Dear Happy Days*

何気ない毎日に
しあわせいっぱい探そう♪

ガラクタ捨てれば自分が見える~カレン・キングストン

2006-05-31 | 読書ノート
ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門

小学館

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私は主婦なので、一応一通りの掃除らしきものはしていますが、
きちんと整理整頓というわけではなく、行き届かない所や
整理できていな場所がいっぱいあります。
いつか整理しなければなぁ・・と思いながらも後回し。
なかなか取り組めないものです。

今日の本の紹介は、カレン・キングストン「ガラクタ捨てれば自分が見える」です。
この本を読めば、読まれた方のほとんどが言われているように、
絶対に掃除や整理をしたくなります。
私など、本の途中で何度も中断して、
取り憑かれたかのように整理を始めたのですから・・。
いつも読んでいると途中で整理を始めてしまって、やめられなくなる。
そんな不思議な力を持った本です。

スペースクリアリングという思想が根本になっていて、
スペースをきれいに整理して、空間を作ることによって、
本来持っている人間のパワーが家中をかけめぐることになり
いわゆる運気というやつがみなぎるというわけです。
なんだか胡散臭い気もしますが、
それはさておき、
どっちみち家の中はきれいに整頓されているに越したことはないのですから
とりあえず、実行してみました。
そうすると、
気持ちが晴れ晴れする
すっきりする
元気になる
パワーがみなぎる・・そういう不思議な現象が現れてきました。
家の乱れは心の乱れということが、よくわかります。
ガラクタがいっぱい詰まった家には、新しい新風は入らず、
パワーも滞りがちだというのが、なんとなく納得できるような気がします。

どうしても掃除しなければならない必要性がある人は、
是非お読み下さい。
あなたは掃除したくなる、したくなぁる~

お部屋のイメージチェンジ♪

2006-05-30 | はっぴぃdiary
       
       
       家の模様替え・・というかイメージチェンジを計っています。
       ひたすら家中の整理に励む、今日この頃。
       使いもしない、いわゆるガラクタの多いこと!
       このガラクタのために、ムダなスペースを占領し、
       ものにあふれた落ち着きのない空間を作っていました。

       カゴが好きなので、たくさん持っているのですが、
       これって、結構収納に苦労するんですよね。
       そこで、天井に突っ張り棒を通し、フックをつけ、
       かごをぶら下げることにしました。(キッチン)
       使いたいときに、すぐに手を伸ばせば取れるし、
       収納場所を取らないし、なかなかグッド!です。





       
       さて、ついに買いました、シーリングファン付きのシャンデリアっぽいものを!
       以前使っていた電気が長年の酷使のために、壊れてしまいました。
       そこで、今回は憧れのファン付きのものに変えました。
       シーリングファンは、空気の流れをつくるもので、
       夏にはクーラーの冷気を、冬には暖房のあたたかい空気を
       うまく部屋中に送ってくれるらしいので、これからの季節重宝しそうです。

       さてと!今度はカーテンを変えたくなってきた!
       ひとつなにかを始めたら、それが波紋を起こして
       次から次へと広がっていく・・
       今、そんな状態で、家中の雰囲気改造計画実施中です。



99.9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方

2006-05-28 | 読書ノート
99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方

光文社

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この本は題名に興味を覚えて、購入しました。
著者が科学作家なので、内容は実に科学的です。
(・・と言っても全くの文系の私でも、理解できる内容になっています。)
地動説を唱えたガリレオからはじまり、
相対性理論を唱えたアインシュタインの理論およびその時代背景を例に
その時代において、世の中で常識とされている事象は
すべて仮説であるということを科学的に分析
しています。
そしてその時正しいと認められ、信じられていたことも
ある時を境に、正しくない、間違いであったということがわかることもあり、
またその逆もあること。
なにひとつ100%正しく立証されているものはないのだということです。

つまり今現在、正しいとされている常識や価値観は
必ずしも普遍的なものではなく
次の時代においてはタブーとされる場合もあり、
一方今、間違っているとされていることが、
これから近い将来、正しいことだということにもなりかねないということです。
それは天動説が常識とされた時代に生きたガリレオは理解されず
むしろ変人扱いされていましたが、
現代においては地動説こそが真理であり、
ガリレオ説は正しかったということは
周知のことであることも例のひとつにあげられると思います。
もっとわかりやすく言えば、
女性の美人の条件というもの、それは変化していると思います。
昔、平安時代などでは一重まぶたの切れ長で
ふっくらとふくよかな女性が美人の条件だったと思います。
でも現代は違いますよね。
くっきり二重まぶたで、スレンダーな女性が美人の条件!

