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心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

ご褒美

2022年05月23日 | 日記
先週末は、うちの会社が所属する建築設計組合の総会で箱根に行って参りました。

会社を継いで三年目になりますが、
コロナの影響で2年間総会は中止されていたため、今回が初参加です。


今どき、横浜の組合が箱根で総会なんて、とっても昭和な感じ。
総会だけで半数近くが帰る中、がっつり昭和な僕は「ご飯頂いて温泉入らなきゃ」と宿泊希望。


ん~やっぱり行って良かった。
代替わりしてから、何だかなんだ休暇という休暇は取らずにいたので、
マイナス過ぎる箱根のイオンに泣きそうになりました。

露天風呂では、「んもう、最高!んもう、気持ちよくてしにそう」と繰り返し、諸先輩方に笑われました。
宴会は、コロナで座敷ではありません。
お酌合戦のグダグダ宴会にならなくてスマ-トな感じ。お料理楽しみました。




お部屋は、通常一部屋3人から4人だそうなのですが、宿泊希望者が少なかったために2人一部屋。
僕はこのことに一つだけ懸念を抱いておりました。



食事を終え、部屋に戻ると予感的中。



んもう、50代男性2人なの、お布団もう少し離して敷いてよぅ。




翌日は朝食後に流れ解散。
僕は家族に「帰りに富士山見て帰る」と車で来ていたので、ひとりドライブしてきました。



「えっ?ひとりで行くの?」と驚かれましたが、若い時から放浪癖のある僕には普通。
たまには一人の静かな時間は必要です。


大涌谷
ほんとに久しぶりに訪れましたが、硫黄の関係で周辺一帯の木が枯れているのが何だか怖い感じ。
たまにガスの注意報が出たりして、緊張感あります。



箱根神社
箱根には若い時から数えきれないほどドライブできましたが、今回初めてです。
おお、こんな神聖な場所があったのですね。


「パンパン、会社が潰れませんよ-に」
とお参りしたところで、天気予報通り土砂降りで帰ることになりました。



富士山は見られなかったけど、温泉は入って少し自分の時間作って、
「あ~楽しかった」と満足して帰りました。

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家事を真剣にやるようになったきっかけ

2022年05月16日 | 日記
奥さんは自分が仕事の土曜日、僕が家事をせっせとこなす事を同僚に自慢しているようです。
掃除洗濯、炊事に運転手。ほぼ毎日何かしらやっていますから。

この修行は、僕の収入が一時期減って我が家の教育費貧乏に拍車がかかった時もこと、
奥さんが仕事で無理をして坐骨神経痛で一時は歩行困難になり、より一層念入りになったのです。

お陰様で奥さんの腰の方も大分良くなり、僕の家事の手際の方も良くなって、仕事も回復しました。

僕が晩御飯の支度をしていると、
「悪いわねぇ~、土曜のこの時間って最高」(奥さん)
帰宅し、ひとっ風呂浴びてビ-ル飲みながら、カウンタ-越しに話しかけてきます。

「同僚に、主人が今日ご飯作るって言ったら、羨ましがってたわ~」
「よくぞそこまで、しつけたってね」(奥さん)

「・・・・・・・・」(僕)

「どうやったら、そこまで仕込めるのって」(奥さん)

「あのね、俺は柴犬じゃないんだから、
しつけたってのはどうなのだ?ワンちゃんじゃないんだからさぁ」(僕)


んもう、失礼しちゃうわ。
でもほんとに一時は苦労掛けちゃったし、せっかく僕も家事が少し上手になったので笑って続けよう。
それがカッコイイんじゃなかろうかと思ってます。
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あられもない姿

2022年05月10日 | 日記
「ドタッ!バタッ!ゴロゴロ」

56歳男性が入浴中、そのような大きな音が浴室から聞こえれば、
家族はもしや?と心配するでしょう。


僕は少しお酒の入った状態で帰宅し、いつものようにまずは風呂に入りました。
そして不覚にも洗面所の床マットで滑り、バナナの皮でも落ちてたかのように転びました。
沢山飲んでいるわけでもないのに。

