すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

林に咲く・・合歓木(ネムノキ)

2024-07-07 16:34:48 | 日記、雑感

和名のネムノキは、夕方になると葉が合わさって閉じることから名付けられました。

漢字表記の合歓木は、この木が中国で夫婦円満の象徴とされることに由来します。

樹皮や葉は生薬の合歓となり、強壮・鎮痛の薬効があります。

 

 

マメ科ネムノキ属、河原や原野に生育、樹高は5~10メートル、

 

 

開花期は6~7月、淡い紅色の花が枝先に十数個集まって咲きます。

長く伸びた糸状のものは雄蕊です。

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1 コメント

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今晩は (camel-1952)
2017-07-14 21:43:19
今晩は。
いつもきれいな花達に和まされています
『合歓の木』大好きな花です
久しぶりにみることができてうれしくなりました。

昔田舎の田んぼの脇道に大きな『合歓の木』があって
その下を通るたびに「あぁ、今日もきれいに咲いてる」と思いながら歩いていたことを思い出します。

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