と、デンばあは予測する。
話題はガラリと変わって、
ちとセンセーショナルな書き出しである、本日は。
実は、これ、こよなく憧れるヘニン・ラーセンの
デザイン監修によるコペンハーゲンのメトロの駅の壁面
(ノアポート)に出現した、ファッション・ブランド
ginatricot の巨大広告である。
エスカレータで降りながら、仰ぎ見るばかりの大きさ。
よーく見ると、左下に男性の光る頭を確認できるが、
この対比からも巨大さを想像していただけると思う。
おへそのあたりの白いものは、洋服につけられた
へそだし穴ではなく、駅の監視カメラのために
開けられた穴なので、悪しからず、、、、
ginatricotは、1997年、スウェーデンのボロスで生まれたブランドで、
ボロスはテキスタイル・デザインで有名な都市だとか、、、
毎週新作を比較的小ロットで出し、売り切っては
次を出すという、最近流行りの「フォースト・ファッション」ブランドだ。
fast fashion とは、文字どおり「速いファッション」であり、
小ロットで、どんどん出していく。在庫リスク回避の早撃ち
とも言えるものであろう。
北欧を中心に、80店舗を展開。
これだけの広告をされると、目にもとまる、気にもとまる、
というもの。
ついでに、広告は壁にとまってる。
なんとなく、デンばあの勘であるが、
H&Mが銀座に出店して、入店するのに数時間かかるという
賑わいよう。
それに、この不況。
2年以内に、日本に上陸する、とみた。
この広告の服は、綿のワンピース。
夏の写真ではなく、昨年末の12月の映像。
「なんで、冬に綿やねん。なんで、冬に半袖やねん」
などと、思うなかれ。
デンマークでは、冬とはいえ、室内は暖房が行き届いて
とても温かい。いわゆるPM暖房で、ほんのり温かい。
冬でも綿の洋服で十分。
そして、この価格。
129クローネといえば、約2000円ではあーりませんか。
お店に行って、この商品を確認してまいりましたが、
赤いスカート部分は、赤字に黒のレース模様のプリント。
シャツ部分が赤いプリントで、スカートが黒という
パターンもあり、さらに、、、、
赤、白、パープル、と色が揃っておりました。
寒いと思えば、カーディガンはおればいいし、
ユニクロの2900円カシミア・セーターをインナーに
着ればいい。
売り子のお姉さんも、さまざまに展開されるこの
洋服を着ていました。
現在、コペンハーゲンには2店を展開。
コペンハーゲンには10月にも行ったのですが、
不覚ながら、昨年末にはじめて発見した次第です。
この安さ、H&Mとはちと違うデザイン・テイスト。
H&Mの人気を当て込んで、さまざまなブランドが
日本に進出してくるでしょうが、このジーナ・トリコットも
2年以内に日本に上陸するのでは?
ちなみに、日本でも通販で買えるようですが、
お値段がかなり高くなっているようで、、、
そんなに、高価なブランドではありません。
ちなみに、こうした北欧ブランド。
生産は、トルコ、インドなど、さまざま。
北欧ブランドを、労働力の安いトルコで作り、日本で売る。
こうしたグローバリゼーション、
あなたはどう思いますか?
話題はガラリと変わって、
ちとセンセーショナルな書き出しである、本日は。
実は、これ、こよなく憧れるヘニン・ラーセンの
デザイン監修によるコペンハーゲンのメトロの駅の壁面
(ノアポート)に出現した、ファッション・ブランド
ginatricot の巨大広告である。
エスカレータで降りながら、仰ぎ見るばかりの大きさ。
よーく見ると、左下に男性の光る頭を確認できるが、
この対比からも巨大さを想像していただけると思う。
おへそのあたりの白いものは、洋服につけられた
へそだし穴ではなく、駅の監視カメラのために
開けられた穴なので、悪しからず、、、、
ginatricotは、1997年、スウェーデンのボロスで生まれたブランドで、
ボロスはテキスタイル・デザインで有名な都市だとか、、、
毎週新作を比較的小ロットで出し、売り切っては
次を出すという、最近流行りの「フォースト・ファッション」ブランドだ。
fast fashion とは、文字どおり「速いファッション」であり、
小ロットで、どんどん出していく。在庫リスク回避の早撃ち
とも言えるものであろう。
北欧を中心に、80店舗を展開。
これだけの広告をされると、目にもとまる、気にもとまる、
というもの。
ついでに、広告は壁にとまってる。
なんとなく、デンばあの勘であるが、
H&Mが銀座に出店して、入店するのに数時間かかるという
賑わいよう。
それに、この不況。
2年以内に、日本に上陸する、とみた。
この広告の服は、綿のワンピース。
夏の写真ではなく、昨年末の12月の映像。
「なんで、冬に綿やねん。なんで、冬に半袖やねん」
などと、思うなかれ。
デンマークでは、冬とはいえ、室内は暖房が行き届いて
とても温かい。いわゆるPM暖房で、ほんのり温かい。
冬でも綿の洋服で十分。
そして、この価格。
129クローネといえば、約2000円ではあーりませんか。
お店に行って、この商品を確認してまいりましたが、
赤いスカート部分は、赤字に黒のレース模様のプリント。
シャツ部分が赤いプリントで、スカートが黒という
パターンもあり、さらに、、、、
赤、白、パープル、と色が揃っておりました。
寒いと思えば、カーディガンはおればいいし、
ユニクロの2900円カシミア・セーターをインナーに
着ればいい。
売り子のお姉さんも、さまざまに展開されるこの
洋服を着ていました。
現在、コペンハーゲンには2店を展開。
コペンハーゲンには10月にも行ったのですが、
不覚ながら、昨年末にはじめて発見した次第です。
この安さ、H&Mとはちと違うデザイン・テイスト。
H&Mの人気を当て込んで、さまざまなブランドが
日本に進出してくるでしょうが、このジーナ・トリコットも
2年以内に日本に上陸するのでは?
ちなみに、日本でも通販で買えるようですが、
お値段がかなり高くなっているようで、、、
そんなに、高価なブランドではありません。
ちなみに、こうした北欧ブランド。
生産は、トルコ、インドなど、さまざま。
北欧ブランドを、労働力の安いトルコで作り、日本で売る。
こうしたグローバリゼーション、
あなたはどう思いますか?
ふたたびのコメントありがとうございます。
そうです!
おしゃれは、男性・女性、年齢を問わず、
大切な要素だというご意見に大賛成です。
太り気味が気になるとのことですが、
とくに、老いるにしたがって、痩せすぎより、
すこしぽっちゃりのほうが、かわゆくて素敵だと常々感じています。
「ああ、また買っちゃったわア」を何度も繰り返すのも、精神衛生上非常によいことだと思います。
「おしゃれをしたい!おしゃれをしよう!」という気持ちが大事です。
そうですね。不況は、私達の生活・社会を見直すという意味で、いろいろなことを教えてくれています。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。