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小泉純一郎政権から続く国策犯罪(人権侵害)の被害者のブログ

マスコミと国会議員と日本弁護士会もグルだった←自由を求めて殺さるまでのブログ…ツイッター→next_story_2000

熊本県警の長時間による取り調べの自白を違法と認め被告の男性に無罪判決

2023-12-27 14:46:18 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな

松村祥史国家公安委員長 (参院議員 熊本選挙区)

私を脅迫した警官を犯人隠避する神奈川県警の電話録音のブログ

国家公安委員会に「神奈川県警が死ね発言をした警官を県警ぐるみで犯人隠避し被害届を妨害している」事を告発したら手紙が届くブログ


2023年12月25日


「捜査手続きには重大な違法性がある」放火の罪に問われた男性に無罪判決 長時間の取り調べの自白は信用性保証せず


車庫に止めてあったトラックに火をつけた罪に問われていた男性に、熊本地裁は無罪判決を言い渡した。「警察の捜査手続きには重大な違法性がある」として異例の無罪判決だ。

電気系統や第三者の可能性否定できず
無罪判決を受けたのは、熊本・阿蘇郡南小国町に住む34歳の男性だ。

起訴状などによると、男性は2022年1月に、宇城市三角町の住宅の倉庫に止めてあった知り合いの男性が所有する小型トラックに、火のついたタバコを投げ入れ車体を燃やした罪に問われていた。

男性は逮捕当初、容疑を認めていたが、裁判では一転し無罪を主張していた。

12月22日の判決で熊本地裁の平島正道裁判長は、「証拠が乏しい中で男性を犯人と決めつけ、長時間取り調べを行うなど警察の捜査手続きには重大な違法性がある」と指摘した。

また、「そのような状況下での自白は信用性を保障できず、トラックの電気系統からの出火や第三者による放火の可能性を否定できない」などとして、男性に無罪を言い渡した。

「捜査のやり方見直すきっかけに」
無罪判決を受け、男性は「主張が認められ、うれしさと驚きがあった。
警察の捜査のやり方を見直すきっかけにしてもらいたい」とコメントしている。

熊本地検は「判決内容を確認し、適切に対応したい」とし、熊本県警は「判決文を見ていないので現時点ではコメントできない」としている。
フジテレビ
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兵庫県警尼崎南署が店長の話を鵜呑みにし女性店員を横領で誤認逮捕した

2023-12-08 14:46:18 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな

松村祥史国家公安委員長 (参院議員 熊本選挙区)

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2023年12月2日


兵庫県警 店の金を盗んだ疑いでコンビニ店員を誤認逮捕 14時間半も身柄を拘束


兵庫県警は店の金を盗んだ疑いで店員の女性を誤認逮捕したと発表しました。

警察によると、先月30日、兵庫県尼崎市のコンビニで、店長から「店の金を盗んだ従業員が、防犯カメラに映っているのに犯行を認めない」と尼崎南警察署に通報がありました。

警察は防犯カメラの映像などから、今月1日、パート従業員の60代の女性を窃盗の疑いで逮捕しました。

その後、コンビニの社員から被害金額の修正について申告を受け、警察が調べたところ、窃盗の被害そのものがなかったと分かり、女性に謝罪し、釈放したということです。

女性は容疑を否認していましたが、およそ14時間半にわたって身柄を拘束されました。

兵庫県警は「裏付け捜査が不十分だった。再発防止に努めたい」としています。
関西テレビ
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愛知県警岡崎署の署長など部下が勾留中の男性を拘束して集団暴行し持病の薬を与えず死亡させた

2023-12-04 14:46:18 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな

松村祥史国家公安委員長 (参院議員 熊本選挙区)

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2023年12月2日


勾留中の男性が死亡した事件等で…警察署の幹部ら署員9人を書類送検 計11人に懲戒処分 署長ら2人は辞職


愛知県警岡崎署で2022年、勾留中の男性が死亡した事件で、県警は署の幹部らを書類送検しました。

岡崎署の警務課長代理らは2022年11月、逮捕され勾留中の男性(当時43)が留置場で暴れた際、持病がある男性に必要な医療措置を怠った業務上過失致死のほか、手足を拘束された男性を足で蹴るなどした、特別公務員暴行陵虐などの疑いが持たれています。

2022年9月には勾留中の別の男性にも同様の暴行があったことが新たに発覚し、2つの事件であわせて警察官ら9人が書類送検されました。

また、警察は監督責任を怠ったとして署長を減給3か月とするなど書類送検された署員を含む11人を懲戒処分としました。

岡崎署長と警務課長代理は12月1日付で辞職しています。
東海テレビ
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米国で放火殺人の冤罪で32年服役した65歳男性に17億円超で州と和解成立

2023-05-11 14:46:18 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
2023年5月9日


冤罪で32年服役した65歳男性、17億円超で和解成立も「奪われた年月は返ってこない」


米マサチューセッツ州で今月3日、1982年に放火及び殺人罪で誤認逮捕され32年間服役した男性に対し、17億円超の賠償金が支払われることが決定した。

2014年に釈放された男性は、2019年に同州ローウェル市に対して訴訟を起こしており、このたび和解が成立した。

英ニュースメディア『UNILAD』などが伝えた。

プエルトリコ出身のヴィクター・ロザリオさん(Victor Rosario、65)は1982年11月、米マサチューセッツ州ローウェル市のアパートに放火し、子供5人を含む8人の命を奪ったとして逮捕された。

