唐松岳から祖母谷温泉まで、12km、下り標高差1900mの長い旅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/92/f60bf153cdaf088ba71e36c417816a63.jpg)
シーズン8日目
唐松岳-祖母谷温泉 5:11-14:34
距離約16.4km、累積標高差1,416m、所要5時間55分、平均2.8km/h、消費1,035kcal
今日のルート
※この所要時間は、筆者の体力と普段の歩き慣れている行程から踏破したもので、案内地図に示されている標準コースタイムよりも遥かに短い時間となっています。
同コース踏破を計画されている方は、ご自分自身の普段のタイムと体力から、適切な計画を立案していただきますようお願い申し上げます。
前から気になっていた、白馬の反対側、祖母谷温泉へ降りるコース。いつか行ってみたいと思っていましたが、今回2日間晴れそうなので、行ってみることにしました。
唐松山荘から祖母谷温泉まで標準コースタイムは8時間30分とあり、早立ちが推奨されるとのことです。いつものリフト運行を待ってからだと、唐松山頂着は10時前後。標準コースタイム通りだと到着が暗くなってしまうので、余裕を見て早めに出ることにしました。
朝は4時半起き、すぐに支度して出発。周囲はまだ真っ暗でした。
黒菱の駐車場に駐車して、5:11歩きはじめました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e7/57b6ffadfd8e6ac09d5d9933248172e0.jpg)
東の空がようやく明るくなりかけていました。ヘッドライトはなくても歩けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/06/1ce4bb6d841ddc1949b1e0b123b8377e.jpg)
この時間、リフトは動いていません。黒菱から全部歩きです。
40分ほどで八方池山荘にやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/fa/c6710433bf694d77682f576d3921b820.jpg)
普段、リフトを利用していても並んだり、待ったりで40分くらい掛かっています。歩いても同じ、というところでしょうか。
八方池までは30分強かかりました。テントなど宿泊一式を持つとやっぱり重いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/9a/429cb7d4e240641475e404891b850e23.jpg)
くもり空で、あまり冴えない逆さ三山ですが、一応撮りに行きました。
熊注意!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/5b/9b5b5b7941cc6b1f34252bc2b51b93ba.jpg)
今回、一人の行程なので熊は本当に怖かったです。幸い、出会いませんでした。
扇雪渓。ここまで1時間10分。やはり普段よりだいぶ遅いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/fa/c4c7f77e8bc6e3d6acdba775b859dbb6.jpg)
雷鳥の若鳥を見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/17/da8fa72f7a5a8bd8b336305ffc4fe043.jpg)
一生懸命逃げようとしていますが、まだ飛べないみたいです。
雷鳥の成鳥は、ゲーゲーとお世辞にも綺麗とは言えない鳴き声ですが、若鳥はキュルキュルとお腹が鳴るような声で鳴きます。
自分のお腹が鳴っているのかと思いました。
唐松山荘。2時間弱掛かりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/92/345447577dec01273e5e7c9193769e9f.jpg)
せっかくだから山頂も。2時間10分。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/2c/923d30b3ecc971e60dff1ad130a77c25.jpg)
雲海が美しかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/cf/7ccf4c7dcc29239fe258efcf5663ab76.jpg)
今日も剱岳が良く見えました。そして、右の方へこれから歩いて行くのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/ea/f7bf9a48c885124cef445024c8cd3d7f.jpg)
山荘でトイレを借りるついでに、道の注意事項を聞いてみました。
8時半出立じゃ遅い!と怒られるかと思って緊張しましたが、行程のポイントをとても親切に教えてくださいました。
8:26いよいよスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/74/3db72225b1c3917188627e995f9fd0c5.jpg)
テント場の方に降りて行きます。道はずっと山肌に沿って続いています。
クサリが出てきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/67/ea7229e07a4388f7fa69fe57c88e0182.jpg)
道の難易度は高くないと思いますが、下の方が結構落ちているので、慎重に下ります。
唐松岳南側の道は、結構細いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ba/79175e0b28c45e228afe6cc0650b54ba.jpg)
高所恐怖症なので、緊張を強いられました。
樹林帯に入ると、道は穏やかになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e5/75dd5f0cae9f61bff31239a4a83bd2cf.jpg)
MTBのトレイルみたいです。まあ、ここへ自転車を持っていくのは相当大変でしょう。
800mほど下って最低鞍部です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2f/98ec991cabf8d3a6a6ede96e57d19ff3.jpg)
ここから登り返し。
少し進むと、大黒銅山跡があります。コースタイム1時間40分より少し早く、ここまで1時間半。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/6b/51649224c9430ae965dade9c5ee91dc2.jpg)
これはボタ山の名残なんでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/5f/a124a378f1a9063025e52322523cf240.jpg)
しかしこんなところに銅山をよく作ったものです。
銅山の後はいよいよ餓鬼山に向かって登りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/49/5ae9c3f0ae18d67f895e96f4636aa96f.jpg)
唐松岳と不帰ノ嶮が良く見えます。この角度から見ることはめったにないので、貴重な景色です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/c9/8a175539b2ff4bea7f1eeb57038e6992.jpg)
