すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

山野に咲く・・宝鐸草(ホウチャクソウ)

2024-05-30 17:59:03 | 日記、雑感

名前は堂や搭の四隅の軒に吊るす宝鐸(小さい鐘)に、花の形が似ていることに由来します。

チゴユリ属の植物ですが、チゴユリの可憐な花とは異なり素朴な風情があります。

 

 

イヌサフラン科チゴユリ属、各地の丘陵の林内に生育、草丈は30~60センチ、

 

 

開花期は4~5月、枝先に淡緑白色の花が1~2個垂れ下がって付きます。

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山地に咲く・・姫射干(ヒメシャガ)

2024-05-30 12:32:45 | 日記、雑感

名前は射干(シャガ)に似ていて、さらに小さい花であることから名付けられました。

姫射干は日本に自生しているアヤメ属の宿根草です。自生種は絶滅危惧種に指定。

 

 

アヤメ科、山地の乾いた林の中や岩の斜面に生育、草丈は20~30センチ、

 

 

開花期は4~5月、花径は3~4センチ程で、外弁が淡紫色の花を付けます。

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