映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(原題"Guardians of the Galaxy", 2014年)を観ました。
1988年の地球。母を失って茫然自失のピーター・クイルは、外へ出たところを突然やって来た宇宙船に拉致される。
大人になったピーター(クリス・プラット)は、帝国の首都星でオーヴと呼ばれるボール状の物体を古物商に売ろうとしていたが、オーヴを奪おうとする女ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)やアライグマの姿をしたお尋ね者ロケット(声:ブラッドレイ・クーパー)、樹木型のヒューマノイド、グルート(声:ヴィン・ディーゼル)らと揉み合いになり、警察に逮捕されて刑務所送りとなってしまう。
不思議な力を持つオーブを巡る5人のお尋ね者たちによる活劇、という触れ込みのマーヴェルコミックの映画化です。
奇抜な設定がウリなのでしょうが、正直ついていっていません。
母の死の直後に宇宙船にさらわれるという出だしからして、どうしてそういう設定でないといけないのかもよく分からんし、どうしてアライグマの形をしていないといけないのかもよく分からん。
設定の奇抜さと比べて、結局は単なる陳腐なヒーロー物で終わっているストーリーも解せない。
クリス・プラットは「ゼロ・ダーク・サーティ」に出演。
ゾーイ・サルダナはリメイク版「スタートレックのウフーラに出演したほか、「アバター」のヒロインでした。そもそも本作のガモーラ自体、色が緑という以外はアバターそっくりで、こちらもよく分からん。
ヴィン・ディーゼルは本作でほとんどセリフがありませんが、「バビロンA.D.」などに出演。
1988年の地球。母を失って茫然自失のピーター・クイルは、外へ出たところを突然やって来た宇宙船に拉致される。
大人になったピーター(クリス・プラット)は、帝国の首都星でオーヴと呼ばれるボール状の物体を古物商に売ろうとしていたが、オーヴを奪おうとする女ガモーラ(ゾーイ・サルダナ)やアライグマの姿をしたお尋ね者ロケット(声:ブラッドレイ・クーパー)、樹木型のヒューマノイド、グルート(声:ヴィン・ディーゼル)らと揉み合いになり、警察に逮捕されて刑務所送りとなってしまう。
不思議な力を持つオーブを巡る5人のお尋ね者たちによる活劇、という触れ込みのマーヴェルコミックの映画化です。
奇抜な設定がウリなのでしょうが、正直ついていっていません。
母の死の直後に宇宙船にさらわれるという出だしからして、どうしてそういう設定でないといけないのかもよく分からんし、どうしてアライグマの形をしていないといけないのかもよく分からん。
設定の奇抜さと比べて、結局は単なる陳腐なヒーロー物で終わっているストーリーも解せない。
クリス・プラットは「ゼロ・ダーク・サーティ」に出演。
ゾーイ・サルダナはリメイク版「スタートレックのウフーラに出演したほか、「アバター」のヒロインでした。そもそも本作のガモーラ自体、色が緑という以外はアバターそっくりで、こちらもよく分からん。
ヴィン・ディーゼルは本作でほとんどセリフがありませんが、「バビロンA.D.」などに出演。