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明日、やろうかな・・・

思い立ったが吉日というが、ちょっと始めては、すぐ他の事に興味をもってしまう。
そんな日々のメモ帳。

chromeのバックグラウンド アプリケーション処理がフリーズの原因か?

2012-04-13 | パソコン関連
さて。

長らく、『chrome』 が原因と思われる不具合と対峙して来たが、


と、いうのも、


chromeの起動中に限り、

ブルースクリーンになって再起動したり、

ブラウザの停止後に不安定になってフリーズしたりと、

まぁ、偶然にしては、chromeが絡んで居る事が多かったせいだが。


とりあえず、


ある設定を解除してから、起こっていない。


それは、

つい最近の事だが、

chromeで閲覧中に、突然、


「Error Code 1000008e」


なる、システムエラーが起こった。


一瞬、ブルースクリーンになったかと思ったら、

そのまま、再起動という現象。


これが、


あまりに、一瞬で、内容が解らなかったので、

コントロールパネル→パフォーマンスとメンテナンス→管理ツール→イベントビューア→システムで

確認して見た。


そこで、1000008eというシステムエラーである事が判明。


よくよく調べると、メモリーのハード的不具合という事らしいが、

メモリーチェックを掛けてみても、4回もエラーなしという結果が出た。


「これは、もしや?」

と思い。

早速、chrome関係のエラーを調べていると、

『高度な設定』 の中に

『Google chromeを閉じた際にバックグラウンド アプリケーションの処理を続行する』 の

チェックが入っていると、僅かにメモリーを保持している事が解った。


「前から、こんな設定あったかな?」と、思いつつ、


とりあえず、チェックを外してみた。


確かに、


今までは、ブラウザを閉じたにも拘らず、

少し保持されていたメモリーが完全に開放されているようだ。


この機能のせいで不具合が出ていたかは解らないが、


今の所、システムエラーは起きていない。



裏でコソコソ動いている奴に

ロクな奴はいないって事か。



「RFactor」で「UltraRacer」は使えるか?

2012-03-22 | パソコン関連
最近、動画サイトで見かけたゲームがある。

結構、前から存在していたらしいが、

今まで、知らなかった。


「RFactor」という、


カーシュミレーションソフト。


リリースは2006年。

ネット対戦も可能で、

何より、「MOD」と呼ばれる、

マシンやコースを導入する事で、

無限の楽しみ方が出来る。


</object>

YouTube: rFactor - Opening




一見、よくあるレースゲームだが、

シュミレーターと言えるほど、設定が細かい。

挙動も、ゲームと言うにはかなりシビアだ。


さて、この古いゲームをなぜ今さら買ったか?


もともと、

プレイステーション2の「グランツーリスモ3」を

エミュしようと調べていたら見つけたのだ。

エミュでは、あのスピード感と操作性を再現するのは難しいらしい。

それと、

初期プレイステーション時代に愛用していたコントローラー、

「UltoraRacer」を、

もう一度使いたいという思いもあった。


実際、

使えるかどうか分からなかったが、

とりあえず買って見る事にした。


その、コントローラーがコレ。

Nec_0179


この、「UltoraRacer」というコントローラー。

もう10年以上前に買ったのだが、

かなり、マイナー。

悲しいかな、現在、日本国内では入手困難。


ただ、


自分としては、非常に使いやすい。


ラジコンのコントローラーの様なステアリングホイール。

そして、トリガーアクセル。

さらにブレーキもアナログボタンを装備している。

しかし、肝心のプレステでは、「GT2」のみの対応しかしていない。

そこで、


「PCで使えたらなぁ・・・」、と。


で実際使ってみた。

ELECOM製のJC-PS101USVというUSB変換器を使ってTRY。


結果は・・・。


とりあえず、使える。

なんか、ちょっとズレている感じはするけど・・・。

まぁ、

これで念願のこのコントローラーでのゲームを堪能出来るわけだ。


しかし、


この「RFactor」。

MODをDLして導入して、車種を増やすのも可能だが、

それだけではない。

ちょっと大変だが、自分で作ることも可能なのだ。


編集ソフトもDLできる。


有名なのは「ZModelar」というシェアソフト。

シェアなのは最新版で、古いのは機能制限が無いらしい。


で、Ver2.1がコレ。

Zmodeler2_1

基本的に、英語オンリーなので、ちょっと使いづらいか?

ただ、3Dを作るだけなら、「Skechup」とかの方が使いやすいかも。


とりあえず、


ホイールを交換する位なら簡単そうだ。


コースなんかも作れるとなると、近所の峠とか再現したくなっちゃうな。




CPUのグリスは劣化する。

2012-01-16 | パソコン関連
ノートパソコンの排熱。

夏場は暑かったから、

室温のせいだと、あまり気にしていなかった。


しかし、


冬場でも、結構な熱量。

たまに、手を温めたり出来るほど。


だいたい何度なのかなぁ?と、

BIOSで確認すると、


CPU 57℃。

GPU 58℃。

ファン 3600rpmほどで回っている。


これは・・・?


高すぎじゃね?


というわけで、

早速、ファンと放熱板を掃除してみた。


今度は、OSを立ち上げ、フリーソフトで計測。

掃除前 CPU温度 57℃。

掃除後 CPU温度 52℃。

まぁ、ちょっと下がったかな。


しかし、負荷を掛けずに、この温度は高いような・・・?


で、


いろいろ、調べていると、

どうやら、熱伝導グリスが経年劣化でヤラレている場合があるらしい。


どうせならと、


メンテナンスついでにバラしてみる事にした。


まず裏蓋を外し、


Cpu


CPUが見えたら、まずはファンを外す。

ネジ2本で固定されているだけだが、

テープで放熱板と、くっ付けてあるので、

無理せず、カッターで切ってしまう。


で、外した所。
CPUは Core2Duo T7500。


Cpu_2


Gpu


やはり、酷い状態になってた。

GPUの方は、まだ粘度が残っている感じだったが、

CPUはパッサパサのカリッカリに乾燥してた。

これ放っておいたら、御臨終だったかも・・・?


とりあえず、カリカリと乾燥したグリスを爪で剥がし、

ティッシュでキレイにしてみた。


Cpu_3


Gpu_2

こんな感じ。

ここで、ちょっとでも、乾燥したグリスが残ってると、

熱伝導に悪影響を及ぼすので、慎重に掃除しておく。


で、


グリスは持ってなかったので、買う事に。


グリスと言ってもピンキリで、

下は100円台から上は2000円弱まで、

かなりの差がある。


最安だと、効かなかった時にガッカリするので、

とりあえず、価格相応な感じのものにしてみた。


Photo


これを、塗ってネジを均一に締めつつ作業終了。


さて、


効果のほどは?


負荷無し 施工前 52℃。

負荷無し 施工後 52℃。


・・・あれ?

変わってない。

なんだ、無駄だったのか?


んじゃ、今度は負荷を掛けてみる。

3Dのオンラインゲームで検証。


負荷有り 施工前 75℃。

負荷有り 施工後 69℃。


おっ?

なにやら、違いが出ている。


アイドル温度は、まだ高い気はするが、

とりあえず、パサパサのグリスは塗り直したし、

Tジャンクション温度は100℃という事だから、

これ以上、温度が上がらないのを期待しよう。


追記:

試しに、室温4℃の部屋で、温度の上がり方を見てみた。

すると、

50℃前後まで上昇。そのままキープする結果に。

つまり、

CPUはアイドル温度に達するまで保温し、

負荷が掛かった時、温度が上がりすぎないよう、ファンで冷却している様だ。

そうすると、重要なのは、

CPU温度が何度なのか?ではなく、

通常から負荷を掛けた際の『温度差は何度以内か?』が

管理値になるようだ。





Windows XPのクリーンインストール。

2011-09-12 | パソコン関連
今まで、何とか凌いで来た、

『クリーンインストールの回避』だが、

ここに来て、限界が来たようだ。


まず、不具合から言えば、

・シャットダウンフリーズ

・必要以上に遅いドライブ間のファイルコピー

・起動直後のメモリー占有率の過大(常駐を消しまくって600MB)

