すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

山地に咲く・・西国三葉躑躅(サイゴクミツバツツジ)

2024-05-07 18:19:04 | 日記、雑感

名前は枝先に葉が3枚輪生し、九州中部に多く分布することから名付けられました。

日本固有種で熊本県の阿蘇山から、宮崎県にかけての山地に生育。

 

 

ツツジ科、宮崎県・熊本県の山地の林内や岩場に生育、樹高は1・5~2メートル、

 

 

開花期は4~5月、葉の展開前に、紅紫色の花を咲かせます。

花冠は漏斗形で花径3~4センチ、上側内面に濃い斑点があり、5裂します。

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グレープヒヤシンス・・ムスカリ

2024-05-07 08:06:57 | 日記、雑感

名前はギリシャ語のmoshos(麝香)が語源で、ある種の花が強い芳香を放つことに因みます。

英名のグレープヒヤシンスは、花姿がブドウの房のように見えることから名付けられました。

 

 

ユリ科、原産地は地中海沿岸~南西アジア、草丈は10~30センチ、

 

 

開花期は3~5月、壺形や長楕円形の花を、花茎にたくさん咲かせます。

花色は青紫・白・黄・黄緑色などがあり、斜め下~下向きに付きます。

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