「パタパタパタパタパタパタ・・・・・・・・・・・・・・」
朝の通勤電車。
飛び乗ってきた同年代と思しきサラリ-マンが、盛んにうちわで扇いでいます。
結構な距離を走って来られたのでしょう。
額には、玉のような汗が止めどなく流れ、
出来ればあなたと距離を置きたい状況でした。
でも事も有ろうに、
その方のうちわと顔を結ぶ直線上には、僕の顔がありました。
「ふんわかぁ~ふんわかぁ~」
何やら暖かい高湿度の風が、僕の鼻の中へ吸い込まれていきます。
「この汗かきのおじさんの粒子が、僕の身体に取り込まれている。おぇっ。」
僕は、鼻の穴を一円玉くらいに膨らませながら思いました。
「駆け込み乗車した挙げ句のうちわの振りすぎは、
他のお客様のご迷惑になりますのでお控えください。」
「出発進行~」
朝の通勤電車。
飛び乗ってきた同年代と思しきサラリ-マンが、盛んにうちわで扇いでいます。
結構な距離を走って来られたのでしょう。
額には、玉のような汗が止めどなく流れ、
出来ればあなたと距離を置きたい状況でした。
でも事も有ろうに、
その方のうちわと顔を結ぶ直線上には、僕の顔がありました。
「ふんわかぁ~ふんわかぁ~」
何やら暖かい高湿度の風が、僕の鼻の中へ吸い込まれていきます。
「この汗かきのおじさんの粒子が、僕の身体に取り込まれている。おぇっ。」
僕は、鼻の穴を一円玉くらいに膨らませながら思いました。
「駆け込み乗車した挙げ句のうちわの振りすぎは、
他のお客様のご迷惑になりますのでお控えください。」
「出発進行~」
独りの家で 大声で 笑いましたよ。 (空しい・・・
そこは 会長 アザラシさんの様に キュウっ!って 鼻の孔 閉めなきゃです。 大きくして どうすんすか?
粒子 飲み込みすぎっす
わたくしも 扇子ブルンブルンする派です。 ブルンブルンちえみ
2度読んで 2度とも笑った 「出発進行~」センスいいですねえ~ 会長。
扇子だけに・・・・
※ うちわ や なくて 扇子ですよね 絵。
おへそのニオイと一緒で、何となく嗅いじゃったの。
ホントは暑いときにはお互い様なんですけどね~。
面白いからネタにしちゃいました。
(^^)