毎年7月末に行われている
JR東海浜松工場
の一般公開に行ってきました。その時の様子をレポートします。
検修庫内で展示されていた
700系C39編成
です。検修庫には700系、N700系、300系が展示されており、一部は運転室を公開していました。間近で見ると、新幹線はでっかいですね。
こちらは
N700系Z54編成
です。こちらは新製されて間もないで、車体がピカピカな状態でした。そいや、こないだのぞみ54号に乗ったんやけど、こちらもZ54編成だったな・・・。いつの間にか700系C編成の編成数に近づいてきたんや・・・。
こちらは
ドクターイエロー
です。撮影しやすいように外に出して展示されていました。それにしても、ドクターイエローは車体の黄色が目立ちますね。
今の300・700・N700系の基礎を作った
300X
です。試験用車両ですが、浜松工場では先頭車1両のみ補完されています。もう片方は米原にいますね・・・。
300系J1編成
です。300系の量産に先だって製造された量産試作車です。前面窓の形状が量産車とは異なっているのがポイントなんですが、案内にもその旨が書かれていました(クイズ形式でしたが・・・)。
既に東海道新幹線からいなくなった
100系
です。グランドひかり用のX編成の先頭車と食堂車各1両ずつつなげた状態で展示されていました。100系の食堂車の引退によって新幹線から食堂車が消えたのは記憶に新しいですね。私も現役時代に1度X編成に乗りましたが、食堂車は行ってませんでした。確か、100系の中で一番早く全廃になったのはX編成でしたよね・・・。
工場一般公開時の定番であるクレーン実演に使用された
0系の21-86
です。こちらも保存車ですが、初期タイプにあたる大窓車であることも貴重ですね。これまで私が見たクレーン実演は現役車が務める事が多かったのですが、保存車が努めるとは思いによりませんでした。片方の22-86は別の場所に置かれていました。
165系の
サロ165-106
です。165系の中でも最後までに車籍を持っていた車両です。今は抹消され、浜松工場で保存された状態になっています。
こちらは
トキ900形
です。戦時の貨物輸送拡大に合わせてに大量投入された3軸の無蓋車です。3軸貨車は使いにくいという事で、早い時期に消えた車両が多かったのですが、写真のトキ4837は唯一の現存車だそうです。
他にEF58-157やDE15-1531も展示されていました。
0系の37形
です。食堂車の36形、グリーン車の15形も展示されていました。既に全廃された0系ですが、新幹線の始祖としての功績は大きいものです。
イベントの開催にあたって浜松駅から
無料シャトルバス
が運行され、遠州鉄道のバスが30台ほど動員されていました。尚、シャトルバスの乗り場が敷地の中ほどに設けられた関係で、工場内をバスが走り抜ける姿が見られました(シャトルバスについては別途記事を設ける予定)。
以上ですが、一般公開時は猛暑の中で行われた事もあり、各所に扇風機そして水撒きなどが行われていました・・・。
P.S. 石山商店街の夜市に伴う迂回運行で、31号経路石山駅行きのバスが31A号経路の幕を出して走ってた・・・。ルートは31A号経路そのものやから問題ないやけど、夜の31A号経路は違和感あるわな。
JR東海浜松工場
の一般公開に行ってきました。その時の様子をレポートします。
検修庫内で展示されていた
700系C39編成
です。検修庫には700系、N700系、300系が展示されており、一部は運転室を公開していました。間近で見ると、新幹線はでっかいですね。
こちらは
N700系Z54編成
です。こちらは新製されて間もないで、車体がピカピカな状態でした。そいや、こないだのぞみ54号に乗ったんやけど、こちらもZ54編成だったな・・・。いつの間にか700系C編成の編成数に近づいてきたんや・・・。
こちらは
ドクターイエロー
です。撮影しやすいように外に出して展示されていました。それにしても、ドクターイエローは車体の黄色が目立ちますね。
今の300・700・N700系の基礎を作った
300X
です。試験用車両ですが、浜松工場では先頭車1両のみ補完されています。もう片方は米原にいますね・・・。
300系J1編成
です。300系の量産に先だって製造された量産試作車です。前面窓の形状が量産車とは異なっているのがポイントなんですが、案内にもその旨が書かれていました(クイズ形式でしたが・・・)。
既に東海道新幹線からいなくなった
100系
です。グランドひかり用のX編成の先頭車と食堂車各1両ずつつなげた状態で展示されていました。100系の食堂車の引退によって新幹線から食堂車が消えたのは記憶に新しいですね。私も現役時代に1度X編成に乗りましたが、食堂車は行ってませんでした。確か、100系の中で一番早く全廃になったのはX編成でしたよね・・・。
工場一般公開時の定番であるクレーン実演に使用された
0系の21-86
です。こちらも保存車ですが、初期タイプにあたる大窓車であることも貴重ですね。これまで私が見たクレーン実演は現役車が務める事が多かったのですが、保存車が努めるとは思いによりませんでした。片方の22-86は別の場所に置かれていました。
165系の
サロ165-106
です。165系の中でも最後までに車籍を持っていた車両です。今は抹消され、浜松工場で保存された状態になっています。
こちらは
トキ900形
です。戦時の貨物輸送拡大に合わせてに大量投入された3軸の無蓋車です。3軸貨車は使いにくいという事で、早い時期に消えた車両が多かったのですが、写真のトキ4837は唯一の現存車だそうです。
他にEF58-157やDE15-1531も展示されていました。
0系の37形
です。食堂車の36形、グリーン車の15形も展示されていました。既に全廃された0系ですが、新幹線の始祖としての功績は大きいものです。
イベントの開催にあたって浜松駅から
無料シャトルバス
が運行され、遠州鉄道のバスが30台ほど動員されていました。尚、シャトルバスの乗り場が敷地の中ほどに設けられた関係で、工場内をバスが走り抜ける姿が見られました(シャトルバスについては別途記事を設ける予定)。
以上ですが、一般公開時は猛暑の中で行われた事もあり、各所に扇風機そして水撒きなどが行われていました・・・。
P.S. 石山商店街の夜市に伴う迂回運行で、31号経路石山駅行きのバスが31A号経路の幕を出して走ってた・・・。ルートは31A号経路そのものやから問題ないやけど、夜の31A号経路は違和感あるわな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます