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明日、やろうかな・・・

思い立ったが吉日というが、ちょっと始めては、すぐ他の事に興味をもってしまう。
そんな日々のメモ帳。

GoogleUpdate.exe 止めたハズ?

2011-08-25 | パソコン関連
ネット接続して、

なんらかのソフトを起動してると、

急に重くなる時がある。


しかし、


CPUの使用率は、ほぼゼロ。

タスクマネージャーを見ても、怪しげなソフトは起動していない。


でも、重い。


あと、

怪しいと言えば、

バックグラウンドで暗躍する、

 「自働アップデート系」 くらいだろう。


で、


とりあえず、全ての自働アップデートを切った。

ハズだったのだが・・・。


再起動させて、しばらく使っていると、

また、重くなる。


というか、


ブラウザがクラッシュしたり。

ソフトが起動しなくなったり。


おかしい。


そこで、

アップデートの落とし忘れをチェックしてみた。


おや?


「GoogleUpdate.exe」 が動いてる。

いや、確かに止めたハズ。


だけど、 「Process Explorer」 で見る限り、確実に動いてる。

しかも、2つ。

さらに、そのままフリーズ。


おかしい。


というか、


怪しい。


で、

検索。

やっぱり、 「ゾンビプログラム」 らしい。


とりあえず、完全に終了させるべく、


C:Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Application Data\GoogleUpdate

にある 「GoogleUpdate.exe」 の名前を変更した。

これを変えると、アップデートは手動でも出来なくなるが、

アップデートしたい時だけ、名前を戻せば大丈夫だろう。


さらに、


タスクスケジューラにも、4つも登録されていたので、


全部削除。


これで、変わるのか?


更なる悲劇の序章だったりして・・・・。



i5-2400プロッセサ 4コアデビュー。

2011-08-04 | パソコン関連
最近の、パソコンパーツ。


安すぎませんか?


1年前まで、万単位だったパーツが、

軒並み、数千円で買える。

円高の恩恵かも知れないけど。


とにかく、


MB、CPU、HD DVD-D、GPU、MEM、モニターと一式揃えても

5万弱。


安いでしょ?!


クリックしちゃうでしょ?!


まぁ、


これは、人それぞれだと思うけど。

でも、

今年の初め辺りは、12~13万を考えていたスペックが

こんな激安で手に入るなんて・・・・。


気付いた時は、

注文確認メールが来てました。


まぁ、

費用対効果の価値は十分にあるはずなので、

とりあえず、良しっ。


と言い聞かせる。


で、


パーツが届いたので、早速組み上げ、

サクッと動作確認。


もちろんOSは 『Ubuntu』。


モニター・・・OK。

HD・・・・・・・OK。

CPU・・・多分OK。

GPU・・・OK?


あれ?


表示が、小さい・・・。

まぁ、画面の設定だろう?と、

設定画面を見ると、


『不明なモニター』で、


何故か1024×768までしか設定がない。


じゃぁと、


グラフィックドライバを検索するも、

見当たらない・・・・。


おいおい・・・・。


せっかく思い切って、24インチFull HDにしたのに・・・・。


画面が18インチ位で、しかも横伸びしてる。


ここは、 『Ubuntuのフォーラム頼みだっ』 と


早速、検索。


あ、近い書き込みあるじゃない?

で、

試してみる。


まず、端末のコマンドラインから、


”sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-x-swat/x-updates”


と打ち込む。


・・・・・。


なんかエラーが出ていた様な気がするが、


ここは、気にしない。

で、次に、


”sudo apt-get update”


と打つ。


・・・・・・。


なんか成功したようだ。

そこで、ドライバの設定画面を開く。


ダメじゃん。


どうするかなぁ・・・・。

とりあえず、そのまま 『アップデートマネージャー』 を起動してみた。


すると、


さっきまで無かったはずの、更新ファイルがある。

しかも、NVIDIA関係。


もしや?


早速、インストール、そして、再起動。


おぉ。


ちゃんとFull HDで表示されてる。

しかも、カードも認識されているようだ。


ここでようやく、CPUのテストに入る。

今までのPentium4からの乗り換えだから、激速だろう。

と、ちょっと重めの計算スタートさせてみる。


・・・・・・。


おや?

なんか、スピードが思ったより速くない・・・?


そこで、


システムモニターでチェックすると、

1コアが100%で動作してるのに、

他の奴らは0~数%で遊んでやがる!

と思ったら、別なコアが100%になって交代し始めた。


なんだよ・・・・。


コレじゃ1コアと変らんじゃないか・・・。


いろいろ調べると、どうやらソフト上で指定されないと、

そういう動作をするのが正常らしい。


で、


また調べていると、

この 『Gerris』 というソフトはSMPに対応している。

しかも、動作コア数が指定出来るようだ。


とりあえず、良かった。


せっかくの4コアが、ただの飾りになると思った。


「オレの車ターボ付いてるんだぜぇ。ブースト掛からないけど。」


みたいな。


では、と

とにかく、試して見る。


実行させる時、頭に

”mpirun -np コア数”

と、付け足すだけでいいようだ。


早速、実行。


・・・・。


おお!ちゃんと、指定した数のコアが働いてる!


