じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

スタンディングカラオケ

2006年04月04日 | 雑記
今日は全ての曲で立って歌いました。これまではほとんど座って歌っていましたが、これからはできるだけ立って歌っていこうと思います。

あいかわらず一緒に行ったI君はアキバ系というか、時代錯誤のファッションと考え方で参りました。あなたの勝ちです。

採点でI君と勝負をしましたが、いい勝負でした。I君、お世辞にもうまいと言えないのに、というか、言ってしまえば音痴なのに、なんで86点もでるんじゃいな。壊れてるよ。機械。

月光/鬼束ちひろ
流星群/鬼束ちひろ
君とパスタの日々/森山直太郎
楽園/平井堅
love love love/平井堅
心変わり/ひととよう
音木箱/ひととよう
さよならありがと/ひととよう
なんもない/ひととよう
・・・他数曲。

「なんもない」は「2ちゃんねる」を言うために歌っているような気がする。一番出来がよかったのは、「love love love」かなあ。うむむ、平井堅に芽生えてきました。鬼束ちひろ、キー変更をうまくしたらもうちょっとうまく歌えそうなんだけど。

千代川の河口へ

2006年04月03日 | 雑記
千代川の河口に行ってきました。

九号を通りまくって、千代川の上に架かっている鳥取大橋を通り過ぎ、中央病院の前を左折したら着きました。

ながーい千代川の河口ということで、なかなかのスケール。すぐ東側に砂丘が広がっているので、景色が面白かったです。

と、ある看板が目につきました。まむしがでるの!? ごみにまむしも混入されている可能性があるのか……これは下手に動けないな……。以後は足元にまむし君がいないかどうか、おそるおそる確かめながらの足取りになりました。

漂流物がいろいろ砂地の上に散乱していて、面白かったですが、環境的にどうかな、とふむふむ思案すること小一時間、黄色と白色の「ブイ」を発見しました。

丸いものを見つけてしまうと、投げたい衝動に駆られてしまうのは本能でありまして、ゆえに気がついたら僕はブイのロープを掴んで、室伏ばりの回転を始めていたのでありました。

動画

二回投げましたが、記録は小学校高学年程度でした。

小高い、ちょっとぽっこり出ている砂地があったので、上に乗って何かを主張してきました。気分は映画「shine」のジェフリー・ラッシュです。

撮った後は恥ずかしくなったので、信じられないくらいの猛スピードで車内へとダッシュしていきました。

ああ、充実した旅でした。引き続き、隠れた名所地を募集中です。ものすごいマイナーなところに僕を連れて行ってください。あしあとを残してきます。




ライバルボーリング

2006年04月02日 | 雑記
アベレージが130の僕と、140のT君とでボーリング対決をしました。二人がボーリングをすると、いつも炎がめらめらと燃えて、視線がぶつかり合い、バチバチと音をだします。ライバル同士の対戦。

写真一枚目、すっごい接戦!

僕は133で終わり、T君は10フレーム目の第一投、7ピンを倒し、合計で130。奥にはピンが三本残った。比較的倒しやすい配置だ。三本倒せばT君の勝ち、はずせば僕の勝ち……。さて、結末やいかに!? 動画でどうぞ。

これですよ(音声がずれていますが気にしないでください)

まさかのまさか。写真三枚目の結果となりました。ドラマのようなシナリオで面白かったです。




定年退職でさくらを歌う

2006年04月01日 | 雑記
職場の定年退職者であるOさんの送別会で「さくら」を歌ってきました。「さくら」はいっぱいありますが、森山直太郎のさくらです。

老人の視線が集中する。緊張。歌えそうで、なかなか歌い始められない。はじめの「僕らの」「ぼ」で全てが決まる。「はようたいないな」「みんながまってるで」「幼くんがうたわんとはじまらんで」。老人はせかしてきて、さらに歌いにくくなる。こういうのは勢いにまかせて歌わないといけない。

あれは小学校の合唱発表会。僕は嫌で嫌でたまらなかった。全校生徒の視線が自分に集中しているような気がして、顔が真っ赤になり、耳は顔以上に真っ赤になり、ゆげでもでてきそうだった。思えばそれが人の視線恐怖のはじまりだったのかもしれない。

はじめて人前で歌おうと思った高校二年生、ミスチルの「エブリシング」は全く声がだせず、それを見た友達に助けてもらい、なんとか終えた。僕以外の人は思い思い、楽しそうに歌っていたのに。

「僕らはずっと待ってる」

大丈夫。なんとか声はでた。「いいなあ」眼鏡をかけたおばあさんから早くも声があがる。「さらば、友よ、旅立ちのとき」。裏声がうまくでてこなかったが、できる限りの思いをこめた。顔はたぶん真っ赤だろう。耳はそれ以上に真っ赤だろう。前を見ることができず、歌詞がかかれていないメモ用紙をひたすら見つめる。

「あ、あありがとうございました」頭をぺこりと下げると拍手が聞えてきた。「まさかあんなに歌えるなんて、思いもしなかった」「テノールがよかった」「もっと大きなホールで聴きたいね」。

あれから何か変わっただろうか。人前で歌うことは変わらず苦手だ。歌っているときに、人の目など見ることはできない。だけど、やっぱり歌うことは好きだ。歌っているとき、何かから解き放たれたような感覚に陥る。それを味わいたくて歌うのだろう。