「えっ!?大丈夫~!!」
奥さんはあまりの音の大きさにまさかと廊下を走ってくる音が聞こえます。

僕は真っ裸です。でも直ぐには立ち上がれません。


とっさに洗面の洗濯コーナ-にあった娘のハンドタオルでその場を繕いましたが、
結婚32年。こんな屈辱的ポーズを見られたのは初めてです。



「ちょっと転んだだけですので。お騒がせしました。」(僕)
「なははははは。頭打たなかった?」(奥さん)
「んもう、そんなに見たらいやん。」(僕)
「なははははは、みんな!パパが凄いことになってるわよ~!」(奥さん)


幸い、転んだときに直ぐに両手が出たので、肘を擦り剥く程度で済みましたが、
あ~これからは気を付けなきゃなぁ~と思う次第でありました。
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目標は高く

2022年04月28日 | 日記
「横浜マラソンにエントリ-しました。」
というと凄くカッコイイのですが、抽選に応募しただけです。
でも本気。
毎朝の軽いジョギングを5年、いやもっとかな。
周りの人から、是非挑戦すべきと勧められ続け、やっと重い腰を上げたという訳です。
それに、いまやらないとどんどん出来なくなっていく56歳。

夕の食卓で発表ました。
「冥途のみやげに一丁挑戦してみるよ!(僕)
「わぁ、ホントに出るの?!完走したらホント尊敬するわ!」(奥さん)
と家族も好リアクション。

「でも、そのままみやげ持って冥途に直行しないようにね」(奥さん)
「それこそ武士の本望というものだ。緊急連絡先はあなたの携帯番号にしといたから、
 みんなの森に夢中になってて死に目に会えないなんてことなようにね」(僕)
「そんなこと言ったら心配っ!でもいくときはコロッでお願いしますね」(奥さん)
娘たちは親の夫婦漫談に苦笑ておりました。

さあ、まずはこのお腹を何とかしなければ。
長女がユ-チュ-ブ見ながらやっているお腹引っ込みストレッチを、
横でやらせてもらってます。

長女がきれいに足を上げているのに対し、
僕は足が上がらず、もはや何をっているのかわからない。
地面にひっくり返ったコガネムシのようです。


でもちゃんと筋肉痛にはなるんですよ。
走っている時にお腹が痛い。
「ふふふふ、このまま腹筋バキバキになってしまうな」

といった妄想に反して、まだお風呂場の鏡に映る僕の体は、厚い脂身に覆われております。

マラソンは10月
まだまだ先は長い、とにかく体を軽くしなくっちゃ!
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またひとつ年取っちゃった。エヘッ

2022年04月20日 | 日記
「56歳になっちゃった。エヘっ」
朝、かわいく家族のみんなにご挨拶したつもりでしたが、
「ぷっ」と苦笑されただけで、出掛け前の慌ただしさの中にかき消されてしまいました。


うわぁ~またひとつ年を取ってしまった・・・・・・・。
ついこの前、「55歳、がんばれ!ゴーゴ-!」と気合を入れたばかりなのに・・・・・

そこで思いました。
このままダラダラと歳を取り続けてはいけない。
何か目標を作るべし!

そこで今年の「横浜マラソン」に応募します。
僕が毎朝軽いジョギングしていることを知っている人から、
「絶対一度は、横浜マラソンに出たほうがいいですよ」と薦められていました。
2年ぶりの開催で恐らく沢山の人が応募するので当たるかわかりませんが、まずはエントリ-します。
「冥途の土産に挑戦するのもよかろう」

まずは減量!
コロナ禍でだらしなく出てしまったお腹を引っ込めなくてはいけない。
寝る前にユーチュ-ブの「2週間で腹筋がバキバキになるストレッチ」を見ながら、
「ううううう~、うううう~」といううめき声に「大丈夫ですか?」と言われながら励んでいます。
バキバキになる予定です。