このように私達はそれぞれが信じる価値観やいろいろな仮説をもとに
普段なにげなく物事を選択したり、行動したりしている
訳です。
それは時にはなんの根拠もなく信じ込まされていることであったり、
マスコミという媒体を通しての偏った情報であったり、
社会の流れや流行的思考というのもあるのかもしれません。
著者はそれらを鵜呑みにすることなく、
自分の頭で判断し、考え、「それって本当にそうなの?」
疑問に思うことが大切だと述べています。
そして、未だ研究途中で解明されていな科学的な事柄を
いかにも立証されたかのように断定的に公表すべきではなく、
いまだわからないことはわからないと、
そして研究途中、開発中ということをはっきりと情報開示する勇気が重要だとも。

また人と話していてどうも話がかみ合わない、
通じない
という経験をされた人って案外多いのではないかと思います。
私もそういう経験がいっぱいあるのですが、
その時、自分の表現不足なのか、それとも自分の価値観が変なのか
いろいろ考え込んでしまうことがありました。
でも、それは人それぞれの生きてきた環境や状況、
そして信じている仮説というもののバックボーンが違う
から。
つまりお互いに違う段階やレベルで話し合っている可能性があるのです。
なので相手の話から相手の信じている仮説というものは何なのかを
察すること、理解しようとすることは重要です。

何事も思い込みで判断せず、断片的に物事をみるのではなく
多角的な方向性から物事を正しくみられるように

頭を柔軟にしていきたいと思いました。




ハイジの白パン♪

2006-05-27 | 手作り

   
   ハイジの白パンを焼きました♪
   白いふわふわのやさしい感じのパン。
   よく見るパンですが、なぜ「ハイジの白パン」というのでしょう??
   調べたところによると、アニメ「アルプスの少女ハイジ」の中で
   ハイジがペーターのお祖母さんに食べさせてあげようと
   白パンを引き出しの中に隠し置くというシーンから由来しているようです。

   そんなシーンあったっけ??
   子供の頃、日曜日の夜放映される世界名作劇場を楽しみにしていました。
   アルプスの少女ハイジもその中の1つですが、
   他にも「フランダースの犬」、「母を訪ねて三千里」、「ラスカル」etc
   今でも心に残っている作品がたくさんあります。
   (昔はいいアニメがいっぱいあったなぁ・・と昔を懐かしむ私。)

   それはさておき、ハイジの白パンの記憶は私にはなく、
   強烈な印象が残っているシーンといえば、
   なんと言っても、やはりクララの歩く場面でしょう。
   あのシーンは思わず「よくやった!」と拍手喝采したくなるほどです。
   他にも「フランダースの犬」・・これは涙なしでは見られません。
   特にラストシーン、
   ノートルダム寺院のルーベンスの絵(聖母被昇天)の前で
   息絶えるネロの死は、あまりにも悲しすぎます。

   ハイジの白パン→アルプスの少女ハイジ→世界名作劇場→名場面・・
   なんだか話がとんでもない方向に向かっているような・・
   まるであちらこちらに話が変わっていく、
   とりとめもない女性の会話のよう・・





   ハイジで印象的だったのは、食べ物がおいしそうだったこと。
   絞り立ての牛乳やチーズ、それにあたたかいスープ。
   どれも愛情がこもっていて、あたたかい雰囲気がしました。
   今日は、ハイジの光景を思い浮かべて
   爽やかな高原にいるような気分で、白パンを頂くとしましょう♪



よしもと ばなな~High and dry (初恋)

2006-05-26 | 読書ノート
High and dry (はつ恋)

文藝春秋

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久々に読みました、よしもとばななさんの本♪
ばななさんは私の尊敬する憧れの作家さんの1人です。
なんと言っても、彼女の文章は最高です。
その表現力の豊かさは天才ではないかと思ってしまいます。
彼女は、ものや状況、心の描写、心情の変化の表現力がとても豊かなのです。
彼女が描く情景は、はっきりと心に思い描くことができるし、
登場人物の心的描写は、心から頷くことができます。
それほど、的確かつ正確で、パズルの一片が型にはまっていくように
すべてがバチっと適合していく快感・・というものを感じます。

