じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

表現レベル

2006年04月11日 | 雑記
今の僕の中での表現手段の大きなものとしましては、書くこと、歌うことの二つです。

その二つのレベルはどれくらいなのか、客観的に思案してみたのですが、おそらく文章力よりも歌唱力の方が幾分かあると思います。だって、プロの人が書いている文章を読むと「あ、これかなわないな」って思うときがありますからね。歌に関しては「僕ならこの人よりもっとうまく歌える」ってプロの歌手に対しても思うときがあるので、たぶんそうなのでしょう。

実はここからが本題でして、もう一つ表現の柱を獲得したいのです。書くことと歌うことの他にもう一つ……。二つだとどうしても不安定になりがち。人間の足は二本だから、たまにこける人がいるんだ。三本だと、たぶんほとんどこけることはないだろう。カメラの三脚を見ると僕はいつも安堵感に包まれる。なんて安定しているんだろうと。

描くこと、撮ること、演じること……絵を描く人はいっぱいいて、僕もたまにむしょうに書きたくなることがあって、意味も分からない、分けのわからないキャラクタを描くときがあるが、おそらくこれは大成はしないだろう。撮ることは、ケータイの写真機能があるせいか、常日頃よくしていて興味がある分野だけど、皆がしている分、かなり難しいのが分かる。何も考えずばしばし撮っている時点では、だめだ。演じること……といっても、僕は人前で演技をしたことがないし、それは果てしもなく困難なことだと思うけれど、欲求が少なからずある。

何にしようかなあ。