また、50代後半戦で気を付けたいことは「身なり」ですね。
最近、仕事でネクタイしてると「ネクタイしてるの?」と、さも大袈裟な恰好のようにいわれますが、
シャキッとしてて何が悪い。「やっぱり、あまりカッコよくなくても、カッコつけなきゃな。」と思います。

最近、よく聴くブル-スギタリストのジミ-ヴォ-ン(伝説のスティ-ビ-レイヴォーンのお兄ちゃんね)
すっかりジジイだけど、カッコつけててカッコイイです。
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恥ずかしがり屋さん

2022年04月12日 | 日記
最近、部屋の電気を買い換えて知りました。
音声でスイッチオン、オフと色の加減まで指定が出来るんですね。

「アイリス!電気をつけて!」
「アイリス!暖かい色!」
奥さんや娘たちは、何の抵抗も無く使いこなしています。

「パパもやってみなよ」
俺は口数少ない恥ずかしがり屋な男なのだ。


「何、機械相手に恥ずかしがってるの?ぬはははは。」
そうではない。君たちが聞いているから嫌なのだ。
「ふんふんふんふんじゃ、わかんねぇんだよぉ」
とモゴモゴ喋ると、昔俺が友達にからかわれたセリフで笑うじゃないか。

それにタダでさえ、この音声関係とは相性が悪い。
愛車のカーナビには最初に「自宅!」と言って「この付近にそば屋は2件です」と案内され、
「お前もか!?」と完全に自信がなくなっているのだ。

なので、家に一人の時にやってみました。
「あいりすっ!全灯ぉぉっ!!!」
「ぴっ!」

ぬははははは!やれば出来るではないか。

でも、みんなの前ではまだ実践してません。
やったらやったで笑うから。

しかし、「アイリス」とか名前が恥ずかしいな。
「太郎!電気!」
でも動くように、もう少し臨機応変にして頂きたいな。


と言いますか、お前がもっと臨機応変になれ!って話です(^^
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諦めちゃ駄目

2022年04月11日 | 日記
私たち夫婦の親は、奥さんのお母さんが唯一健在です。
毎日、敬老パス片手に横浜市内を徘徊・・・じゃなくてお友達と楽しくお出掛けしているようです。
15,6年前に、ご主人を亡くしてからすごく元気になるという良くあるパタ-ン。
でも元気でいてくれるのは有難いことです。

そんな義母は、
「秋田の田舎育ちだからぁ~横浜育ちのお父さんに騙されたのよぉ~」
と未だに抜けない秋田弁で笑かしてくれます。
「マクドナルド」もお母さんにかかると「まくのなるど」と一気に和風になります。

また、この年代の人のあるあるメール
・改行しないので非常に読みづらい。
・「今日行く」以上。えっ?どこへ?みたいな自己完結型
・解読不可なため結局電話
は日常的でした。

スマホに変えた時には、一旦音信不通に。
会って、その操作方法を確認しましたら、
人差し指で力の限り画面を押してるじゃありませんか。
んもう、毎回長押し状態で違う機能が発動されてしまってます。

「ぬははははは」
僕たち夫婦は馬鹿にしたように笑っていました。


あれから何年経ちましたでしょうか。
僕たちも段々と初老方面に向かっておりまして、
スマホの新しい機能には全くついて行けずに、娘たちにもよく笑われます。
「でも、おばあちゃんなんてもっとすごいぞ」



しかし!最近、新事実が発覚!
奥さんが興奮気味に、
「昨日ね、お母ちゃんと久しぶりに外でお茶したの」
「そしたら、お会計ペイペイで払ってるの!びっくりたまげたわ!」

それには僕も仰け反って背骨が折れそうでしたが、
「お義母さん素晴らしい!こっちの方がボケボケじゃないか!」と思い知らせれました。

御年80歳。いやぁ~カッコイイなぁ。見習わなくっちゃ。
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インデアン嘘つかない、写真も嘘つかない

