すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

里山に咲く・・黐躑躅(モチツツジ)

2024-05-17 18:23:53 | 日記、雑感

和名は花柄に粘り気があるので、鳥もちに似ていることから名付けられました。

ツツジ科の半落葉低木で、松林などに生育する日本特産ツツジの一種です。

 

 

ツツジ科、東海地方以西~中国・四国の低山に生育、樹高は1~2メートル、

 

 

開花期は4~6月、花色は濃~淡のある紅紫色で、萼片には粘り気のある粘毛があります。

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エリヌス・アルピヌス・・岩唐草(イワカラクサ)

2024-05-17 12:24:59 | 日記、雑感

名前の由来は岩場に自生し、小さな花が群生する様子を唐草模様に例えたものです。

別名のエリヌス・アルピヌスは、Erinus(ギリシャの植物名)とalpinus(高山性の)が語源です。

日本では平地でも育て易いことから、山野草や園芸用として親しまれています。

 

 

ゴマノハグサ科、ピレネー山脈・アルプス山脈の岩場や草地に生育、草丈は5~20センチ、

 

 

開花期は4~5月、淡紅色の小さい花が群がって咲きます。

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