心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

こだわりのバリカン

2021年09月13日 | 日記
「つるつる頭の人は床屋に行くのであろうか。」

その疑問に、この道25年のわたくしからご説明しよう。


つるつると言っても、おぎゃあと生まれた時からつるつるの人は少ない。
事情があって、人生半ばよりその兆候が見え始め、
私のような早い人は、ある時期に決断をしなければなりません。

「バーコ-ドやズラで持ち堪えるか、もしくは、男らしく坊主にするか」

わたくしの場合は、昨今の同士がそうであるように後者を選択しました。

しかし、そうと決めた翌日から、つるっつるになるわけではなく、
側頭部や後頭部の残党たちが抵抗するわけでありまして、散髪は一般市民と同様に必要なのです。

そこで厄介なのが「床屋」
「えっと、何処をどうしますか?」と床屋の主人を困らせるのか。
「はげちゃってすみません。お願いします。」では余りにも自虐的ではないか。


そして、多くの同士は「自分で刈る」のであります。

慣れれば、見ないで後ろもきれいに刈れます。

マイバリカンは当たり前です。

わたくしの場合は、息子の散髪もやっていた関係上、
かなりの腕前と自負しており、バリカンもプロ仕様にしました。


このメカメカ感がいいですね。(ここに少しでも喜びを見出すのであります)

ステンレス製でずっしり重いのです。

そう、ハゲも器用でなければやっていられないのです。

この話を聞いて、すっきりされた方がおられるのではないでしょうか。
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