動作は、問題ないようだ。

あとは初期不良が無い事を祈るばかりだな。


まぁ、しかし


これで、4倍速く結果が見れる訳だな。





『Gerris Flow Solver』を使うの続き。

2011-08-01 | パソコン関連
さて、

なかなか、日本語の説明が無い、

『Gerris Flow Solver』であるが、

ネット翻訳を駆使して、

なんとか、動画まで出来るようになった。


第2段階は、

『自分で作った3Dモデルを使う』 だ。


しかし、


このソフト、

使ってる3D形式が、マイナー。


コードの解説しているサイトは発見出来たが、

この『GTS形式』というファイルを扱えるフリーソフトが見つからない。


そこで、Linux上のフリーソフト探しは諦め、

Windows上で検索してみた。


見つけましたよ。

さすがVector。


『Hira3DViewer』という3D閲覧ソフトを発見。

しかも、GTSのエキスポートに対応している。


早速、


手持ちの3Dモデル作成フリーソフト『SketchUP』で、

モデルを作成。


とりあえず、そのまま突っ込んでみた。


・・・・・・・・・・・。

まぁ、

エラーだよね。


で、原因を調べる。


すると、


どうやら、サンプルの3Dモデルは、

サイズが異常に小さい事に気づく。


あぁ、これか。と、


サイズを似たような物に変更。

しかし、 『SketchUP』 では限界の極小サイズ。


さて、どうしたものか?


いろいろ調べると、

『Gerris』には『transform』というコマンドがあり、

それで、拡縮、回転、移動、裏返し等出来るようだ。


まず、拡縮コマンドの

”transform -s” を使い、0.05倍する。

すると、大体近い数字になったので、


”gerris2D ファイル名.gfs”と打ち込み、


実行。


・・・・・。


やっぱりダメ。


なんだろうなーと考えたら、


そう言えば、


3Dモデルだと裏表で表示したり透明になっていた事を思い出した。


あ、コレか?と、


裏表を返すコマンド、

”transform -i 3Dファイル名.gts”と打ち込み、

実行。


・・・・お?


なんか絵が出来た。


どうやら、成功したようだ。


さて、

これで、色々実験してみようかな。



mswinext.exe って何だ?

2011-08-01 | パソコン関連
以前、

 『Chromeフリーズの原因では?』 と、

メモリーを疑いつつ、

Chrome内のメモリー開放をやってみたが、


最近、再発し始めた。


これで、 『シャットダウンフリーズ』 の原因が

 『Chrome』 では無い事が判明。


でも、


メモリーの解放で効果があったのは事実。


さて、


どうするか?


とりあえず、 『Process Explorer』 を眺めてみた。


すると、


やけに、メモリーをドカ食いしているヤツがいる。

しかも、見に覚えの無いプログラムだ。

『Description』 には 『Bingバー』 と書いてある。


うむむ。


そんな物入れた覚えない。

提供先はMicrosoftと書いてあるが・・・。


いくら何でも、


起動時 『35MB』 のメモリー使用で、

Chrome終了後 『50MB』 を超えるのは使いすぎなんじゃ?


とにかく、調べて見た。


確かに、Microsoftが提供している物の様だが、

どこが提供していようが、要らない物は要らない。


とりあえず、


 『msconfig』 でスタートアップから停止してみた。


再起動させるが、

特にエラーは起きない。


試しに、


IEを起動するが、

問題なし。


じゃあ、というワケで、


プログラムの追加と削除で抹消。


その状態で、

しばらく起動と終了を繰り返したが、

シャットダウンフリーズは起きない。


なんだろ・・・・。


これで落ち着いてくれよ。





ubuntu で 『Gerris』 を使う。

2011-07-21 | パソコン関連
さて、

ようやく、 『ubuntu』 の起動に成功したワケだが、

目的は起動させる事ではない。


当初の目的である、

『流体解析フリーソフト』を起動させる事を試みる。


で、


とりあえず、 『ubuntu 11.04』 の

現行、最新版を入れたのだが、

これのバージョンでインストールしている情報が皆無。


まぁ、


とにかく、旧バージョンの手法でインストール開始。


まずは、ここに書いてある、 https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=5163

手法を試す。


端末を開き、

sudo -s
echo "deb http://gts.sourceforge.net/debian/ ./" >> /etc/apt/sources.list
echo "deb http://gfs.sourceforge.net/debian/ ./" >> /etc/apt/sources.list
exit

を一つずつ打ち込む。



この作業、昔の『MS-DOS』を思い出す。

自分としては、この感じの方が好き。

何をやっているのか、アンサーバックしてくれる。

やり方によってはOS自体を壊すけど。




本題に戻る。


で、


ここまでは、通常通り、出来ていると思う。


怪しいのは、次の『キーの取得』と、その設定だ。

書いてある通り、何度やっても、登録されない。


そこで、


英文はイマイチだが、

本家のサイトのインストール手順を見てみる。

http://gfs.sourceforge.net/wiki/index.php/Ubuntu/Debian_installation


おや?


