心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

ちびり坂

2015年02月19日 | ご幼少のみぎり
毎日毎日、寒いですね。
会社の僕の机は窓側なので、一日缶詰だと結構寒いんです。

お腹が若干ぴ-ぴ-気味。
この周りの状況に敏感に反応してしまうのは、ご幼少の頃からの課題です。

そう、あれは「神童」といわれた幼稚園児の頃。

「寒いからももひき履きなさい」おばあちゃんの的確な忠告を無視し
案の定、程なく砂場でお腹が「きゅるるる」

「至急!基地に帰還されたし!時間が無い急げ!」
お腹の司令塔より指示が下り、小走りで家に帰ったのです。

皆さんも一度や二度は、朝の出勤途中で緊急事態に陥った事がございましょう。
あれです。

「うううううぅぅぅ~」二度ばかりの波を乗り越え、最後の直線にさしかかった時
「ぷぷぷぷ、ぷっぷっぷっ・・・」ラストサイン。(我慢の限界)

僕の実家は坂の上にありまして、手前で力んじゃったんですね。

「もはやこれまで」
全ての力を抜き、自然のなすがまま、神の思し召し通りにしました。

あの新聞紙を広げた上に立たされた屈辱は、今でも忘れません。

それから実家の坂は、友達の間で「ちびり坂」、家は「ちびり城」と命名され
高校時代までバカにされました。


年とともに、下方面は緩くなりがちです。
「ちびりマンション」「株式会社ちびり」って呼ばれないように気をつけなければ。
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