白馬岳に連なる尾根。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/30/79d3119fb660a1a052752d9a5690d9c0.jpg)
明日、元気があったらこちらを登り返そうかと。
餓鬼山への登りは結構ややこしいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/89/9be1d3e9b713d3399d7ad263e2efd3be.jpg)
ロープが出てきたり。標高が低くなってきたので、暑いです。
黒部ダムが遠く見えました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/af/d68367f530fb5ddf19808ab443cf50dd.jpg)
写真の中央、灰色の線がそれです。
今度ダムを歩くときは、真正面に餓鬼山が見えないか注意して見ないと。
餓鬼山到着、11:05。唐松山荘からコースタイム4時間のところ、2時間半。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1f/a0c663673c10c7da73a210175b8dcc2e.jpg)
結構順調でしたが、暑い暑い。
白馬三山を裏から眺めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/c4/6109587f4e96703b46a4b208dc9a656b.jpg)
このコースは基本は樹林帯ですが、ところどころ眺望が開けます。
珍しい角度なので、面白いです。
餓鬼山の尾根沿いは、木の根を超えていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/bd/fbe64e6e9ddfba52010a74476b754c49.jpg)
歩きにくいです。
餓鬼山避難小屋、11:50。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/c3/073c298ed46d168664b2f18836ae4e08.jpg)
唐松山荘では、ここがほぼ中間地点と言われました。ここまで3時間30分。ということは到着は3時過ぎか。
再び、普通の登山道となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/15/342c4a127ddbff8bd3163ab91dc869f5.jpg)
四十八曲りと言われる、苔のむした滑りやすい岩の道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2d/36be1ff20735679610d97034dc93c18f.jpg)
これは本当に歩きにくかった。
その後も斜面に沿って斜めにトラバース。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/49/339ce5d6937651d627244087d2c63052.jpg)
これもなかなか歩きにくい。
そうして艱難辛苦の末、14:26登山道終了。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/ff/275d8b0eb2dbca9ad8618020573755af.jpg)
祖母谷温泉到着です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/92/f60bf153cdaf088ba71e36c417816a63.jpg)
唐松山荘を出てから実に6時間、約12km、下り標高差は実に1900m。
山小屋は対岸です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/a6/dc129b80f7cae6d931587dcb08f3f07f.jpg)
取りあえず、珈琲を沸かしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/49/045847e5e17a5358288ca3b39d4653d8.jpg)
その後は温泉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/40/a49046d443245e314cb54532366d4cda.jpg)
温泉はテント場から近いので、寒くなったらすぐに入りに行けます。
夕食を済ませたら、特にすることもなく就寝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f8/6bb4c3eb66ed20d53b15db9b23e0f984.jpg)
朝も早かったし、疲れもあってたっぷりと睡眠。
トレッキング日記-9日目-祖母谷温泉-猿倉(16.5km)に続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/92/f60bf153cdaf088ba71e36c417816a63.jpg)
シーズン8日目
唐松岳-祖母谷温泉 5:11-14:34
距離約16.4km、累積標高差1,416m、所要5時間55分、平均2.8km/h、消費1,035kcal
今日のルート
※この所要時間は、筆者の体力と普段の歩き慣れている行程から踏破したもので、案内地図に示されている標準コースタイムよりも遥かに短い時間となっています。
同コース踏破を計画されている方は、ご自分自身の普段のタイムと体力から、適切な計画を立案していただきますようお願い申し上げます。
前から気になっていた、白馬の反対側、祖母谷温泉へ降りるコース。いつか行ってみたいと思っていましたが、今回2日間晴れそうなので、行ってみることにしました。
唐松山荘から祖母谷温泉まで標準コースタイムは8時間30分とあり、早立ちが推奨されるとのことです。いつものリフト運行を待ってからだと、唐松山頂着は10時前後。標準コースタイム通りだと到着が暗くなってしまうので、余裕を見て早めに出ることにしました。
朝は4時半起き、すぐに支度して出発。周囲はまだ真っ暗でした。
黒菱の駐車場に駐車して、5:11歩きはじめました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/e7/57b6ffadfd8e6ac09d5d9933248172e0.jpg)
東の空がようやく明るくなりかけていました。ヘッドライトはなくても歩けました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/06/1ce4bb6d841ddc1949b1e0b123b8377e.jpg)
この時間、リフトは動いていません。黒菱から全部歩きです。
40分ほどで八方池山荘にやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/fa/c6710433bf694d77682f576d3921b820.jpg)
普段、リフトを利用していても並んだり、待ったりで40分くらい掛かっています。歩いても同じ、というところでしょうか。
八方池までは30分強かかりました。テントなど宿泊一式を持つとやっぱり重いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/9a/429cb7d4e240641475e404891b850e23.jpg)
くもり空で、あまり冴えない逆さ三山ですが、一応撮りに行きました。
