アウトドア日記(その他の山歩き日記)

山歩きなどのアウトドアの記録です。

蹴上から京都トレイルで大文字山を歩きました。 その3 2024年6月13日

2024-06-29 17:07:13 | チャリツアーと山歩き

京都トレイル 蹴上から大文字山  その3

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

天岩戸の中には 祭壇があり、説明によると 天の岩戸に隠れた天照女神を引きずり出したという

なんとかという力持ちの男神がまつられているということです。創作おとぎ話の神話に ご丁寧に

寄り添ったもので まあ日本中にある 天の岩戸伝説の一つの形でしょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

天岩戸を出て しばらく歩くと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京都観光案内看板が出てきました。京都トレイルとしばらく離れて 南禅寺へ寄り道しては

いかがですか、と書いてあるので うっかり軽い気持ちでそちらに歩き出しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ところがこれがひどい道で 倒木だらけ。しかもメンテも悪く 距離もあり どんどん下っていきます。

どうせ 大文字山から降りたら帰路に 南禅寺境内を通らないと 帰れないのだからと

途中で引き返しました。往復40分以上ロスしたと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

元のトレイルに戻り しばらく木の根道を歩いていると

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

四辻に来ました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ところが 四辻ではなくて 六つ辻で それぞれの道が ほぼ同じ大きさです。

しかも 方向が 標識と微妙にずれているから どちらに進むのか迷っていたら

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

親切な人が ちゃんと教えてくださいました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガレ場に来た時に遠くに町が見えました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

方向的に南の方角なので 山科と思えるのですが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

それから ややこしそうな分岐では こんな親切な人に助けられたり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こんな人にも助けられたり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ガネーシャに似たお地蔵様にお参りして歩いていますが 一向に大文字四辻に近づきません。

蹴上から四辻まで かなり距離があるようです。もっと簡単に行けると思っていましたが

意外に距離があるようです。銀閣寺からは1時間くらいで行けたような記憶があります

だって幼稚園の年長さんの遠足で 歩く道ですから。もう2時間ちかく歩いています。

ちょっとなめてかかっていました。

真夏日のカンカン照り道をひたすら登り続けて ヘロヘロです。もうペットボトル3本が

空になりました。あの南禅寺寄り道を中止して 本当に正解でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ヘロヘロになりながら しばらく歩き続けたら 丸太階段が出てきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その階段を登りきると 開けた場所に来ました。

10時半に歩き始めて ちょうど 2時間経ちました。もう1時半を過ぎています。

もうヘロヘロなので このあたりの涼しい場所でお昼ご飯にします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

木陰に座って コンビニで買ったチーズサンドマフィンとタルタルフィッシュバーガーを

食べて 冷たいスタバコーヒーを飲んで やっと生き返りました。

この前の広い林道のような道ー京都トレイルではありませんーを 白人のおっちゃんと

白人の兄ちゃんが 別々に走ってきて ハーイ といいつつ 右へ走り去っていきました。

観光客ではなさそうですが どこから来てどこへいくのでしょうか。不思議な道です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その場所からは 集落が見えていますが 東の方角なので もう大津市なのでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その4へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蹴上から京都トレイルで大文字山を歩きました。 その4 2024年6月13日

2024-06-29 17:06:25 | チャリツアーと山歩き

京都トレイル 蹴上から大文字山  その4

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

食後歩き始めると、すぐに四辻到着でした。見るからに交差点です。

もう少し我慢して大文字山山頂でお昼ご飯食べたほうがよかったのかなあと 少し後悔しました。

でもあの時 ジオの地図で見たらまだかなり距離があるように見えたけどなあ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やはりここが四辻です。さあ山頂へ向かいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

四辻から山頂はすぐでした。何故か誰もいません。京都トレイルを蹴上から登ってくる途中は

けっこうたくさんの人が 上から降りて来ましたが、誰もいないのが不思議です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

正面に西山が見えます。我が家の裏山のポンポン山も見えます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

右手の方は 北山も愛宕山もほとんど見えません。

火床は行かないことにします。今までに何回も行ったし 火床から降りる銀閣寺道も何回も

歩きましたから。今日の予定では下山は まだ歩いたことのない鹿ケ谷道ですから。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※この写真は このブログの 2023年10月25日に載せた大文字山の火床の写真です。

登山道を歩いて 火床に着いたところです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

※この写真も2023年10月25日のこのブログの記事の写真です。

大文字山の火床から京都市内を見たところです。この火床は大の字の交点の火床だと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

四辻に戻り、さあこれから鹿ケ谷道で下山します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この道はとても涼しくて 気に入りました。ほとんど日陰で しかも渓流沿いなので

ひんやりしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

右わきの湿地帯から水の音がするので よく見たら水が流れています。鹿ケ谷の最源流部ですね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

