べる方針です。
熊本県民テレビ

ネパールで小型機が墜落しパイロットを除く18人が死亡した

2024年7月24日


ネパールで小型旅客機墜落　18人死亡　離陸失敗で機体炎上か


ネパールの首都カトマンズの国際空港で24日、同国のサウリヤ航空の小型旅客機が墜落し、乗員・乗客19人のうち少なくとも18人が死亡した。

地元紙カトマンズ・ポストによると、離陸に失敗して翼が地面に衝突し、機体が炎上したとの目撃情報があるという。

墜落した小型機は、カトマンズから中部ポカラに向かう予定だった。

ネパールでは航空機事故が多発しており、2023年1月にも旅客機がポカラの空港近くの渓谷に墜落し、乗客・乗員72人が死亡した。
毎日新聞

陸上自衛隊駒門駐屯地の３等陸曹の畑野綾太容疑者（２４）が盗撮で逮捕された

2024年7月22日


バス車内で女性のスカート内撮影 陸自３曹の男逮捕 「性的欲求満たすため」


路線バスの車内で女性のスカート内を撮影し、知人に送信したとして、警視庁大崎署は２２日、性的姿態撮影処罰法違反の疑いで、静岡県御殿場市駒門、陸上自衛隊駒門駐屯地の３等陸曹、畑野綾太容疑者（２４）を再逮捕した。

容疑を認めている。 再逮捕容疑は５月２８日、横浜市内を走行中の路線バス車内で、１０代女性のスカート内をスマートフォンで動画撮影した上、交流サイト（ＳＮＳ）上で知り合った人物に、３回にわたり撮影した画像を送信したとしている。

同署は今月８日、別の女性に対する同様の容疑で畑野容疑者を逮捕しており、その後の捜査で今回の事件が発覚した。

畑野容疑者は被害女性との面識はなく、「性的欲求を満たすためにやった」と供述している。
産経新聞

岡山県警組織犯罪対策１課長の和田弘男容疑者（５７）が不同意性交等未遂で逮捕された

松村祥史国家公安委員長　（参院議員　熊本選挙区）

私を脅迫した警官を犯人隠避する神奈川県警の電話録音のブログ

国家公安委員会に「神奈川県警が死ね発言をした警官を県警ぐるみで犯人隠避し被害届を妨害している」事を告発したら手紙が届くブログ



2024年7月21日


性的暴行をしようとした疑い 岡山県警幹部の組織犯罪対策１課長（警察官）を逮捕（岡山県警）


岡山県警は７月２１日、知人女性に性的暴行をしようとしたとして、県警の組織犯罪対策１課長（警視）で岡山市北区中撫川の和田弘男容疑者（５７）を不同意性交等未遂の疑いで逮捕したと発表しました。

警察の調べによりますと和田容疑者は２０２４年５月中旬岡山市内で、県南部に住む女性に性的暴行を加えようとしたものの未遂に終わった疑いです。

女性が６月上旬に警察に被害届を出し、県警が受理し捜査していたものです。

取り調べに対し「全く事実と異なります」と容疑を否認しています。

和田容疑者は、２０年以上刑事部門に勤務し、岡山中央警察署副署長、鑑識課長などを歴任。

２０２３年から組織犯罪対策１課長を務めていました。

岡山県警の川口晃警務部長は「県民の信頼回復に向け、職員が一丸となって職務にまい進しているさなか、幹部職員がこのような事件を起こしたことは言語道断であり、極めて遺憾であります。今後、捜査により全容解明を図り、厳正に対処いたします」とのコメントを発表しました。
岡山放送

陸上自衛隊前川原駐屯地の自衛官の森村晴豊容疑者（２２）が公務執行妨害で逮捕された

2024年7月20日


「警察に関係なかろうが!」自衛官が警察官に暴行で逮捕 直前に飲酒した状態で自転車運転か


久留米市にある陸上自衛隊前川原駐屯地に所属する22歳の自衛官が、警察官の首を腕で絞めるなどの暴行を加えたとして20日、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。

自衛官は「酒を飲んで自転車に乗っていた時に警察官に見つかり『ヤバい』と思って逃げようとした」などと話しているということです。

警察によりますと、20日午前4時半ごろ、福岡県久留米市国分町でパトロール中の警察官が蛇行しながら走る自転車を前方に見つけ、運転していた男に制止を求めようと近づいたところ、男はスピードを上げて逃走しました。

警察官が男の行方を探していたところ、約10分後に男の姿を見つけて制止するよう求めましたが、男は「警察に関係なかろうが!」と声をあげた後、自転車を投げ捨てて再び逃走しようとしたということです。

警察官が追いかけたところ、男は警察官の首を腕で絞めて押し倒す暴行を加えたため、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは陸上自衛隊前川原駐屯地に所属する自衛官・森村晴豊容疑者（22）で、呼気からは基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたということです。

取り調べに対し、森村容疑者は「酒を飲んで自転車に乗り自宅に帰っている時に警察官に見つかり、『ヤバい』と思って逃げようとした」などと話しているということです。

前川原駐屯地は「誠に遺憾です。事実を確認し、厳正に対処いたします」とコメントしています。
毎日放送