岡山納涼花火大会で大忙しな岡山電気軌道

　８月６日に行われた
　おかやま納涼花火大会
　では岡山電気軌道の路面電車にも少々影響がありました。

　花火大会開催に伴い、交通規制が敷かれた関係で東山線について
　西大寺町折り返し
　で運行されました。併せて見物客輸送のために大増発され、ピストン運行状態でした。尚、西大寺町は花火大会会場の最寄り駅でもあります。
　因みに定期列車では平日の朝ラッシュの１本のみ西大寺町折り返しが設定されています（県庁通勤対応のため）。

　元東武日光線の
　３０００形
　です。非冷房で、イベント用という位置付けで残存しているのですが、普段夏季は運行されないはずなのですが、何故か３００５が運用に就いていました。非冷房なので、窓は開けまくりでまさに一昔の姿を連想させます。多分、花火大会の増発対応で運用入りしたのだろうけど・・・。

　こちらは７１００形７１０１で、
　たま電車
　となっています。和歌山電鐡のたま駅長をモチーフとしたものです。和歌山電鐡は岡山電気軌道の子会社ですからね。

　こちらは７９００形８１０１ですが、
　両備グループ１００周年ラッピング
　を纏っています。青系なので両備グループを連想させる雰囲気ですね。因みに両備グループが１００周年を迎えたのは去年です。

　ミニ路面電車は花火大会となると大忙しな状態でした。そういや、超低床電車の９２００形ＭＯＭＯ見かけなかったな・・・。