左手(左岸)に滝が現れました。かなり大きな滝です。

京都市ホームページの地図には 楼門の滝と書いてあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

涼しい道を快適に歩いて

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お地蔵様にご挨拶しながら 順調に降りていくと

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

突然道路に飛び出ました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

波切不動と書いてあります。空海が唐からの帰途、海上で嵐に会った時このお不動様が現れて 

波を切り裂き空海を救ったと伝わり、帰国後空海が自ら彫ったというお不動様です。

今では全国に 波切不動があります。

この僧も御大師様でしょうね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

道路を降りていくと 眼下に京都の町が見えます。

やがて住居が現れてきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

住宅街の途中から 右側に立派な漆喰と 描き落としの土塀が延々と続き、おそらくこの塀の建物は

大きなお寺だろうと思いながら降りて来ました。やはり霊鑑寺門跡と書いてあります。

天皇家のお金で大きなお寺を造り、天皇の息子を僧侶にして預けたのが 門跡寺院です。

皇室から多額の資金と特権をあたえられたので どこの門跡寺院も大きくて立派です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この霊鑑寺の前の道標を京都トレイルの最後にします。

さあ今度は愛車の待つ蹴上へ 戻らなくては。降りて来た道路をそのまままっすぐ下へ降ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すぐに哲学の道に出ました。ここを歩いて 南禅寺へ向かいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その5へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蹴上から京都トレイルで大文字山を歩きました。 その5 2024年6月13日

2024-06-29 17:05:22 | チャリツアーと山歩き

京都トレイル 蹴上から大文字山  その5

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

叶匠寿庵(かのうしょうじゅあん)の前を通ると なんか荒れた雰囲気です。営業していない様子です。

大津市にある人気スポット寿長生の郷(すないのさと)がここを経営していて、おいしい料理を

リーズナブル(安いという意味ではありません。けっして高価ではありませんが 内容に対して

納得できる値段という意味です。)な価格で提供していて 昔はよく利用したのですが、ここの落ち着いた

雰囲気が大好きでした。結構人気があったと思いますが、どうしたのでしょうか。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

若王子神社で哲学の道は終わり 冷泉通で鹿ケ谷通りへ向かいます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この駄菓子屋さんも 昔は古民家ライブハウスだったような記憶があります。ライブの無い昼間は

ニールヤングの曲がいつもかかっていたような記憶が。ひょっとして別の店かも知れませんが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

禅林寺 つまり永観堂の前を通ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

南禅寺三門に着きました。ふつうお寺の正門は山門といいますが なぜここは 三門というのか調べたら

仏僧が悟りを開くために通らなければならない三つの難関の事を三門というのだそうです。

山門でいいのに なんかもったいぶっていますね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ねじりマンポに帰着しました。愛車は無事でした。さあ帰ろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

三条通を走っていたら 白河の上に来ました。懐かしいのでしばらく見とれていましたが

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そうだ、久しぶりにこの道を走って帰ろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京都市内に住んでいたころは 夏の夕方よくあのデッキで夕涼みしました。懐かしいなあ。

今は男の子が二人で水の掛け合いしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

祇園白川辰巳橋に来ました。ここで舞妓さんの写真を撮ったことがあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今は観光客が たむろしています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

祇園白川から川端通へ出て 五条通りをひたすら西へ走り抜けました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さあ高速道路の入り口です。京奈和自転車道を 風を切ってノンストップで走れ抜けて

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あっという間に無事に羽束師大橋に戻ってきました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

自転車の距離は 片道鹿入っていないので 往復は60㌔ほどかと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ジオの軌跡です。ジオのスイッチを蹴上で入れたので自転車は片道の表示です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京都トレイルは ねじりマンポの 30番をスタートして霊鑑寺門前の 48番まで歩きました。

帰路の48番から30番までの 哲学の道、冷泉通、鹿ケ谷通り、南禅寺境内も京都らしくていい道でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

おわり

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山歩きのトップページはこちらです。

yochanh.sakura.ne.jp/yamatabi/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先日歩いた稲荷山の記録は「京都の四季」に載せています。

yochanh.sakura.ne.jp/kisetsu/index.html

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ホームページトップへはここから戻れます。

yochanh.sakura.ne.jp

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長岡京市からチャリで銀閣寺へ行きそこから大文字山に登りました その1 2023年10月25日

2023-10-31 19:02:59 | チャリツアーと山歩き

秋晴れのある日 長岡京市からチャリで銀閣寺まで行き そこから

歩いて大文字山に登りました。

この日は全国的に上空に寒気が流れ込み 不安定な天気でした。

家を出て銀閣寺に自転車で着くまでは 天気は良かったのですが 大文字山

山頂周辺では 南から北の方角まで真っ暗な雲が湧き 頭上で雷鳴がとどろき

ひやひやしながら登り 下山は走るようにして逃げ下りました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大文字山 その1

