すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

鈴懸(スズカケ)・・小手毬(コデマリ)

2024-05-21 18:34:44 | 日記、雑感

名前は小さな花が丸く集まり、小さな手毬のように見えることから名付けられました。

別名の鈴懸は、まとまって咲く花の様子を山伏が首に掛ける鈴懸に見立てたものです。

枝は弓状に垂れ下がり、美しい花姿から生け花材や茶花に利用されます。

 

 

バラ科、原産地の中国から渡来、樹高は1~1・5メートル、

 

 

開花期は4~5月、5枚の花ビラを持つ、白い小花がまとまって咲きます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木香花(モッコウカ)・・木香薔薇(モッコウバラ)

2024-05-21 12:37:58 | 日記、雑感

和名は、漢名の木香花の音読みに由来し、花の香りが木香に似ていることに因みます。

漢名の木香花の由来は、白い花のモッコウバラの香りが木香に似ていると言う説や

モッコウバラの乾燥した根の香りが「唐木香」と言う香料に用いられたと言う説があります。

つるが長く伸びるのでフェンスやアーチに誘引したり、公園樹・盆栽などに利用されます。

 

 

バラ科、中国原産で江戸時代中期に渡来、樹高は50~700センチ(つる性)

 

 

開花期は4~5月、つるにはトゲが無く、花色は白色または淡黄色の直径3センチ程の小花で

八重または一重の花を房状に無数に付けます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする