最近、コンビニには、
「ちょっと、取っ付きにくいな・・・」と
思わせる題名の本がチラホラ見かける。
特に、「相対性理論」やら「量子論」とか・・・。
書店に行って、まず手には取らない本の『題名たち』だが、
さすがはコンビニ。
内容は至って「簡単」・「簡潔」に書いてある。
まぁ、???と思うところはあるが、面白く読みきった。
で、その???の中に微分積分的な表現がチラホラ。
正直、高校時代、聞いた事はあったが、その程度だ。
なにせ、自慢じゃないが、高校一年の1学期に、
何故か「分数」を復習しているクラスがあったくらい。
この時ばかりは、正直 『唖然』 としたが。
それは、さておき。
微分積分に何故か興味が出てきた。
通常、高校で教えるのは、公式の暗記と、その解き方くらい。
自分の性格上、ディープな所まで知りたくなってしまうので
詳しく考察する事にしてみた。
大体、学生の時は、
とりあえず、
グラフが書けて、式が暗記できてれば、
それで「OK」だからな。
そうゆう教育もどうか?と思うが。
とりあえず、簡単に考えると
微分→細かい変化
積分→大まかな変化
といった感じらしい。
・・・・・・・。
ふーぅ。
どうやら、1次関数グラフから思い出す必要があるな。
1次関数なんて、中学校以来思い出した事も無かったが。
えーと。
確か・・・縦軸が「Y」で、横軸が「X」だったかな?
式で書けば、
「y=ax+b」
切片が通過点で、
『デカルト法線』 で表すと、
傾きが、(X,Y)グラフの傾斜度って事だな。
「b」 が切片で 「ax」 が傾きって事だよな。
と、ここまでは良いのだが。
ちょっとまて。
なんかおかしい・・・。
例えば、
『y=2x+1』 は、
切片が 『1』 で、
傾きが 『2』 って事だよな・・・。
切片が 『1』 だから、y軸の 『1』 を通るのは理解できる。
しかし、なんで、傾きが 『2x』 なのに、
yが2増えるんだ?
なんか、
前にもつまづいたような・・・。
まぁ、いいや。この際だから、トコトンつまづこう。
えーっと、とりあえず、
「y=2x+1」
を解いて
-y/2x=1
で、
-2x=y
x=-y/2
って事か?
・・・・んーっ???
なんか変だ・・・。
多分こうじゃないな。
まず、「y=2x」とは何かだ。
そうだ、
試しに『1』を、代入してみよう。
y=2×1 だと
y=2 になる。
まてよ・・・。
「xが1」の時、「yが2」になってるって事か。
・・・・・・・。
あー・・・。なるほど。
『y=2x』 ってのは
Xに対して、Yがどうなの?って式なのね。
それと、
y=2x+1の『+1』は、
yの高さが変わるって事だ。
はぁ。
って、
微分積分までは、
まだまだ遠いな・・・・・。
時間はある。じっくりやろう。