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長岡京市を走り抜け 羽束師橋に到着しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

羽束師橋を渡ったところから 京奈和自転車道に入ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

国道9号線の西大橋で自転車道を離れて 9号線に入ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

国道9号線は 京都市内では 五条通りです。歩道が広く 人が歩く部分と自転車径が

分かれていて とても走りやすく 快調に飛ばしましたが、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

堀川通りに来ると 突然歩道も自転車道もなくなりました。

国交省のアホ役人どもは どないせいと言うのでしょうか。頭に来ました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

結局北隣の交差点を渡りまた五条通りに戻りました。馬鹿役人どものせいで 今までの楽しい気分が

ぶち壊しです。堀川を超えると自転車道は無くなったので車道を走りました。

五条大橋を渡ります。向こうに見えている橋は松原橋です。牛若丸と弁慶が出会った五条大橋は

今でいうと あの松原橋の事らしいです。清水寺から清水道を下ったところの橋が昔の五条大橋

なので 今の松原橋がこれに相当するそうです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

東山五条で左折して 東山通りを北に進みます。これは八坂前ですが このころから頻繁に

信号に引っかかるようになりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

岡崎に来ました。思わず休憩したくなるような テラス喫茶のテーブル席が魅力です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

木々の紅葉がかなり進んでいるのが分かります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

平安神宮を横手に見て走ります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昔住んでいた丸太股通りのマンションの前を通ります。

懐かしいのでしばらく立ち止まってきょろきょろしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昔良く食べに来た「おめん」の前を通ります。今日も何人か店の前で並んでいました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

京都市営銀閣寺駐車場に到着しました。駐車料金は200円ですが 高級車にいたずらされたり

盗まれるのがいやなので ここに止めておけば おじさんたちが見張っていてくれます。

200円は安いです。私の高級車は左端です。

ここで チャリの服装から登山靴を履いて ステッキも出して山仕様に変身しました。

結局 家出してからここまで約2時間かかりました。やはり市内は信号に良くかかりました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その2へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長岡京市からチャリで銀閣寺へ行きそこから大文字山に登りました その2 2023年10月25日

2023-10-31 18:54:24 | チャリツアーと山歩き

大文字山 その2

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大文字山は二度目ですが、前回からもう10年近くたち、道をよく覚えていません。

全然方向違いの住宅地をしばらくうろうろしましたが、ジオを拡大してみたら どうもこの銀閣寺参道を

進むようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

参道を進み突き当りを左に曲がったら 八神社がありようやく思い出しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

八神社の手前を曲がるとすぐ看板がありました。まっすぐの道は京都朝鮮学校の道です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

登山口には行者の森があります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

帰りに参拝することにします。今は一礼して進みます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

しばらくは川沿いの道を進みます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

なんと山頂方向から幼稚園児が降りて来ました。山道はかなりきつい登り道だったはずだけどなあ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

保育士さんに訪ねると 山頂まで行ってきたそうです。年長さんの6歳児だそうです。

下りてくる子たちは私に「大丈夫ですか」と口々に聞いてきます。私がかなりの老人にみえたの

でしょうか。それともみんなに聞いているのでしょうか。

「はい、大丈夫ですよ。ありがとう、みんなもがんばってね。」と言い返すので 大変です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

うっそうとした森をひたすら登ります。周りが暗いので写真がシャープに写りません。

あの6歳児の肩の高さの段差がいくつかありましたけど、みんなどうやってのりこえたのでしょうか。

 

昔八ヶ岳の天狗岳に小さな子がママと二人で登って来たので びっくりしてその子に聞くと

「保育園の年長さんで6歳。黒百合ヒュッテから登って来たけど、正直言うとまだまだ余裕だよ」

と答えたのでびっくりしました。途中の登山道は その子の背丈よりも大きい岩がゴロゴロした道

でしたから。どうやって登って来たのか 見たかったなあ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

急登が一段落すると みんなが休憩しているスペースがあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

千人塚と読める石碑がありました。手を合わせて進みます。

このころから 頭上で雷のバリバリという轟音が響くようになりました。

どうしようかと周りを見渡すと皆さん そのまま登っているので 登山続行しました。

みんな雷が怖くないのかなあ。私は昔大峰奥駈道で雷で死ぬような怖い目に会ってから

山で雷に会うと 一目散に逃げだしますが。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

山頂到着です。頭上には真っ黒な雲が覆いかぶさっています。怖いなあ。

行者の森からここまで約35分でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

火床から京都市内を見たところです。この火床は大の字の交点の火床だと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その3へ続く

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする