「パイプオルガン」プロムナードコンサート

２月５日（日）にメディキット県民文化センター（宮崎県立芸術劇場）アイザックスターンホールにてパイプオルガンのコンサート【入場無料】に行ってきました

＜開演中は写真撮影できませんので、今回は写真が少ないです＞

午前と午後の部があり、
○午前「はじめてのコンサート」
　～親子で楽しみたい方へ～
（※０歳のお子様から入場できます）

○午後「アフタヌーンコンサート」
　～ゆったりとオルガンを聴きたい方へ～
（※未就学児はご遠慮ください）

ということでしたので、我が家は幼稚園児の息子がいますので、午前の部に参加しました

本物のパイプオルガンなんてめったに聴けません・・・それも子ども連れＯＫ（しかも無料！）　ほんと嬉しい企画です。


演奏者は山本真希さん。大阪出身で、新潟市民芸術文化会館専属オルガニストに就任されている方です。　あと、子どもが飽きないように、演奏の合間にフリーアナウンサーの伊豆謡子さんの司会＆お人形を使った即興劇がありました。音楽にまつわる寸劇が良かったですねー。

「かなしーときー」「かなしーときー」
「どこで拍手していいかわららず、一人だけ拍手して演奏が終わってなかったときー」

「かなしーときー」「かなしーときー」
「携帯を切り忘れて呼び出し音がなりだしたときー」
「しかも、消そうと取り出して、よけいに音が響きわたり注目を集めたときー」

ホール右の方のスクリーン（モニター）に演奏している状況や絵が出たりして、おもしろかったですね。

<この写真は開演前のものです>

午前の部のプログラムは、
1)Ａ.Ｃ.ブラーガ「バッターリャ」
2)Ｒ.ワーグナー「ニュルンベルグのマイスターシンガー」より第一幕の前奏曲
3)Ｇ.ヘンデル「ラルゴ」
4)Ｌ.ポエルマン「ノートルダムへの祈り」
5)キュリ「みんなのためのオルガン・ガイド」
6)Ｌ.ヴィエルヌ「ウエストミンスターの鐘」

いろいろな音色が聴けたり、静かな音色も聴けたり。
特に最後の「ウエストミンスターの鐘」は、主旋律は学校のチャイムなんですが、曲の後半で盛大に教会の鐘が鳴り響く情景が目に浮かぶようで、ほんとにパイプオルガンってすごいな～と感動しました。

このすばらしいホールで本物の音の響きを（無料で）味わえる、こんな贅沢な環境にいるなんて幸せー、と感激しました

子どもたちも最後まで飽きずに聴いていました。

パイプオルガンの曲を味わい、（よく分かってないでしょうけど）一曲一曲拍手してる姿を見て、この場に連れてきて良かったなあーと

このような音楽のイベントを企画してくださりありがとうございました

ちなみに、帰りはランチタイムでしたので宮崎イオン近くの喫茶店「森の詩季」で娘が大好きな「ホットサンド」と主人が好きな「梅しそスパゲッティ」を食べ、まったりな休日を楽しんで家路につきました。