・ウインドウズドライブの膨大なファイル量


まぁ、


我慢すれば、使えなくはないが

これに加え、


通常使用での 『フリーズ』 が仲間入りすると、いただけない。


とりあえず、


使っていないプログラムとか、

古いドライバーとか、


山のように溜まっていたので、

クリーンインストール覚悟で、

最後の悪あがきとばかりに、

古い更新ファイルなんかを消しまくってみた。


案の定、


インターネットエクスプローラーが起動しなくなった。

ここで、仕方なく『クリーンインストール』開始。


だが、フォーマットはせずに、


『Windows』フォルダと『ProgramFiles』なんかを消して、再インストール。


LinuxのブートCDを利用し、


Windows、ProgramFilesのフォルダを削除。

ついでに、設定ファイル『.ini系』のファイルも削除。

DocmentFileなんかの、消えたら困るデータは、

他のドライブにコピー。


で、再インストール開始。


WindowsOSのCDを入れ、

電源をON。

通常のインストールが開始されるので、

終わったら、WindowsXP SP2を起動。


さて、


ここで、SP3にバージョンアップしてもいいが、

とりあえず、この時点で初期のドライバーをインストール。


古いドライバーがSP3に合っていない可能性を回避。

で、一通りドライバーをインストールしたら、

SP3のバージョンアップ。


と、思ったら、


Windowsの認証をヤレと指示が出てきた。


んじゃぁ、と、


LANケーブルを繋いで、オンライン認証を試みるが、

繋がらない。


まぁ、分かってたけど。


で、電話で認証。

電話とは言っても、

認証ウィザードに出ている数字を、

プッシュボタンで打つだけ。


で、


認証番号を、ガイダンスされるので、

それを、ウィザード上に打ち込む。

これだけ。


一度、失敗して、立て続けにインストールしたけど、

工程は一緒だった。


5、6年前に電話した時は、

ちゃんと人が出て、

再インストールの理由まで聞かれたが・・・。


その時は、

HDDが壊れたので、


と理由を言ったら、


「OSとして起動出来ない様にしてくれ」と言ってきたな。

壊れてるから無理と言ってやったが。


まぁ、とりあえず、SP3にバージョンアップ開始。

これは、Windowsを消す前に、

Microsoftのサイトから、SP3のisoファイルをDLして、

CDに焼いておく方がスマートかな。


サクッとバージョンアップも完了し、


軽さの検証。


吊るしの状態で、メモリーの占有は300MB程度。


おぉ。


さらに、プログラムの開始終了もスムーズ。

確かに、購入直後の軽快さになってると思う。


だいたい前の状態まで戻して、インストールしたが、

メモリー占有は350MB程度。


使用していて、不都合は無い。


あぁ、やっぱり、定期的に 『クリーンインストール』 が必要なのかな・・・。




Linux ubuntu プログラミング環境整備。

2011-08-30 | パソコン関連
さて、

Linuxの特徴である、『端末』。

MSーDOSの時代を思い出す。

自分としては、結構好きなのだが。


しかし、


DOSとの大きな違いは、

この、『端末』から、C言語のコンパイルが可能なのだ。


試しに、


#include <stdio.h>

int main()
{
printf("Hello Wold\n");
exit(0);
}


などと打ち込み、


"hello.c"って感じのファイルを作る。


で、


カレントディレクトリで、

"$cc -o hello hello.c"と打ち込む。


すると、『hello』という実行ファイルが生成される。


で、続けて、


"$ ./hello"と打ち込むと、実行される。


結果は『Hello World』と表示されるだけだ。


ここで、重要なのは『./』。

『相対パス』というらしい。

これが無いとカレントディレクトリにいたとしても、

実行ファイルの場所が特定できない。

だから、

無しで実行しようとすると実行出来ないハズだ。


と、まぁ簡単にコンパイルが出来るわけだが、


やっぱり、


高機能の総合開発環境でやるのもいい。


というわけで、


その設定をしてみる。


無料のIDEと言えば、『eclipse』かな。


早速、インストール。

ソフトウェアセンターからパッケージでインストールできる。


あぁ、ついでに、『android』のSDKも設定してしまおう。

まずは、JDKをインストール。


”sudo add-apt-repository 'deb http://archive.canonical.com/ lucid partner'”


と打ち込む。

これは、ubunntuのバージョンが10.04でやってるが、

バージョンが違うと、上のパスが変わるのかも?

とりあえず進める。


で、次に


”sudo apt-get update”


と打ち込み、さらに、


”sudo apt-get install sun-java6-jdk”


と打つ。

ここで、最新版がインストール済みだと、「入ってるよ」と忠告される。


で、次に、


http://developer.android.com/sdk/index.html


から最新のSDKをダウンロードして、解凍する。

解凍のフォルダは、全角を使っていない所を選ぶ。

自分の場合、ユーザーフォルダ辺りに「android」というフォルダを用意。


そこに解凍。


次に、解凍したファイルにパスを通すため、


『~/.bashrc』に


”export PATH=${PATH}:/home/ユーザー名/android/android-sdk-linux_x86/tools”


を、追加する。


ここで、『~/.bashrc』が見つからなかったので、


”gedit ~/.bashrc”と端末で打ち込み、最後の行に追加した。


んで、ADTのインストール。


Eclipseを起動。


「Help」 の中の 「Install New Software」を選択。


そこの、「add」をクリックして、


”https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/”


を入力。


「Developer Tools」を選択したら、「Next」をクリック。


しばらく待ってると、何かエラーがでた。


英文だから、良く分からん・・・。


とりあえず、『OK』をクリック。


すると、警告文が出て終了。


出来たのか・・・?


いいや、出来てない。


本来なら「Window」の 「Preferences」を選択すると、

「android」が追加されているはずだ。

もう一度、ADTをインストールしたが、結果は同じ。


なにがダメなのか?


だめもとで、パッケージじゃなく、

『eclipse』のサイトから、直接DLして、『android』フォルダに解凍。

解凍した、実行ファイルで、eclipceを起動。


で、もう一度ADTのインストールを試す。


すると、


ダイヤログが出て、ソフトが再起動される。

ちゃんと出来たようだ。


さて、今度こそ、SDKをインストールする。


「Window」の 「Preferences」の中に「android」が追加されているので、


そこの「Available Package」を開いてパッケージを選択する。

今回は、全て選択してみた。

インストール開始。


・・・・・・・。


固まってんじゃないの?


ってくらい遅い。


20~30分程度掛かった。


ま、とりあえずインストールは完了。


これで、プログラミングの開発環境は整ったかな?