悲鳴

今日はちょっと用事があり稽古はできないかな～と思って、長男のみ来剣稽古にリリースしてきましたが、用事が一区切りついて、自由稽古くらいなら間に合いそうだったのであとからワタシも駆けつけで行って来ました。

チビッ子たちの打ち込みにはなんとか間に合って、自分が稽古させていただく申し訳け程度はできましたかね～

で、すぐ自由稽古。
上段I坂先生に声をかけていただき稽古。
過日の試合で上段選手から一本とった逆ドウを何度かねらいにいきますが、もう打たせてもらえません。初見だけですね～あれが通用するのは。
片手メンをパカーン、パカーンといただきながら左コテ、すりあげメンをねらいますがなかなかうまくいきません。
片手ツキ、何本目かで突垂にさわりますが、上段から両手がおりてきて竹刀を抱えこまれ竹刀がグニャリ。
「キャーそれだけは～(涙)」と心で悲鳴をあげます。なぜならこの竹刀、今日初打ち。一年以上使用しても未だに使えるコスパ最高竹刀、逆ドウ打ったときの抜け感最高竹刀のリピート購入。しかも初めての吟柄革Wで、新潟のH先生に憧れてツルは黒。注文してから楽しみで楽しみでようやくこの日に初使用の一本。
ツキは打ったらすぐ引くクセつけないとな～と、帰り際TM先生に教えてもらいましたとさ。
それにしても新しい竹刀、やっぱり打感がいい！多少手の内が悪くてもスコーンといい感触が帰ってきます。

お二人目。久しぶりにエムリン先生にお願いしました。
なにせ四段一発合格の先生ですから自分も審査に臨むつもりで掛かります。
が、コレ審査でやっちゃダメだよな～というのが何本かいい感触でしたが、多分竹刀の性能。審査にむけても頑張らないとな～







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花のち晴れ

今テレビドラマで『花のち晴れ』ってやってます。

『花より男子』と同じ原作者だそうです。

このドラマでイケメン中川大志くん演じる馳天馬は典型的王子様キャラ。白をイメージカラーとしているようで、白い制服姿がまぶしいです。

この天馬くん、武道の達人という設定で剣道、弓道、柔道の全国優勝者だそうです。現実にはありえませんね～

そんな天馬くんの防具姿が衝撃でした。男だけど胴着、袴が白。まーけっこういらっしゃいます。面、胴、垂も白。う～んま～いるかも～でもなんだろうこの衝撃は。はっ！胴の太鼓も白い！ 初めてみたかも。これは並大抵のイケメンでは着こなせませんね～恐るべし中川大志くん！

剣道とはまったく関係ありませんが、この後ネタバレ注意！余談です。

この天馬くんはヒロインの許嫁。このドラマにはもう１人の中心的イケメンがいまして、それが神楽木くんです。
いろいろあってヒロインは天馬くんと共に生きようと決意しながらも、神楽木くんにも知らず知らず心引かれていきます。

そんな中、天馬くんに心酔する近衛くんは、ヒロインのことを良く思っておらず、人を雇ってヒロインに危害を加えます。ひょんなことから犯人は近衛くんと知ったヒロインは、そのことを近衛くんの目の前で天馬くんに伝えますが、天馬くんにはとても信じられません。天馬くんに信じてもらえなかったヒロインは失望し、その場から立ち去ります。

ご都合主義も甚だしいですが、ヒロインが傷心を抱えて街を駆け抜ける最中、そっちはそっちで別の少女と生きていこうと決め、その少女とデート中だった神楽木くんとバッタリ遭遇。
ヒロインが気になって仕方ない神楽木くんの様子を察した少女は「行ってあげて」と告げます。

後を追った神楽木くんとヒロインが二人でいるところに、近衛くんの策略により天馬くんが合流。

ヒロインの傷心の理由を知った神楽木くんは「そんなの一択だろ！なんで好きな女のいうことを無条件で信じてやらないんだ！」と天馬くんを怒鳴り付けます。神楽木くんの言葉が胸に響くヒロイン。少女マンガって感じです。

激しく共感するわが家の嫁と長女。

天馬くんは神楽木くんの言葉に心を動かされながらも冷静です。「ヒロインのことを信じてないわけじゃない。でも近衛も大事な仲間なんだ。きっとなにか誤解があるはずだ。」

ここでワタシ。
「そりゃ天馬くんが正しいよ。天馬くんには事実がわかってないんだから、まず両者の意見を冷静に聞いた上で、、、」言い終わらないウチに嫁から頭をはたかれました。なんでWhy┐('o`;)┌というお話。

