すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

紫丁香花(ムラサキハシドイ)・・ライラック

2024-05-27 18:48:07 | 日記、雑感

名前はペルシャ語のlilak(青色)が語源で、薄紫色の花色に因みます。

ライラックという名称は英名で、日本で呼ばれているリラはフランスでの名称です。

和名の紫丁香花は、紫色の花を端(ハシ)の方に集まって(ツドイ)咲かせる事に由来します。

耐寒性が強く花期が長く、北海道では公園木や街路樹として植えられています。

 

 

モクセイ科、原産地はヨーロッパ南東部、樹高は1・5~6メートル、

 

 

開花期は4~5月、花色は白・赤・紫・青色などがあり

枝先に穂状に多数付け、芳香があります。

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屈曲花(マガリバナ)・・イベリス

2024-05-27 12:20:29 | 日記、雑感

花名はスペインのイベリア半島に、多く自生していたことから名付けられました。

和名の屈曲花は、太陽に向かって曲がる性質があることに由来します。

英名のキャンディタフトは、砂糖菓子のような花の形を、お菓子に見立てたものです。

 

 

アブラナ科イベリス属、原産地は地中海沿岸、草丈は10~60センチ、

 

 

開花期は4~6月、花色は白色・ピンク色・薄紫色などがあり

砂糖菓子のような可愛らしい花が、株を覆うように咲きます。

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