2022年03月23日 | 日記
「自分の写真を見るとガッカリ、写真なんて大嫌い」

若い頃に親世代の人がそのようなことをよく言っていました。
「ふふっ、僕の見る限り実物そのまんまなんだけどな」って。

しかし今になって痛いほどわかります。
スマホで写真を気軽に撮る昨今、その衝撃を受ける頻度も昔に比べて増えているのです。

「だれ?このおじいさん?」
娘がLINEに上げた家族写真には見知らぬおじいさんが背後霊のように立っていました。
「え?いつものパパだけど・・・・・」
真実を受け入れるまでには数分かかります。

でも自分がどう見えているかを確認し、改めることも重要ですよね。
街中で、たまに突拍子もない恰好をしたおばちゃんとか見掛けますが、
あれはまさに確認不足が度重なって、もはや制御不能に陥っているのです。

僕は二年ほど前にこんなことがありました。
本人はいいと思って、黒上下のスリム系のスーツを好んで来ていたのですが、
仕事の現場打合せの写真に写っていた僕は、浦島太郎が玉手箱開けちゃった直後のように、
顔だけ老けているし、体系も思ってた以上に無理がありました。


それから、急いで年相応のジャケットとスラックスのスタイルに変えたのでありました。

さらに問題なのは休日の普段着です。
まだまだ若いつもりでいましたけど、これから何を着たらいいんでしょう。
僕は頭のてっぺんに問題を抱えているため、下手に老け込むとホントにおじいさんになっちゃう
悩むところであります。

「そろそろ薄いピンクとかの明るい色が似あう年頃よ」
と奥さんは言うけれど・・・・・・・それって、やっぱりおじいさんってことだよね。
うん分かったよ。(T^T) 
これからは小奇麗なおじいさん目指すよ。
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あれ?結婚して何年だっけ?

2022年03月22日 | 日記
二年連続で忘れませんでした。・・・・・・・結婚記念日
(その前は5年連続忘却)

でも危なかったぁ~
「あれっ?そうだ!やっばい、今週末じゃん」
お小水に起きた早朝4時、神のお告げのように頭に浮かびました。

特に何するって訳じゃないのですが、
一応、お花買ったり、甘いもの買って「これからもよろしくね」って。


もう31年ですか。
24で結婚するなんて、今思うと無謀だったな。
22で就職して、23で毎月貯金を徴収され、あれよあれよという間でした。

29で住処を定め、30、33、36で子宝に恵まれたのはよかったけど、そっから宇宙人3匹の世話。
「わあぁぁぁぁ~!!」と日々の暮らしに追われ、はっと気が付けば末っ子が今年で20歳。
こちらは取り返しが付かないぐらいあちこちガタがきています。

でもまあ、
若い時はしょ~もない人間だった僕にしては上出来。
周りの人たちに助けられながら成長させて頂きました。


そうそう、お夕飯は手巻き寿司にしたのですが、
一品だけ何か用意しようかなと、ローストビ-フ作りました。


何か足りないでしょう?

そう、ソースが掛かってないの。レシピに無いもの入れて失敗しました。
貴重な焼汁で作ったにも関わらず、久々に「おえっ」ってなるものこさえて、
「えっ?ほんとにおえってくるの?味見させて」
と面白がる奥さんを静止してポイしました。ほんとおえってくるから。

(皆さんわさび醤油で食べてました)
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まだ花粉症と認めた訳じゃないクラブ 2022

2022年03月16日 | 日記
またこの季節が訪れて候

はっきり申し上げよう。
何やら目の玉痒く、鼻の水が流れること多き事、
これ、恐らく「気のせい」に候

武士がこれしきの事で弱音を吐いてどうする!
鼻の水などごくごく飲み干してしまえ!


おのおの方
これからしばらくの間、辛い戦が続くであろうが、
心してかかるよう申し伝える。

以上


あとがき
まだ花粉症と認めた訳じゃないクラブ会員の皆様
一年は早いものですね。
去年はコロナでマスクをしているせいか、例年より軽傷だった気がします。
2022年もそうなるかな。
そうであるといいなと思いつつ、
いつ何時スイッチが入ってお鼻がマーライオンになるか戦々恐々としております。
今年は鎌倉殿風にしてみました。
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