JR東日本の久留里線では全国的に残り少なくなった
タブレット閉塞
が採用されています。JRでは久留里線と只見線にしか残っていません(他にタブレットで代用しているスタフ閉塞がありますが・・・)。タブレット閉塞式は非自動閉塞方式の一つで、1つの駅間に複数の通票(タブレット)を納めたタブレット閉塞機を各駅に設置し、駅同士の打合せによって閉塞機から通票を取出して使用する方式です。これはスタフ閉塞式と 票券閉塞式を発展させたものです。
久留里駅で見られる
タブレット交換
です。久留里線では横田と久留里が交換可能駅で、それぞれにおいてタブレットを交換するシーンが見られます。これはかって全国的にみられたシーンですが、今は貴重な存在になりつつあります。
久留里線の交換駅に見られる
タブレット確認の看板
です。タブレットの確認を敢行することにより、鉄道の安全が守られているわけです。
これはタブレット閉塞を採用している路線ならでの光景です。というのは小さな駅に駅員がいて、列車が発車するたびに見送るというシーンです。しかも、駅員は運転取扱いを行っているので、手に旗を持っています。近年の小さな駅は委託化が進んでいるのですが、運転取扱いは社員でなければならないので、委託駅ではあり得ないシーンです。
因みに私の地元の石山駅でも運転取扱いの駅員がいて、列車が発着するたびにホームに出ています。
久留里線では2012年3月改正で特殊自動閉塞式化されることになっています。更に秋にはキハE130系が投入され、キハ30・37・38系が引退します。これにより、国鉄時代からの光景が一気に姿を消し、近代化が図られることになります。
タブレット閉塞
が採用されています。JRでは久留里線と只見線にしか残っていません(他にタブレットで代用しているスタフ閉塞がありますが・・・)。タブレット閉塞式は非自動閉塞方式の一つで、1つの駅間に複数の通票(タブレット)を納めたタブレット閉塞機を各駅に設置し、駅同士の打合せによって閉塞機から通票を取出して使用する方式です。これはスタフ閉塞式と 票券閉塞式を発展させたものです。
久留里駅で見られる
タブレット交換
です。久留里線では横田と久留里が交換可能駅で、それぞれにおいてタブレットを交換するシーンが見られます。これはかって全国的にみられたシーンですが、今は貴重な存在になりつつあります。
久留里線の交換駅に見られる
タブレット確認の看板
です。タブレットの確認を敢行することにより、鉄道の安全が守られているわけです。
これはタブレット閉塞を採用している路線ならでの光景です。というのは小さな駅に駅員がいて、列車が発車するたびに見送るというシーンです。しかも、駅員は運転取扱いを行っているので、手に旗を持っています。近年の小さな駅は委託化が進んでいるのですが、運転取扱いは社員でなければならないので、委託駅ではあり得ないシーンです。
因みに私の地元の石山駅でも運転取扱いの駅員がいて、列車が発着するたびにホームに出ています。
久留里線では2012年3月改正で特殊自動閉塞式化されることになっています。更に秋にはキハE130系が投入され、キハ30・37・38系が引退します。これにより、国鉄時代からの光景が一気に姿を消し、近代化が図られることになります。
全国的に減少傾向に有る様で昭和の時代も遠くになりにけりです
コメントありがとうございます。
土佐電もタブレット交換見られますね。しかも、車内から運転手同士が交換しているというスタイルですね。
タブレットは昭和以前から続く原始的な保安方式ですが、減少していく事はかの時代が遠くなっていくような感じですね。