今日の写真は、なぜか息子の学生服、学ラン(詰め襟)です。
10月に入り、衣替え~ということで
今日はクリーニングの袋から出して、日干しです。
きょうび、制服の種類やスタイルも様々となってきていますが
息子の高校では、いまだに学ランなんです。
しかも紺色で金色の校章付ボタン。
なんでも伝統のスタイルらしくて、いまだこのスタイルです。
私は制服など、ど~でもよいと思っていて
むしろ制服廃止にでもして、私服で自由化すれば良いと
考えているクチなのですが、
息子はどういうわけか、この学ランスタイルが気に入っていて
制服廃止には反対の意志を強く表明?しています。
そうそう、学ランと言えば・・
私は女子校育ちなので、よくわからないのですが
卒業間近になると、女子は好きな男の子の制服の第二ボタンを
獲得するために一生懸命になる・・という話を聞いて
当時の私は、こんな光景が繰り広げられているなんて
なんてロマンチック~と目をハート形にして
一人想像に耽っていました。
そしてつくづく自分が女子校に在籍していることが
悔やまれたものです。
夫はその経験があるらしいですが
「なんで第二ボタンをやらなあかんねん?」と強く疑問を持つような
へんこつ男だったようで、あげなかったそうです。
なんてイヤな奴なんだろ~ね、というか意味がよく分かっていなかった?
夫らしい反応だなぁと思いました。
息子はどうかといえば、
男子校なので、女子など存在せず・・
したがって第二ボタン云々はありえない!のでした。
・・というか、今こういう風習ってもう風化しているのかしら?
よくわかっていない母でした。