くま川鉄道
は国鉄湯前線を転換した第3セクターで、人吉温泉~湯前間を結んでいます。くま川鉄道は人吉盆地の中を走り、全線にわたって球磨川と並行しています。
主力の一つである
KT-200形
です。HK-100形と共に開業時に投入された車両です。新潟鉄工所標準の車体になっています。KT-100形はセミクロスシートでトイレなし、KT-200形はロングシートでトイレ付と違いがあります。
2009年に水戸岡氏のデザインによりリニューアルされたもので、
「KUMA」号
と名付けられています。KT-103とKT-203の2両が改造されましたが、それぞれKUMA-1、KUMA-2となっています。車内は木材を多用しており、ロングシートには座布団が分割されているのがポイントです。
2004年にJR九州よりキハ31系を1両譲渡され、
KT31形
として活躍しています。これは急行「くまがわ」の廃止によりJR車によるくま川鉄道線内の乗り入れが無くなったに伴う措置のためです。ラッシュ時専用になっているようです。
くま川鉄道の終点駅である
湯前駅
です。駅舎は国鉄時代のものをそのまま使用しており、のどかな終点駅という感じですね。
くま川鉄道では今未だ
タブレット閉塞
が残っており、唯一の交換駅のあさぎりではタブレットの交換が見られます。下の写真はタブレットですが、人吉温泉~あさぎり間のもので、形状は□です。因みにタブレットには人吉(人吉温泉の旧駅名)と免田(あさぎりの旧駅名)が書かれています。
タブレットの写真は駅員の機転により撮影して頂いたものです。駅員の方にはこの場にてお礼を申し上げます。
は国鉄湯前線を転換した第3セクターで、人吉温泉~湯前間を結んでいます。くま川鉄道は人吉盆地の中を走り、全線にわたって球磨川と並行しています。
主力の一つである
KT-200形
です。HK-100形と共に開業時に投入された車両です。新潟鉄工所標準の車体になっています。KT-100形はセミクロスシートでトイレなし、KT-200形はロングシートでトイレ付と違いがあります。
2009年に水戸岡氏のデザインによりリニューアルされたもので、
「KUMA」号
と名付けられています。KT-103とKT-203の2両が改造されましたが、それぞれKUMA-1、KUMA-2となっています。車内は木材を多用しており、ロングシートには座布団が分割されているのがポイントです。
2004年にJR九州よりキハ31系を1両譲渡され、
KT31形
として活躍しています。これは急行「くまがわ」の廃止によりJR車によるくま川鉄道線内の乗り入れが無くなったに伴う措置のためです。ラッシュ時専用になっているようです。
くま川鉄道の終点駅である
湯前駅
です。駅舎は国鉄時代のものをそのまま使用しており、のどかな終点駅という感じですね。
くま川鉄道では今未だ
タブレット閉塞
が残っており、唯一の交換駅のあさぎりではタブレットの交換が見られます。下の写真はタブレットですが、人吉温泉~あさぎり間のもので、形状は□です。因みにタブレットには人吉(人吉温泉の旧駅名)と免田(あさぎりの旧駅名)が書かれています。
タブレットの写真は駅員の機転により撮影して頂いたものです。駅員の方にはこの場にてお礼を申し上げます。
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