なんか違う。


コレによると、

まず、


『キーの取得』

『/etc/apt/sources.listに登録』

『sudo apt-get update』 と 『sudo apt-get install {gerris,gfsview}-snapshot』 の実行


で出来ると書いてある様だ。


じゃ、ということで、


この通りやってみる。



ダメ。



全然、アプリケーションに登録されない。


あ、


そういえば、端末で実行した時に、

 『11.04』 のサイトからダウンロードに失敗したと書いてあったような・・・。


これか?


と、思い、 『/etc/apt/sources.listに登録』 の所を、

 『10.04』 にして試す。



おぉ!


さっきより進んだ。が、

エラーが出た。


そりゃそうだよな。バージョン違うし。


ところが、OSの部分も書き換えた様で、

アンインストールも出来なくなってる。


しかし、進んだのは確かだ。


そこで、OSをダウングレードする事にした。

実験用のPCだから、何をしても構わない所が、気楽でいい。

即、クリーンインストール開始。


で、


入れたのが 『ubuntu10.04.1』 というOS。


細かい点が多少違うが、大した問題ではない。

早速、先程のインストール作業を開始。


まず、


端末を開き、


wget http://gfs.sf.net/debian/popinet_key.asc


を入力。

すると、ユーザーのフォルダに、


『popinet_key.asc』


というファイルがDLされるので、

このOSのバージョンでは、


アクセサリの中にある 『パスワードと暗号鍵』 というアプリを起動。

そこで、ascファイルをインポートする。

この時、とりあえずプロパティから『信用度』のチェックを入れておいた。


で、次に


sudo apt-key add popinet_key.asc


と打ち込む。

すると、 『ok』 と出てくる。


そしたら、


echo "deb http://download.opensuse.org/repositories/home:/popinet/xUbuntu_10.04 ./" >> /etc/apt/sources.list


と打ち込んで、 『sources.list』 に登録する。


後は、


sudo apt-get update


と打ち込むと、必要なファイルのDLが始まる。

それが終了したら、


sudo apt-get install {gerris,gfsview}-snapshot


と打ち込んで、アプリケーションの登録を行う。



この時点で、



アプリケーションの中に『科学』という項目が増えて、


『GfsView 2D』



『GfsView 3D』


という、アプリケーションが登録されている。


しかし、


操作の仕方が、さっぱり解らない。


そこで試しに、これを https://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=5163 実行してみた。


下のソースを「vorticity.gfs」と保存し、


1 2 GfsSimulation GfsBox GfsGEdge {} {
GfsTime { end = 50 }
GfsRefine 6
GfsInit {} {
U = (0.5 - rand()/(double)RAND_MAX)
V = (0.5 - rand()/(double)RAND_MAX)
}
GfsOutputTime { istep = 10 } stdout
GfsOutputProjectionStats { istep = 10 } stdout
GfsOutputPPM { step = 1 } vorticity-%4.1f.ppm { v = Vorticity }
}
GfsBox {}
1 1 right
1 1 top


この後の作業の関係上、

保存するファイルは、適当なフォルダを作り、保存した方が良いようだ。


保存が出来たら、

端末で 『cd』 コマンドを使って、作ったフォルダに移動し、


gerris2D vorticity.gfs


と打ち込む。

すると、

フォルダの中に50枚の画像が出来る。

で、コレを連続で見ると、動いて見える様だ。


さらに、こう打ち込むと、動画で保存されるというので、

早速やってみる。


convert -delay 10 *.ppm test.mpg


確かに、 『test.mpg』 は作成されたが、

再生すると、壊れていると表示される。


再度、調べると、


どうやら、 『mencoder』 というアプリが入っていない様なので、


sudo apt-get install mencoder


を、実行。

でも、ダメ。


じゃあという事で、さらに、


ソフトウェアセンターから 『ffmpeg』 という関連アプリ、


『multimedia player,server and encoder』

と、

『GStreamer ffmpeg video plugin』


をインストール。


すると、生成出来た事は出来たのだが、

 『所有者』 の権限が無いから見れないとか言いやがる!


そこで、


 『所有者の変更』 を行う。

sudo chown -R ユーザー名 フォルダ名/

と、打ち込むと、

フォルダの中身が全てユーザー所有に変更される。


これで、


ようやく、見れる様になった。


大した動画では無いが、

手間が掛かった分、ちょっと感動。


しかし、


まだ、目的の『流体解析』が出来ていない・・・・。


今度は『Gerris』の使い方を調べないと・・・・。