心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

靴買うのもた~いへん。

2020年02月19日 | 日記
「靴はあまり安物を買ってはいけない。」

最近では某量販店に行けば5000円くらいでも、見た目カッコいい靴がいくらでもありますが、
1年も履けばボロボロです。

と言えども、三人の子持ちが英国製の高級靴などを買った暁には、奥さんにぶっ飛ばされますので、
手が届く範囲で一番よろしいのが、MADE IN JAPAN 「リーガル」ということになります。

「外国製は関税で高いだけで、日本人の器用さを生かした高品質なリーガルの方が断然良い。」
というのを雑誌が何かで読み、高いのなんて買えない僕はえらく納得。
以来、30年以上革靴はリーガルにしています。(よく手入れをすれば、ホント素晴らしく長持ちします。)


などと偉そうな事を言っております私の子どもは、大学生二人に高校生一人。
ここ10年で貯蓄はすっ飛び、リ-ガルだってそう簡単には買えないのです。


でも「きゅっ、きゅっ、きゅ」
お気に入りの靴が、歩くと変な音を立てるようになりました。
これは明らかに革の縫い目の劣化は始まったのでしょう。
そりゃそうです、3足ぐらいでロ-テ-ションしてるとは言え、もう8年ものです。


そこで閃きました。
「メルカリで探そう」と。

以前から、たまにチェックしてはいましたが、
「おい、これ10000円で売るか?」と思うような粗悪なものが出ているかと思えば、
「これ、凄く手入れされてる。値段も良心的。」というものもあります。
後者は、ぼおっとしてると直ぐにSOLDです。


今回、自分なりに革靴を選ぶ基準を決めました。
1. 靴の中敷き周囲の程度。
2. かかとのあまり減っていないもの。(2,3回しか履いてませんとか言って、凄く減ってるものがあります)
3. 吹っかけた値段じゃないもの(余裕のある人のは安いし程度も良し)
4. 出展者のその他の出展物の清潔感。

そして、以上の条件を満たすものに出会いました!

リーガル プレーントゥ7000円、いやぁ~これは良い。


靴底に修理跡があり、かなり履き込んでいると思いますが、
内側や表面が凄く綺麗で、持ち主が大切に履いていたのを感じます。

元々のグレ-ドも僕の普段履いているものより上のようだし、
見えない部分が洒落てるのが気に入りました。


以上、これにて一件落着。
これをロ-テ-ションに加え、また数年は父さん頑張れます。
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