心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

生き物飼うには覚悟がいります。

2021年07月07日 | 日記
我が家で飼っているハイイロチズガメの二郎さんと三郎さんは12歳になります。
人間なら来年中学生。


きれいな水に生息する亀なので、毎週末、欠かさず水槽の掃除をしました。
ト-タル600回ぐらい掃除した計算になります。
「生き物を飼うという事はこういう事なのだ」
子ども達には伝わったのであろうか。

こんなに長い付き合いになるとは思いもよらず、ふらっと立ち寄ったペットショップ
「パパ、亀欲しい。」と言われ「そうね、かわいいね」と安易に購入しました。

その時小学生だった長男は、今や社会人となり、いっちょ前な事ぬかして威張っていてかわいくありません。
でも、亀は今でもかわいい。水槽に顔を近づけるとどんぐり眼でこちらを見ています。


以前、亀の研究をしている大学の先生宅に、子どもの時から飼っている亀がいることに驚きました。
「ひえ~、そんなに長生きするんだ。こりゃ、どっちが先か競争だな。」
調べれば、ハイイロチズガメの寿命は20年、稀に30年なんてこともあるそうです。

「俺があの世に行くときは迎えに来てね。途中、竜宮城に立ち寄って宴会もよろしくね。」


家族のだれも手伝ってくれず、ひとり掃除しながら亀に話しかける僕でありました。

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2 コメント

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子供と一緒ですね (越後美人)
2021-07-08 19:49:59
まあ~可愛いですね~♪
12年もお世話していたら子供同然ですね。
どんぐり眼で見られたら、可愛いくてしょうが無いでしょうね。
一人でずっとお世話して来られて、二郎さんも三郎さんも、
ちゃんと分かっていて恩返しがあると思います。
亀ちゃんたちより長生きしないとね(^_-)-☆
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Unknown (会長)
2021-07-09 00:03:52
実は一郎さんと四郎さんもいました。
残念なことに数ヶ月で他界。でも、今居たら大変な事になっていました。その亀たちは種類が違って、凄く大きくなるそうです。
二郎さんと三郎さんは、甲羅の全長15センチで頭打ちです。
でもこの大きさで12年なんて、素晴らしい生命力ですよね。あやかりたいものです。
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