YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
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平成18年7月2日

大阪の夏祭りが始まる。愛染祭りに行ってきた。

6月30日7月1日と愛染さんのお祭りでした。
大阪の夏祭りは愛染さんで始まり、住吉さんで終わると言われています。
さぁ、大阪の夏祭りの始まりです。(って、私はお祭りは嫌いなんですよね。あの妙な連帯感なんて大嫌い!)

7月1日、仕事の返りによって来ました。

天王寺警察の方から、愛染さんの多宝塔を見る。

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ひよこ釣りだ。
まだ有るんだな。生き物を扱うのはリスクが有るので少なくなったと聞くが。
やはりヒヨコは弱いので、すぐに死ぬのだそうだ。そうすると損が出るので嫌がるのだそうだ。

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谷町筋から参道に入る。

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参道を右に曲がると境内だ。

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山門をくぐって。

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お祭りに浴衣は良いね。

字を見れば判るが、あくまでも「浴衣」です。これを着て公の場所に出ないように。
時々、着物とごっちゃになっている人が居ます。

個人的には、地下鉄もどうかなと思います。

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愛染娘なのだそうです。娘って、化粧の関係か、結構長けています。
名前からすると、相当愛欲の塊の娘さんって事になるが・・・。いいのか?その名前で。

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愛染明王。
いい位置にカメラを置けなかった。
明王だから、憤怒の顔をした神さんだ。(仏教にも神さんは居るのだ。)
名前に「明王」とか「天」とかが付く。

ま、いつのまにか人間の都合に合わせた神さんになっている。
愛染明王も「商売繁盛!」言うてました。物欲の塊やん。

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本堂の手前、右にお地蔵様。

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左に、観世音菩薩がいらっしゃる。

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裏に回ると舞台が有って、タイの踊りをやっていた。

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次は、秋田のタント節。

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フラの衣装を着た人達が、見物していた。
出番待ちか、もう終わったのか?

フラにタイにタント節。節操ないね。

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なんでも、大阪で一番古い多宝塔なのだと。
本来は仏舎利塔なのだろうけど、造られた時代が新しいので、結構雑然と配置されている。
ま、愛染明王を祭っているのだら、弘法大師以降か。

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持ち物は愛染明王みたいだが、顔がやさしい。
蓮の花に坐っているし、観音様かな。

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さっきのタイの踊りの人達が記念撮影。
ありゃ、日本人か?てっきり現地の人かと。
踊りがうまかったので、勘違い。

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桂の木もご神木。

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手前の木は、昭和の木なんだなぁ。
映画の力は偉大だ。

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宝恵篭。「ほえかご」と読みます。いや、発音します。大阪人は何でも短く発音するからね。

昔、今里で見たことがある。
芸者さんが、旦那さん(「だんさん」と発音する。)に乗せてもらうのだ。(お金を出してもらうの意)

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帰りしな、カニ掬いを発見。
これはすぐに紙が破けるだろう。

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「お母さん、今夜はカニチリだよ!」って言っていたかどうかは知らない。

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本日はここまで。

平成18年7月2日(日)


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