goo blog サービス終了のお知らせ 

明日、やろうかな・・・

思い立ったが吉日というが、ちょっと始めては、すぐ他の事に興味をもってしまう。
そんな日々のメモ帳。

逆数とは何か?

2015-01-23 | 学問


『逆数とは』


ネットで検索すると答えはこうだ。

「ある実数に対し1/整数、又は、冪乗を使い1^-1を掛け答えが1になる数」


確かに、


逆数を何かと聞かれれば、

答えとしては正解だろう。


しかし、


『逆数とは何か?』

その概念を聞かれた時の答えは何だろうか?


分数の逆数は、なぜ分子分母が逆になるのか?

マイナスの逆数は、逆数なのにマイナスなのか?

1の逆数は、逆数なのに1なのか?

そもそも、逆では無いのに逆数なのか?


そこで英語の表記を調べてみた。


英語では『inverse:逆、反対』又は『reciprocal:相互、互恵的』と表記するらしい。


おそらく、


「相互、互恵的」というのが、適切なのではないだろうか?


そこから察するに、

『逆数』という意味を、そのまま受け取ると混乱してしまうのだろう。

数学の和訳は分かりにくいものが多いと聞くので、その一つという事か・・・。


基本的には、

『逆数』とは数字における性質の一つと考えるしかない。


分数の割り算で、

片方の分子分母を逆にして掛けると計算できるのがまさにそれだ。
(実際には片方に逆数を掛けて1にすると残りが掛け算になっているアレ)


つまりは、


『逆数とは掛けると1になる数』と覚えるてしまうのが良いということだろう。



数学で覚えておきたい数式

2014-12-01 | 学問
算数から数学へ

中学、高校につれて難しくなって行くように思う数学。


色んな公式があるが、

分かりにくいのが、

平方根の移項や、

分数の移項。


そこで、


簡単な移項の覚え方。


10=2×5


と、


5^2=3^2+4^2(”^2”は乗数)


だけ。


10=2×5は

2=10/5と、

5=10/2となる。



5^2=3^2+4^2は

直角三角形の辺の長さにも当てはまるが、

(5^2が斜辺で残りが直交線)


5=√3^2+4^2となる。


これだけ覚えておけば、

結構、勘違いが防げるはず。




『千の位までの概数』とは何か?

2013-01-31 | 学問
小学校の子どものテスト問題に、

「千の位までの概数で、次の数はいくつになるか?」

というのがあった。


当然、

「千の位まで」、なのだから千の位を四捨五入して答えを出したら、


それは、間違い。


答えは、何故か 『百の位』 を四捨五入する事になっている。


しかし、


文章問題には 「まで」 と書いてあり、

当然、「まで」とはそこを含むのだから、

千の位も四捨五入するものだと思っていたのだが、

これが、大きな落とし穴だったらしい。


つまり、


『概数』=だいたいの数

という問題である以上、大きい方に基準があるのが道理という事で、

『千の位まで』とは『一から千の位まで』ではなく、

『最大の数から千の位まで』と解釈するのが妥当だという事らしい。

小学生の問題に、そんな引掛けを付けるのはどうか?と思うが。

ちなみに、

小学生の子供は、

概数が出てきたら、その下の位を四捨五入すると学校では教わったらしい。

教え方が間違ってないか?


こういう問題で引っ掛ってしまった子供は、ずっと理解できないのだろうな。




微分積分その2。

2011-04-16 | 学問
なぜか、微分積分とは何か?と考え初めてしまった。

その続き。


この前、

「1次関数グラフ」を思い出してみた。

今度は、

『微分』につき物の『2次関数グラフ』にとりかかる。


まずは、

式だよな・・・

んーっと。


式が

 y=ax^2

とすると、


X

これが、1次関数でいう「傾き」になるわけだが・・・


んで、傾きが、

「a」

に対して、

「x^2」

って事だよな。

試しに、代入すると・・・


a=1 で x=2 だったら、


「a」が1の時、「x」は2×2で4で、

y=4

だな。


「a」が2ならば、「x」は・・・。

・・・何になるんだ???


まてまて。


んー・・・・・・。


なんか違う気がする。


あっそうか・・・!

代入だから、


「a=2」

 の時、

「x=2」

ならばって事ね。


おぉ。・・・なんか見えた。


で、言えば、


「y=2×2^2」


って事は・・・・。

y=8

で、

x=2

になるのかな・・・・。


んーっ???


