ふるさとは遠きにありて思ふもの

先週は、高校の仲間に会ったり、日曜日は子供の頃育った横浜南部を通って三浦半島へ行ったりと、何だか故郷を思い出させるイベントが続きました。

故郷といっても、電車でも車でもせいぜい1時間程度のところながら、すっかり縁遠くなってしまいました。

そんな昔を思い出させるアイテムの幾つか：
ゴミ収集車が「横浜さわやかさん」を掛けながらゴミ集めに来ていた。ゴミは近所の処理工場へ。この工場は当時最新鋭で、釜が丈夫なので何でも燃やせるのが自慢だった（今ではリサイクルが主流なので、分別が細かくなったようです）

午前中は、「クリーニングママ号」が「僕はアヒルの洗濯屋♪」と歌を鳴らしながらやってきた。

冬の夕方は、「灯油の池田」が、これも特徴ある音楽を鳴らしながらやってきた。
後でこの音楽は相模イケダ株式会社の「明るい街」という曲であること、この会社は「三菱マテリアルエネルギー株式会社」になってしまったことが分かった。

「いってらっしゃーい、気をつーけーて」という歌の車がよく来ていたけれど、何の車か思い出せない。


これを読んで懐しいと思った方はぜひコメントください。