全国的な大寒波の居座りで あちこちで立往生や 雪下ろし中の事故のニュースが
絶えません。京都府長岡京市の自宅近くにも 2月8日の朝に約10センチの雪が積もり
ましたが 11日にはほとんど溶けてなくなりました。
そこで11日の日に 裏山のポンポン山に行きましたが かなりの残雪でした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雪のポンポン山 その1
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつものコースです。長岡京市里山公園駐車場からスタートして 七曲り道を通り西山古道へ出ます。
そこから古道を歩いて登り 大沢峠からは長岡京道(名前がないので私が勝手にそう呼んでいます)
を歩いて釈迦岳経由ポンポン山へ行き 下山は大沢山へ立ち寄った後 大沢峠から 小泉川源流道を
歩いて里山公園へ帰ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
里山公園から 林道を歩きます。地面にはうっすらと雪があります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
約200mほど標高を上げると 山道にようやく雪が現れました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
七曲り道を進んでいくと 次第に雪が増えてきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
西山古道地で会い直下の階段です。82歳のスーパーボランティアの方が作ってくださった階段を感謝
四ながら登ります。この辺りは シダの密使誘致です。シダが雪の重みで潰されています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
西山古道に出ました。古道7番ポイントです。ここから長岡京市街地が見えます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
西山古道を歩いて行きます。この辺りは標高350m前後です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サントリー林道を横切ります。長岡京市にあるサントリービール工場が出資して林道を造ったので
しようか。理由は分かりませんが皆さんがそう呼んでいるし 標識にもそう書いてあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ボランティアのリンさんたちが 保護しているトンボソウです。初夏に咲きますが今は雪の中。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゴルフ場の横を通ります。ベニーカントリーです。この辺りには時々ゴルフボールが落ちています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
金網の外から写したゴルフ場です。これでは当分クローズですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここはかつて 大雨の翌日に歩いた場所です。大きな池になっていて道を間違えたのかと
頭が混乱しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
再びサントリー林道に合流します。林道にはかなり積もっていますね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
林道にたくさんの足跡があります。その林道と別れて 左側の山道に入ります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
林道を右下に見て西山古道を歩いて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何回目かのサントリー林道を歩いて行きます。ここは足首がすっぽり埋まるぐらいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大沢峠に着きました。足跡はたくさんありますが 誰もいません。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここからポンポン山へは 更に標高差200m登らないといけません。
この先の雪の状態がどんな状態か 分からないので ここでチェーンスパイクを装着しました。
ゴムを広げて その中に足を突っ込むだけの簡単装着ですが、衝撃で簡単に外れやすいので
念のために紐で足首に括り付けています。
バックル式の簡単装着の10本爪アイゼンも簡単装着ですが、簡単に外れてしまいます。
アイゼンもかつて外れて落としたまま縦走していて たまたま立ち話をした方が私が落としたアイゼンを見つけて
後を追いかけて 届けてくださいました。それに反省して アイゼンやスパイクには 紐を
付けるようにしています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その2へ続く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー