心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

いつもうまくいく訳ではない

2017年12月18日 | 日記
週末のおやじランチは「暖かい蕎麦」



寒いので、暖かいのがいいでしょう。
お揚げも甘く煮ました。大根と椎茸を入れて鍋っぽくもしました・・・・・・。

でも、今回は子どもたちに不評・・・・・・。

そう、毎回うまくいく訳ではないのです。
次女に大分残されて、僕が死ぬほど蕎麦を食べる事になりました。

(T^T)

そうね。
僕にも覚えがあります。

あれは、僕がまだ幼稚園児だった頃。

毎朝忙しい中、おふくろは僕のお弁当を作り、お勤めに出掛けて居たのですが、
その日は珍しく忘れたのです。

「あら大変!じゃあ、おばあちゃんが作るわ!」
(再びおばあちゃん登場)

バタバタしながらも、いつもの三匹の子ブタのお弁当箱に、
何とか詰め込んでくれたのです。


そしてお昼。


お弁当箱を開けた僕はびっくり!

裏面黒焦げのかっちかちの目玉焼きが、無造作にご飯の上に乗り、
その周りには、およそ幼稚園児の弁当には向かない煮物がびっしり。

あの光景は、未だに鮮明に覚えています。


どんなにカチカチの目玉焼きだったかと言うと・・・・。

あのとき、
僕の横に、ミスタ-長島がいたら、
華麗なスロ-イングで、俊足福本を一塁で刺していたでしょう。



なんのこっちゃ(^^)
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大さん橋で祖母を想う。

2017年12月18日 | 日記
先日、仕事で「大さん橋ふ頭」に行ってきました。


「海が俺を呼んでいる」

本来、海の男である僕は(初耳だけど)打合せを終え、ブラっとお散歩。
ん~気持ちいい。港はいいね。


しかし、何年ぶりでしょうか。
普段近くに居ても、なかなか来ないもんですね~。


ここには、みなとみらいでは感じられない懐かしさが、
まだ残っている感じがします。

今は、隅に追いやられた感のある氷川丸とマリンタワ-。

小さい頃に、元町&山下公園の散歩コ-スが好きだったおばあちゃんとよく来ました。

「おばあちゃ~ん、ソフトクリ-ム食べたいよ。」
「寒くてお腹壊すから駄目よ。」

「だったら、このクソ寒い港に連れて来んなよクソババア!」
「あらこの子ったら!また手の甲に本物のお灸据えるわよ。」

「みなさ~ん聞いてくださ~い!このババアは幼児を虐待してま~す!」
「もう!帰ったら、お便所監禁1時間の刑だわね!」

祖母と孫の微笑ましい会話が、今でも聞こえて来そうです。


ちなみに・・・刑罰の内容についてはノンフィクションです。
コメント (4)
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