すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

里山に咲く・・霧島躑躅(キリシマツツジ)

2024-05-10 18:25:30 | 日記、雑感

名前は鹿児島県霧島のヤマツツジと、九州の高山に自生する

ミヤマキリシマが交雑して生まれたことから名付けられました。

 

 

ツツジ科、江戸時代に薩摩で作出、樹高は50~200センチ、

 

 

開花期は4~5月、花色は紅色や白色などがあり、枝先に2~3輪の花を付けます。

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俄掌草(ガショウソウ)・・二輪草(ニリンソウ)

2024-05-10 08:46:08 | 日記、雑感

和名は1つの茎から2輪ずつ花茎が伸びることから名付けられました。自治体により絶滅危惧種に指定。

別名の俄掌草は、葉の形を鵞鳥(ガチョウ)の足形に例えたものです。

 

 

キンポウゲ科、各地の林の中や林縁に生育、草丈は15~30センチ、

 

 

開花期は4~5月、花茎の先端に花径2センチ程の白い花を咲かせます。

花弁のように見えるのは萼片で、5~7枚付きます。

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