ちなみに来週、天馬くんと神楽木くん武道で決着をつけるそうです。剣道対決が見られるか、乞うご期待！
吹き替えのスタントは九州学院の重黒木くんと水戸葵陵の岩部くんあたりがいいな～

どうでもいい話でした！







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第一回 八ツ田おやじ家真剣勝負剣道大会

昨日は久しぶりに来迎寺剣道教室の稽古にお邪魔しました。

４グループに分かれてのキメ細やかな指導は相変わらずです。
久しぶりなので、あんまり子供たちにも指導じみたことは言いたくないな～と思い、序盤できるだけ子供たちの同じメニューをこなそうとしますが、稽古不足の身には応えますね～途中からギブアップして、ちょくちょく子供たちを見守るフリしてました(^-^;

終わりのあいさつ後、自由稽古。
H田先生に「やりますか(^^」と声をかけていただいたので、ここは先日のリベンジしとかないといけません。
切り返しの後、地稽古。何本か会心の打突を打って、今日はイケル！と一本勝負を挑みますが、あえなくコテを奪われましたorz

傷心の内に下がろうとすると目の前にK谷先生が立ちふさがります。
最後は相メンの連続でヘロヘロです。厳しい先輩です。

なかなか稽古できず、久しぶりの稽古ですのでやれるうちにやっておこうと、すでにヘロヘロでしたが、N野先生にかかりました。
冒頭、もうこれまで何度も頂戴しているコテ抜きメンを２連続でいただきました。ホントに美味しそうなところに一瞬コテが現れ、食いつこうとするとスルッと消えてメンを打たれています。これが達人の技でしょうか？

ここのところ試合でも勝利から遠ざかってまして、いろいろ試行錯誤です。
ネットでもいろいろ調べたり、動画をみたり。
ちょっと試してみようかな～と思ったことをこの日は試してみました。
ちょっと手ごたえあったかも・・・また継続していきたいと思います。

昨日、ちょっと交通の不便なところで長女の部活があり、竹刀とメン紐が欲しいとのことだったので買い出しついでに長女を迎えに行きました。
帰り道、長女が「相メンでパパに勝てる！」と豪語していたので、ホッホーやってもらおうじゃないか、ということで今朝は刈谷市の体育館の剣道場を個人利用し、親子対決してきました。
テスト週間中の長男も、どうせ午前中寝てるだけだろ、ということで叩き起こして連行。
第一回 八ツ田おやじ家真剣勝負剣道大会の開催となりました。

最初は長男vs長女。
小学生時代からほとんど身長の変わっていない長女に対し、ここのところ親ですらビックリするほどの身体的成長を見せている長男。
上背とリーチで勝る長男が勝つか、まっすぐ中心を割るメン打ちが持ち味の長女が勝つか、注目の一戦です。

まずは長女がコテメンの要領で表から竹刀を叩いてメンで先制。
お返しとばかり、長男が表から竹刀を叩いて竹刀が戻ってきたところをコテで追いつきます。
このコテは実際には部位を外していたようで、長女から「え～当たってないよ！」と親子ならではのクレームがありますが、判定は覆りません。
最後は長男の竹刀の動きにつられて長女の手元が上がったところを長男が完璧にコテをとらえました。これには長女も文句のつけようがなかったようで天を仰ぎます。
長男逆転勝利！

が、弟に負けるというのは他の人に負けるのとは意味が違うようで、長女が再戦を挑み、長男も受けて立ちます。
そして今度は見事長女が勝利！

それに納得のいかない長男が再再戦を要求し、今度は長女が受けて立ちます。
そして長男の勝利！

長女の三度の再戦要求を長男は「腹へった」という理由で退け勝ち逃げ。

なんだかんだウダウダして、ワタシが長女、長男に対決しようと持ち掛けますが、なかなか腰を上げません。
「なんだよ～つまんない。んじゃ帰ろうか～」というと、長男が「やだ、もうちょっとやりたい」とようやくワタシとの対決を受け入れました。

「はじめ！」声で立ち上がり、ワタシはいつもより長い気合の声を出してみます。その気合の声に長男が固くなったのが分かります。ワタシの声が終わりきらないうちに長男がメンを打ってきますが、手に取るように長男の動きがわかります。これまでで最高か！？と思えるほどカンペキなメン返しドウで１本。こちらが主導権を握ってしまうともう長男にはなすすべありません。長男がメンに来たところを出ゴテにとらえ秒殺です(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
気迫で勝つとこうなるんですね～初めての経験。きっと負けた試合では、気迫でワタシを飲み込んだ相手にはワタシはこんな風に見えてたんだだな～と感じました。
気迫で打ちのめされた長男は再戦すら挑んできませんでした。

