すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

山地に咲く・・東国三葉躑躅(トウゴクミツバツツジ)

2024-05-02 18:21:48 | 日記、雑感

名前は枝先に葉が3枚輪生し、関東地方に多く分布することから名付けられました。

日本固有種で、宮城県・山形県以南~近畿地方の太平洋側の標高の高い山地に生育。

 

 

ツツジ科、関東~近畿地方の太平洋側の山地の林内や岩場に生育、樹高は2~4メートル、

 

 

開花期は4~6月、葉の展開前に、花径3~4センチ程の紅紫色の花を咲かせます。

花冠は広い漏斗状で5裂し、10本もある雄蕊が特徴です。

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草地に咲く・・一初(イチハツ)

2024-05-02 12:28:15 | 日記、雑感

一初はアヤメの仲間の中で、一番早く花が咲くことから名付けられました。

種小名のtectorumは屋根の意味で、魔除けとして屋根に植えられたことに由来します。

 

 

アヤメ科、江戸時代に中国から渡来、草丈は30~50センチ、

 

 

開花期は4~5月、花は紫色で花径は10センチ程で大形です。

外弁の基部に、黄白色毛状の突起物があるのが特徴です。

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