先日、仕事仲間と家族の近況について雑談することがありました。
その方は、僕よりもちょっと年上で、娘二人。
恐妻具合、尻に敷かれ具合、ともに申し分なく、
昔から互いの傷を舐め合っては、仲間意識を高めて参りました。
「下の娘が今度結婚するんですよ。」
『それはおめでとうございます。』
「でも、娘23、相手34歳なんですよね~」
『なぬっ!?(しばし絶句)そいつは、何処の馬の骨ですか?!』
昔から話を聞いていた娘さんなので、
僕は自分のことのように興奮してまいりました。
「今度、家に連れてくるそうなんですよ。」
『ん~それは代わりにぶっ飛ばしてやりましょうか。』
「あはは、いや、もう好きなものはしょうがないかなぁ~って。」
『ううううぅぅ・・・・ではせめて一発お見舞いしてやりましょうよ。』
「お父さん」などとぬかした暁には、
「まだ貴様にお父さんと呼ばれる筋合いはない!」とか、
「娘を不幸にしてみろ、出刃で三枚におろしてやるから覚悟しておけ!」などと、
お決まりのくだりで、本人置いてきぼりで興奮する僕なのでありました。
ホント、自分の時にはどうなっちゃうんだろう。
「よろしくね」とか言っちゃうのかな。
あ~やだやだ、想像したくない。
気はしっかり持たなくては!
よ~し、あの野郎、間抜けズラでのこのこ現れてみろ、返り討ちにしてやる!
(って、どの野郎?)
その方は、僕よりもちょっと年上で、娘二人。
恐妻具合、尻に敷かれ具合、ともに申し分なく、
昔から互いの傷を舐め合っては、仲間意識を高めて参りました。
「下の娘が今度結婚するんですよ。」
『それはおめでとうございます。』
「でも、娘23、相手34歳なんですよね~」
『なぬっ!?(しばし絶句)そいつは、何処の馬の骨ですか?!』
昔から話を聞いていた娘さんなので、
僕は自分のことのように興奮してまいりました。
「今度、家に連れてくるそうなんですよ。」
『ん~それは代わりにぶっ飛ばしてやりましょうか。』
「あはは、いや、もう好きなものはしょうがないかなぁ~って。」
『ううううぅぅ・・・・ではせめて一発お見舞いしてやりましょうよ。』
「お父さん」などとぬかした暁には、
「まだ貴様にお父さんと呼ばれる筋合いはない!」とか、
「娘を不幸にしてみろ、出刃で三枚におろしてやるから覚悟しておけ!」などと、
お決まりのくだりで、本人置いてきぼりで興奮する僕なのでありました。
ホント、自分の時にはどうなっちゃうんだろう。
「よろしくね」とか言っちゃうのかな。
あ~やだやだ、想像したくない。
気はしっかり持たなくては!
よ~し、あの野郎、間抜けズラでのこのこ現れてみろ、返り討ちにしてやる!
(って、どの野郎?)
心の中とは裏腹に「よろしく!」なって言っていそう~
因みに私の父は、主人を初めて連れて行った時には、その前日は
ほとんど寝られなかったそうです。
母の証言ですが、起きてはため息をついて、朝までその繰り返しだったとか。
父親の心理は、私たち女性には分かりませんが、娘の結婚相手に会うのは
それほど大変なことのようです。
会長さんもしっかり覚悟しておいてね(^_-)-☆
娘って、小さい時よりも大人になった頃が一番かわいいかも。と最近思います。
一応気を遣ってくれて優しくなった頃に、どこぞの馬の骨がそれに惚れるわけですな。
まあ、多分現実は
「よろしくね。飲み物は何がいい?」
なんて言っちゃうと思います。