修農日誌

暗中模索の農業体験

嵐の片付け

2018-09-06 23:01:56 | 日記

 

またしても台風の直撃は避けられたけれど、今回は局所的に豪雨になったり突風が吹き荒れた。

やっと雨が落ち着いたので、今朝畑に行ってみた。

キュウリやトマトなど背が高い野菜を撤去した後だったので、思ったほどの被害は無かったけれど、シシトウがなぎ倒され、オクラも風上側の葉はすべて折られていたし、元気が無かったサトイモ達も風で傾いていた。サツマイモは風がツル返しをしてくれていた。

心配していたニンジンは風で通路に飛ばされていたものもあったけれど、ほとんどが元気に残っていた。今度はマルチもめくれず原型を留めていた。でもよく見るとニンジンの芽は風で引き抜かれる直前で持ちこたえているようで、根がずいぶん表面に出ていた。目立ったいくつかには土寄せをしたけれど、すべてを埋め直す方が良かったかもしれない。

一方、不織布の中のコマツナ達は、何も無かったようにスクスクと育ち、最初に植えたものは、本葉が大きくなってきた。後から植えたものは、ほぼ全ての穴で複数の芽が出そろっていた。

ネギやハネギも、風で倒されているかと思ったら、しっかり真っ直ぐに立っていた。

見回りの後、倒れたシシトウを起こし、ナスやピーマンなども支柱に結び直して、収穫をしていたら今日は時間切れ。

倒れたシシトウ

倒れかけのサトイモ 風がツル返しをしたサツマイモ

元気そうに見えるニンジン コマツナが出揃っていた 今日の収穫

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