実は先日Sdkfz4/1のロケット・ランチャーのフォトアルバムを更新した際に例によって例のごとくMissing Lynxのフォーラムに投稿しておりまして、これまた例によって例のごとくアクセス元巡り（投稿すると必ず何名か別のサイトのBBSやフォーラムにURLを貼り付けてくれる方が居られるんでMissing Lynx以外のサイトからアクセスが来るんです）を楽しんでおります。で今回は結構見慣れたアクセス元の他に初めて見るロシアのAFV系サイトが加わってまして、そこで何やら活発な書き込みが続いておりました・・・
・・・で、どんな事が書かれてるか気になってAltaVista-Babel Fish Translationっていう翻訳サイトを使って調べてみると、どうやら“色を塗っちゃ折角金属に置き換えた意味がない！金属ものは色塗っちゃいかんて、オモロ無くなるがね！（極論やなあ～）”派と“模型はどんな作風であれ色塗って完成させて初めてナンボのもんなんじゃ！（完成させないと意味が無いですよ！の意です・・・って、ほっといてくれ！）”派が質疑応答形式でそれぞれ持論を展開している模様。本人（私のこと）不在で言い合いしてもしゃあないやろ？と思いつつも興味深く成り行きを見守らせて頂いてたのですが漸く現地時間の昨日、“完成させてナンボ”派の最後の一言で決着が付いたようですね。曰く“模型に金属素材を使うのは金属色を見せる為ではなく、プラスチックでは表現できない薄さや精密感を再現する為にとる行為である。よって金属素材が見えなくなってオモロ無くなるからといって値打ちが下がるということはないのじゃ。より精密に作った模型にはちゃんと塗装を施しよりリアルに仕上げるべきとちゃうか？”とのこと。（←注：相当な意訳＋思い込み訳デアリマス）う～む、御説ごもっとも！正論です。って言うか誰も“私は塗らん”なんて言ってませんがな、ただ塗る段階まで行ってないだけですって！まあ、見ず知らず人々の間で良くも悪くも物議をかもすというのは光栄なのか恥ずべきなのかは判りませんが、そろそろ、ちゃんと塗装した完成品を作らないといけないなあ～と痛感。ホビーショーが済んだらしばらく工作は置いておいてP虎の塗装にかかりましょうか・・・。