長女もようやくやる気になり、ワタシと対決。
さすがに長女は気迫だけで飲まれるようなことはありません。
長女が自信を持っていた相メンでは勝負にいきませんでした。ワザとではないですけどね。試合や一本勝負では普段から相メンで勝とうと思ってないので選択肢にないんですよね。たまたま相メンになると負けることが多いですが。
崩してメン、コテで勝利。
最初は対決を渋っていた長女ですが、１度負けるともう一回、もう一回、と都合5～6試合やったでしょうか？全部2本勝ちしましたけどね(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

最後ようやくあきらめたか、負け越した長男との再戦に切り替えます。
長男もワタシとの対戦の痛手を長女で晴らそうとしたのか、これは受けて立ちます。
決定打がなかなかでず、結局時間切れで引き分け。
ま～長男と長女はどっちもどっちって感じですかね～

また第2回、第3回とやっていきたいですね～どの時点でワタシを負かしてくれるでしょうか？楽しみです(^^♪







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お留守番

昨日はN田先生が東京で高齢者剣道大会に参加のため遅くなるとのことで、東教室のお留守番役を務めさせていただきました。

せっかくなんで、なにか一つテーマを持ってやりたいな～と。先週N田先生より「声が小さい！」と厳しいご指導があったようなので、やはりテーマは「大きな声」で。あとは楽しくやれたらな～ということで、時間の進み具合をみて何かゲーム的なことを入れようかな～と一応お楽しみ会の時に使ったアイテムも持っていきました。

初めの挨拶の時、「N田先生が来たときに、びっくりして喜んでもらえるくらい大きな声で頑張ろう！」と声かけ。

どうやって声を出させるか。ここはマシンの力を借りました。
素振りの前、以前イベントで使った騒音計を持ち出し、まずは１人づつ計測。一番手、手を挙げたのはS平。
ここのところお休みがつづきましたが、普段の稽古も大きな声で頑張ってますので期待しながら発声を待ちます。「い、いや～」か細い(笑) いざ、１人で声出す段階で恥ずかしくなったのでしょうか！？吉本新喜劇なら全員でズッコケてたところです。おもしろすぎる(笑)

続いて弟J平。火の玉ボーイは期待通り大きな声で「99」！
その後、なかなかJ平の記録を抜くことができません。
そこに大穴G気が再度のチャレンジ。記録「101」！他に再チャレンジいなかったのでG気の優勝！ポテンシャル持ってますね～！

その後全員での声出し。記録は103。
この103を越えないと終わらない素振りをやりました。結局103は越えなかったんですが、今までにないくらい大きな声で素振りができ、稽古の最後までみんな大きな声で頑張れました。
終わりの挨拶の時にしっかりほめれば良かったんですがしゃべるタイミングがわからず、ワタシ本当にほめるの下手orz

足さばきの稽古も普段とは違う内容でやり、その後少し時間ができたので送り足のしっぽ取りやりました。
やっぱりこれはキラーコンテンツですね！めちゃくちゃ盛り上がります！
一回戦、小学生vs大人中学生連合。一人また一人と小学生が減っていき、連合軍の勝利。これは「ズルい」そうなので、中学生Gくんを小学生軍団に譲ります。
２回戦、譲っておいて、やはりキーマンのGくんを潰しにかかろうとしますが、そこはさすが南中剣道部キャプテン、自分にワタシを引き付けておいてその間にチビッ子軍団にワタシのしっぽを取らせる作戦。まんまとやられました。知将です！
まずはワタシが陥落し、後に残ったS木先生も圧倒的戦力差になすすべなく散ったのでした。
子どもも楽しみ、ワタシも楽しかったです！楽しくて足さばきの練習もできる一石二鳥の練習です！でも疲れた(-_-;)

メン着け後はS木先生に号令をお願いし、ホッと一息。やっぱり慣れてないのでちょっと緊張するんですよね～

S平、さっきの声出しの時よりはるかに大きな声で頑張ってました(^-^;

K陽の気合いの声が「ほー」に変わりました。一瞬、ふざけてるのかなと思いましたが真剣なようなので、スルー。それより、打突時の発声が良く通る声になってたので◎。ちょっと前は審判にも聞こえづらそうなかすれ声でした。
クセはあるものの、強い先生にどんどんかかっていく姿勢は誰よりも積極的なので、やっぱりその分強くなってますね～

昨日はブログのアクセス数が異様に多かったですね～かきつばた剣道大会の情報を求められてのことでしょうか？
会場係でてんぱってまして、あまり試合はしっかり見られてないんですよね～スミマセン🙇

結果はfacebookに掲載しましたのでよろしければご覧ください🙇↓







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