すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

ヒトツバタゴ・・なんじゃもんじゃの木

2024-05-11 18:24:08 | 日記、雑感

自生地以外では誰も木の名前がわからず「何の木じゃ」⇒転じてナンジャモンジャと呼ばれています。

ヒトツバタゴは「一つ葉のタゴ」の意で、タゴは複葉に対し本種は単葉であることに因みます。

限られた地域に自生する落葉高木で、自生種は天然記念物に指定されています。

 

 

モクセイ科、本州中部・対馬に自生、樹高は5~8メートル、

 

 

開花期は5月、深く4つに裂けた白い花を木を覆うように咲かせます。

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燕子花(カキツバタ)・・杜若(カキツバタ)

2024-05-11 12:32:04 | 日記、雑感

名前は、花を布にこすりつけて染めたことから⇒書き付け花⇒カキツバタと呼ばれています。

漢字表記の燕子花は、紫色の花が燕の飛んでいる様子を連想させることに因みます。

アヤメ属の中では最も水を好み、日当たりの良い水辺に生育します。

 

 

アヤメ科アヤメ属、各地の湿地や水辺に生育、草丈は50~80センチ、

 

 

開花期は5~6月、花色は紫色で、内花被片が細く直立し

外花被片の中央部に、白色の縦縞があるのが特徴です。

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