きっと誰でも、同じような事に悩み苦しみ、
同じような情景を見ているのでしょうが、
それを実際に形として表現することができないのだと思います。
心の中にある種の感動や思いを秘めながら、
あやふやに、なんとなく処理しようとしている。
それをばななさんが具体的に文章表現してくれているので
「そう!そうなのよ!そういう感じ、わかる!」っていうことになるのでしょう。

この本は14歳の女の子が自分の通っていた絵画教室の先生、きゅうくんに
恋をするというお話。
2人の恋の経過と発展というストーリーに伴い
親子間の問題がそれに沿うように描かれています。
どこにでもある、よくある普通のストーリー。
それがゆえに身近に感じるのかもしれません。
可愛いイラストが所々描かれていて、とても愛らしい本です。


カフェオレパン♪

2006-05-25 | 手作り


今日はカフェオレパンというものを作ってみました。

コーヒー風味のパン生地にカフェクリームを巻き込んで

渦巻き状に焼きます。

そして仕上げに、コーヒーのアイシングをトッピングして出来上がり♪

インスタントコーヒーを溶かしたものを使いました。

ほんのりコーヒーの香りがして、食をそそります。

朝はパン派の私。ご飯だと少し重いのです。

ドリップコーヒーと絞り立てのフレッシュジュース(りんご&にんじん&レモン)を添えて

この頃はトーストにピーナツバターをたっぷり塗って食べるのがマイブームです。

明日の朝が楽しみ~








ヒメジオンの花?

2006-05-23 | はっぴぃdiary


昨日の朝、庭で見つけた野草のような花・・。

直径1cmも満たない程の小さな花。

マクロで接近して撮影し、その映像から花びらを数えてみれば

なんと約50枚ほどの花びらが並んでいました。

花びらはフワフワしていて、とても繊細で柔らかい感じ♪







これって、何の花なんでしょう?

ハルジオン?ヒメジオン?





花はこの2種にとても似ているんですが

違うところが1つ。

ハルジオン、ヒメジオンはひとつの枝からたくさんの花芽がでているけれど

うちのは1本咲きということ。

また、栄養失調のハルジオン系でしょうか??

この頃我が家では、名前がよくわからず、

出所がよくわからない花が咲いております。



大蔵海岸にて♪

2006-05-22 | はっぴぃdiary


昨日の午後、我が家から車でビューンと飛ばして15分。

明石は大蔵海岸に散策に行ってきました。

久々のお天気、行楽日和とあって、

たくさんの人達が思い思いの休日を過ごされていたようです。

上の写真は「たこフェリー」。

明石から対岸の淡路島までを往復するフェリーです。

舟の側面にはたこのイラストが大きく描かれていてユニークです。







今年は5月に入っても、比較的寒い日が続いていましたが

昨日は暑くもなく、寒くもなく、気持ちのいい釣り日和♪

大人や子供、家族づれなどの多くの釣り人達が釣りを楽しんでいました。

(向こうに見えるのは明石大橋、右の島は淡路島)







おやおや、岩場になにか生息しているのでしょうか?

こういうところには、サワガニやボラのような生物がいたりするんですよね。








ベンチに座って、おしゃべりにいそしむ女性4人組。

海を眺めながらの午後のひととき、最高ですね。






「ピーヒョロロ」という鳴き声がするので

上を見上げると、そこにはトンビが・・。

大きく羽を広げ、悠々しく空を飛ぶ様はとても優雅でした。

空から見下ろした視界はどのようなものなのだろう。

きっと私達が見ているものとは違った世界なのかもしれない。

いつも必死で守ろうとしているもの、大切だと思い込んでいるものって

案外どうでもよいことなのかもしれない。


撮影 yoshinori * 編集 mariko*





いちごの花♪

2006-05-21 | はっぴぃdiary

今日は久々のお天気♪
この所、ずっとお天気が悪かったので、とても嬉しい!
庭の花たちも嬉しそう♪
いちごの花が咲きました。
一般的にはいちごの花って、白いものが多いと思いますが、
うちのはピンク色をしていますよ。
花が終わると、その後に可愛い赤い実をつけます。
でも、いつも眺めるだけで終わっちゃう・・
実が食べたくて・・というより
いちごのはっぱと花が見たくて、植えている感じです。



品種「ビバローザ」・・フランス原産の交配種