何か考え方が間違ってる気が・・・・。


もう一回、整理して考えて見よう。


えーっと、まず、

 『ax^2』 ってのが傾きだよな。

で、傾きが、

『a』に対して、

『x^2』になって行くって事だから・・・・。


おぉっ!

だいぶ見えてきた。


んじゃあ、

『切片』はどうなるんだ?


えーと・・・・?

違うか・・・。


『切片』じゃなく、『頂点』になるんだな。


えっと、


とりあえず・・・1次関数グラフとの違いはなんだっけ?


思考中  ・・・・・・・・・・・・・・・・・!


1次関数グラフと違うのは・・・・、


『切片』 が無くて、 『頂点』 であって、

あとは・・・ 『直線』 ではなくて、 『曲線』 になるっ・・・・て事か?


それから・・・・、 『頂点』 の座標が X=b、Y=c と考えると・・・・・・、


式が 

y=ax^2+bx+c

になるのか?


そうなると、X軸とY軸に頂点が (x=0,y=0) になるグラフは

頂点に対してUの字の曲線を描く事になるのかな?

ん?下向の場合はどうなるんだ?


えーと・・・。

傾きが上・・・、

プラス向きだと上になるんだから・・・・

下になるのは、マイナスになるって事だよな・・・・。


何処がマイナスになるんだ?


んっ???

こんがらがって来た。


・・・・確か、 y=ax^2 が傾きだよな。


・・・・つまり、 『a』 がマイナスなら下向きになるって事か?


んー・・・・・・。

あー・・・。


とりあえず、グラフの復習はいいかな。


ようし、もうちょいがんばるかぁ。









今更ながら、微分積分。

2011-04-14 | 学問
最近、コンビニには、


「ちょっと、取っ付きにくいな・・・」と


思わせる題名の本がチラホラ見かける。


特に、「相対性理論」やら「量子論」とか・・・。

書店に行って、まず手には取らない本の『題名たち』だが、

さすがはコンビニ。

内容は至って「簡単」・「簡潔」に書いてある。

まぁ、???と思うところはあるが、面白く読みきった。


で、その???の中に微分積分的な表現がチラホラ。


正直、高校時代、聞いた事はあったが、その程度だ。

なにせ、自慢じゃないが、高校一年の1学期に、

何故か「分数」を復習しているクラスがあったくらい。

この時ばかりは、正直 『唖然』 としたが。


それは、さておき。

微分積分に何故か興味が出てきた。

通常、高校で教えるのは、公式の暗記と、その解き方くらい。

自分の性格上、ディープな所まで知りたくなってしまうので

詳しく考察する事にしてみた。

大体、学生の時は、

とりあえず、

グラフが書けて、式が暗記できてれば、

それで「OK」だからな。

そうゆう教育もどうか?と思うが。


とりあえず、簡単に考えると

微分→細かい変化

積分→大まかな変化

といった感じらしい。


・・・・・・・。


ふーぅ。


どうやら、1次関数グラフから思い出す必要があるな。


1次関数なんて、中学校以来思い出した事も無かったが。

えーと。

確か・・・縦軸が「Y」で、横軸が「X」だったかな?

式で書けば、

「y=ax+b」

切片が通過点で、

『デカルト法線』 で表すと、

傾きが、(X,Y)グラフの傾斜度って事だな。

「b」 が切片で 「ax」 が傾きって事だよな。

と、ここまでは良いのだが。


ちょっとまて。


なんかおかしい・・・。
例えば、

 『y=2x+1』 は、

切片が 『1』 で、

傾きが 『2』 って事だよな・・・。



切片が 『1』 だから、y軸の 『1』 を通るのは理解できる。

しかし、なんで、傾きが 『2x』 なのに、

yが2増えるんだ?


なんか、


前にもつまづいたような・・・。


まぁ、いいや。この際だから、トコトンつまづこう。


えーっと、とりあえず、


「y=2x+1」


 を解いて


-y/2x=1


で、


-2x=y

x=-y/2


って事か?


・・・・んーっ???


なんか変だ・・・。

多分こうじゃないな。


まず、「y=2x」とは何かだ。


そうだ、

試しに『1』を、代入してみよう。


y=2×1 だと

y=2 になる。


Photo


まてよ・・・。


「xが1」の時、「yが2」になってるって事か。


・・・・・・・。

あー・・・。なるほど。

『y=2x』 ってのは

Xに対して、Yがどうなの?って式なのね。

それと、

y=2x+1の『+1』は、

yの高さが変わるって事だ。


はぁ。


って、

微分積分までは、


まだまだ遠いな・・・・・。


時間はある。じっくりやろう。