１８５系ホームライナー古河＆ホームライナー鴻巣

　宇都宮線及び高崎線のホームライナーはそれぞれホームライナー古河、ホームライナー鴻巣として運行されていますが、全て
　１８５系
　により運行されています。

　ホームライナー古河
　は上野→古河間を結び、２０時台と２１時台の２本が運行されています。古河までとは短いように見えますが、小山や宇都宮へは新幹線または特急を利用することで、ホームライナーは短距離向けに棲み分けを図っている事がポイントです。ホームライナー鴻巣も同様です。

　ホームライナー鴻巣
　は上野→鴻巣間を結び、１８・１９・２３時台の４本が運行されています。
　ホームライナーに充当される１８５系はまずホームライナー鴻巣からスタートし、回送で上野にもどったのちホームライナー古河に入り、うち１本は更にホームライナー鴻巣７号に入るという流れをこなしています。

　２０１０年３月ダイヤ改正まではホームライナー古河とホームライナー鴻巣の各１本が急行「能登」間合いの
　４８９系
　が充当されていました。臨時化後は新潟の４８５系が充当されたものの、２０１２年３月ダイヤ改正からは１８５系に統一されてしまいました。４８９系で運転されていた頃はホームライナーの愛称板を掲げて走っていました。

　以上です。