健康長寿の窓口 (タロー8の脳腫瘍闘病記改め)

2009年に乏突起神経膠腫の手術を受け15年が経過したことを機にブログをリニューアル、健康長寿の情報を発信していきます。

耳鼻科

2009-08-18 15:11:19 | インポート
まずは聴力検査がありました。毎年、健康診断で行っているものと同じ検査、ツー、ツー、ピー、ピーという音が聞こえたらボタンを押す、というものですね。 つぎに、右耳だけにザーとかガーとか何種類かの雑音を聞かせながら左耳でツー、ツー、ピー、ピーという音が聞こえたらボタンを押す、という検査を行いました。


検査が終わって耳鼻科医に呼ばれて、左耳が右よりも少し聞こえにくくなっていますので、耳鳴りの原因の一つかもしれません。現在、抗ガン剤、放射線治療を行っていますので、治療に影響しないようにビタミン剤を処方しておきますから、これで様子を見て、一ヶ月後に来てください。 ということでした。


一ヶ月後と言えば、次のテモダール投与が始まる頃なので、ちょうど良いと言えばちょうど良い。まあ、ビタミン剤と言えば、おそらくメチコバールでしょうね、差し障りのないところで。 病室にもどって、一番お気に入りにの看護師さんと、まあ気休めね、と話しました。 その看護師さんと、いよいよ退院が近づいてきたので、お世話になりましたといろいろと話しました。

良かったね、奥様が喜ぶね、って。やさしい看護師さんです。手術後のこと、キレイな看護師さんて言ったことや、グリちゃんと叫んでいたこととか覚えていてくれました。他にも麻酔覚醒室で、誰かが待っている!とか叫んでいたとか(これは流石に記憶がない)、とにかく大丈夫かというくらい、よく喋っていたそうです。


あと2回、ですが、食欲不振、お昼はナウゼリンの力を借りても半分しか食べられませんでした。 夕食は食べられるでしょう。


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