熊注意!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/5b/9b5b5b7941cc6b1f34252bc2b51b93ba.jpg)
今回、一人の行程なので熊は本当に怖かったです。幸い、出会いませんでした。
扇雪渓。ここまで1時間10分。やはり普段よりだいぶ遅いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/fa/c4c7f77e8bc6e3d6acdba775b859dbb6.jpg)
雷鳥の若鳥を見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/17/da8fa72f7a5a8bd8b336305ffc4fe043.jpg)
一生懸命逃げようとしていますが、まだ飛べないみたいです。
雷鳥の成鳥は、ゲーゲーとお世辞にも綺麗とは言えない鳴き声ですが、若鳥はキュルキュルとお腹が鳴るような声で鳴きます。
自分のお腹が鳴っているのかと思いました。
唐松山荘。2時間弱掛かりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/92/345447577dec01273e5e7c9193769e9f.jpg)
せっかくだから山頂も。2時間10分。
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雲海が美しかったです。
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今日も剱岳が良く見えました。そして、右の方へこれから歩いて行くのです。
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山荘でトイレを借りるついでに、道の注意事項を聞いてみました。
8時半出立じゃ遅い!と怒られるかと思って緊張しましたが、行程のポイントをとても親切に教えてくださいました。
8:26いよいよスタート。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/74/3db72225b1c3917188627e995f9fd0c5.jpg)
テント場の方に降りて行きます。道はずっと山肌に沿って続いています。
クサリが出てきました。
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道の難易度は高くないと思いますが、下の方が結構落ちているので、慎重に下ります。
唐松岳南側の道は、結構細いです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ba/79175e0b28c45e228afe6cc0650b54ba.jpg)
高所恐怖症なので、緊張を強いられました。
樹林帯に入ると、道は穏やかになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e5/75dd5f0cae9f61bff31239a4a83bd2cf.jpg)
MTBのトレイルみたいです。まあ、ここへ自転車を持っていくのは相当大変でしょう。
800mほど下って最低鞍部です。
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ここから登り返し。
少し進むと、大黒銅山跡があります。コースタイム1時間40分より少し早く、ここまで1時間半。
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これはボタ山の名残なんでしょうか。
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しかしこんなところに銅山をよく作ったものです。
銅山の後はいよいよ餓鬼山に向かって登りです。
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唐松岳と不帰ノ嶮が良く見えます。この角度から見ることはめったにないので、貴重な景色です。
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白馬岳に連なる尾根。
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明日、元気があったらこちらを登り返そうかと。
餓鬼山への登りは結構ややこしいです。
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ロープが出てきたり。標高が低くなってきたので、暑いです。
黒部ダムが遠く見えました。
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写真の中央、灰色の線がそれです。
今度ダムを歩くときは、真正面に餓鬼山が見えないか注意して見ないと。
餓鬼山到着、11:05。唐松山荘からコースタイム4時間のところ、2時間半。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/1f/a0c663673c10c7da73a210175b8dcc2e.jpg)
結構順調でしたが、暑い暑い。
白馬三山を裏から眺めます。
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このコースは基本は樹林帯ですが、ところどころ眺望が開けます。
珍しい角度なので、面白いです。
餓鬼山の尾根沿いは、木の根を超えていきます。
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歩きにくいです。
餓鬼山避難小屋、11:50。
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唐松山荘では、ここがほぼ中間地点と言われました。ここまで3時間30分。ということは到着は3時過ぎか。
再び、普通の登山道となります。
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四十八曲りと言われる、苔のむした滑りやすい岩の道。
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これは本当に歩きにくかった。
その後も斜面に沿って斜めにトラバース。
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これもなかなか歩きにくい。
そうして艱難辛苦の末、14:26登山道終了。
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祖母谷温泉到着です。
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唐松山荘を出てから実に6時間、約12km、下り標高差は実に1900m。
山小屋は対岸です。
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取りあえず、珈琲を沸かしました。
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その後は温泉。
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温泉はテント場から近いので、寒くなったらすぐに入りに行けます。
夕食を済ませたら、特にすることもなく就寝。
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朝も早かったし、疲れもあってたっぷりと睡眠。
トレッキング日記-9日目-祖母谷温泉-猿倉(16.5km)に続く。