ヴィクターさんは当時、24歳だった。

ヴィクターさんは32年間の服役を経た2014年、有罪判決が破棄されて釈放され、2017年には州最高裁判所によって無罪が確定。

2019年にローウェル市に対して訴訟を起こしていた。

そして今月3日、事件から40年以上を経て、ボストン連邦裁判所が市に対して賠償金17億5千万円超(1300万ドル)の支払いを決定した。

これは米国北東部の6州(メイン、ニューハンプシャー、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネチカット、バーモント)を含むニューイングランド地方での史上最高額だという。

ヴィクターさんは3日午後、24歳当時の自身の写真を引き伸ばしたポスターの横に立って「私は自由になった」と叫び、「今日、これまでのチャプターは幕を閉じ、私の新しい人生のチャプターが始まる」と語った。

そして「たとえ何があったとしても、奪われた年月の埋め合わせをすることはできない」と続け、このような過ちを二度と繰り返さないよう最善の努力を尽くして欲しいと訴えた。

なおヴィクターさんの弁護士マーク・ロイヴィー=レイヤス氏(Mark Loevy-Reyes)はこの事件について、次のように主張していた。

「火災発生時、ヴィクターさんは燃え盛るアパートに閉じ込められた人々を助けようと現場に駆けつけたにもかかわらず、当局は火事から数時間後、彼を放火と殺人の疑いで逮捕した。
火災が放火であったという証拠は一切なかったにもかかわらず、当局は証拠を捏造、隠滅し、ヴィクターさんを犯人に仕立て上げた。全ては事件解決を急ぐためだった。」

一方で、英語が母国語ではなかったヴィクターさんは「私は目でコミュニケーションを取り、無罪を主張したが、誰も信じてくれなかった」と当時のことを語っており、マーク氏は事件の背景について、こう説明した。

「あの晩、子供たちが泣き叫ぶ声を聞き、救出しようと駆けつけたヴィクターさんは、トラウマを抱えて疲れ切っていた。それなのに当局はヴィクターさんを夜通し尋問し、『この書類に署名したら、帰宅できる』と言って1枚の紙を差し出した。」

「スペイン語が母国語のヴィクターさんは当時、英語をよく理解できないまま署名をし、そのまま手錠をかけられて拘留された。当局はヴィクターさんが建物に火炎瓶を投げ込んだと主張していたが、証拠は一切見つかっていない。あの頃は、火災現場に向かった警察や消防隊が『放火のようだ』と決めると、それから犯人捜しを行っていたのだ。」

さらにマーク氏は「ローウェル市には当時、放火捜査班が存在していた。そして彼らによって『この火災は放火である』と結論付けられた場合には、保険会社が保険金の支払いをしなくても済んでいた。放火捜査班が当時、保険会社から資金提供を受けていたことも明らかになっている」と指摘していた。

なお4児の父でもあるヴィクターさんは「子供たちが成長する最も大切な時に、一緒にいられなかった。それに最もつらかったのは、プエルトリコから刑務所まで会いに来た母に、自分が置かれている立場を説明しなければならなかったことだった」と語り、当時の母親とのやり取り、悲しい胸のうちをこのように明かした。

「母は英語を話すことができないのに、マサチューセッツ州の刑務所にやってきた。そして私に会うたびにこう聞いてきたんだ。『いつ帰って来るんだい?』とね。母には『終身刑で出られないから、分からない』と説明したけど、理解できないようだった。」

「そして2007年に母は亡くなった。母が最後に刑務所に来た時、『きっとこれが最後の訪問になると思うけど、いつ帰ってくることができるの?』と聞かれてね。母はその時、涙がこぼれそうな目をしていた。そうして母が面会室を出ていく後ろ姿を見た時、『ああ、これで母とは二度と会うことができない』と泣きたい気持ちでいっぱいだった。私は母の死に目に会うことさえできなかった。」

「ただ私がこれから前に進んでいくために学んだことは、『どのようにして人を赦すか』ということだった…。もし私をつらい目に遭わせた人を赦すことができないとしたら、私の人生は常に刑務所の中にあるのと一緒になってしまう。だから私は人を赦すことにした。自由になりたいからね。」

ちなみにヴィクターさんは、2014年に釈放されて以来、自分と同じように無実の罪で逮捕された人々を助けたり、刑務所から社会復帰できるようにサポートをしており、今後も活動を続けていくという。

そしてこのニュースに対して、「この男性を32年間服役させた警察官など全ての人に、この男性と同じだけの懲役刑を与えるべき。たとえ退職していてもだ」「このお金は市民の税金から払われるのだろう。嘘つきの警察官は痛くも痒くもないね」「これだけのお金を払われても、32年間の服役はしたくないと思ってしまう。この男性に平和が訪れますように」「これからの人生を楽しんで欲しい」「賠償金に税をかけるべきではないと思う」「証拠を捏造した人々は自分の罪を分かっているはず。怒りを感じる」といったコメントが寄せられている。
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天皇制を反対した男性を警視庁が組織的に監視した

2023-03-27 14:46:18 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
2023年3月23日


弁護士会、警視庁に警告 天皇制反対の男性尾行


東京弁護士会は23日、天皇制に反対する40代男性を2013年10月~14年4月、警視庁の警察官が少なくとも21日にわたり尾行や監視をしたのは人権侵害だとして、20日付で警視庁に警告したと発表した。

同会によると、男性は13年10月、当時の天皇、皇后両陛下が国民体育大会から車で帰路に就く際、沿道で「もう来るな」などと書いた横断幕を掲げた。

男性はその後、尾行されたり遠くから監視されたりした。

男性の申し立てを受け同会が調査し、ナンバーなどから警視庁の管理する車が使われていたことが判明。警視庁は照会に対し回答を拒否した。
共同通信社
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