くろりんのぷらぷらブログ

こどもたちといっしょに宮崎や近県をぷらぷら~と遊びまわった日記です

子育ての講演会

2013年09月06日 | 日記
宮崎市のニューウェルシティーで、親学(おやがく)講演会「親が変われば子は変わる」講師高橋史郎先生のお話を拝聴してきました

うん?どこかで聞いた言葉…「親が変われば子は変わる」
私が20代に持ち歩いたメモ「心変われば行動が変わる」に似ているかも…(→過去ブログ記事

最近は、このような子育てに関する講座に足が向かう事が多いです。
某学習塾の講演会や、モンテッソーリ教育全国大会(シーガイアコンベンションセンターサミットホール)で相良良子先生の講演を拝聴したり、他にも数講座に出向いてみました。


ココで、9月にあった「親学(おやがく)」の講演内容を私なりにメモした言葉を一部抜粋します

・共感性「感動を分かち合う人がひとりいればよい」子どもの感性を育てる大切さ
・自制心「ならぬものはならぬ」子どもの心を育てる(友達親子ではダメ)
・慈愛 「まるごと受け入れてくれてありがとう」
・難があるから有難い→心が育っていく→困難があることが成長につながる
・家庭とは、心の庭である→まるごと受け入れる事が大切である
・『大丈夫』「自分を信じなさい」=父性的愛情
・優しさに裏打ちされた、厳しさ「ならぬものはならぬ」=母性的愛情
・親の後ろ姿を見せる大切さ
・肯定的な言葉は肯定的パワーを上げる=言霊パワー(?)

学校教育に限らず、家庭教育の衰退も深刻であり、家庭教育も手をつけないと大変だという事で、親育てをしよう(親育ち支援)ということのようです。


「まるごと受け入れる」=「子どもの良い面も悪い面も受け入れる事」
私は、弱い人間です…常に心穏やかにいようと心がけていますが、つい、子どものできないところを責めたりします。それをしたらいけないと思っても、日々の生活の中で、自分のキャパがいっぱいの時は、同じ失敗を繰り返します~。まるごと受け入れるなど、とてもできていませんね

叱った後は子どもは「しょぼん」となり、自信をなくしています。そんな子どもの表情を見て、ハッと気づき反省することが大切なのですね。失敗を繰り返しながら少しずつ「親」というものを学んでいっているような感じです
得意なことも苦手なことにもちゃんと向き合ってあげること、出来ないことに一緒になって悩んであげること。そうやって子どもは安心し成長していくのでしょう。

そして、子どもは親がウソで褒めているのか本当に褒めているのか、親の顔・本心を覗いて来ます。しっかりしなきゃね


私は若かりし時から、講演や講座等、学びを頂ける機会があるところには積極的に足を運んで来ています(余談ですが、主人と出逢ったきっかけも、これらの繋がりから今にいたっています)一歩踏み出す勇気で人生が大きく豊かにしてくれる事があるのです。何でもですが、直接現場を見たり、人と顔を見てお話ししてわかる事・知る事の多さに気づきます。五感を研ぎ澄まし、何かを吸収したいと思う自分がいるのでしょうね(→その吸収したモノをちゃんと生かせてるかどうかわかりませんが

さて、私ももう小学生の子を持つ母です。「親が変われば子が変わる」そして「まるごと子どもを受け入れる子育て」、このメモを持ってしばらくは歩いていきたいと思っています 

 


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