YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
<<IFRAME frameBorder="0" allowTransparency="true" height="60" width="468" marginHeight="0" scrolling="no" src="http://ad.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/htmlbanner?sid=2282525&pid=875207115" MarginWidth="0"></script><noscript></noscript></IFRAME>
 




海上交通 ベイシャトルで関空に行ってきた。  前編  



平成18年7月17日


これは、7月13日(木)、高速艇再開の初日に乗ってきた記録です。


いつも初めは阪神電車。
梅田駅のジューススタンド。
ここで、ミックスジュースを飲む。

1


阪神直通特急。阪神9500系だ。ラッキー。
っと思ったら、満席。立って神戸まで行くのは嫌なので、次のを待つ。

2


山陽直通特急だ。こっちの方がクロスシートが多いのだ。
これはこれでラッキー。

3


三宮でポートライナーに乗り換えて、神戸空港に向かう。
て、ストロボが光って失敗写真。でも、これしかないのよ。(T_T)

4


ポートライナーの中の広告。
「ベイ・シャトル」と言うらしい。

5


ポートライナーから桟橋を見る。

実は、左側に高速艇が見えていたのですが、ガードレールのネットで写せなかったのです。

6


ポートライナーからボーイング737。
一番東側の固定桟橋はポートライナーから見える。

7


神戸空港は小さいので、飛行機がそこに見える。
羽田行き、ボーイング777。

8


屋上の展望デッキ。
遠くに、さっき見た高速艇が見える。
片道29分で運行して、50分ヘッドで運行しているので、船は二隻以上有るはず。

9


RORO船の横をすり抜けていく。

10


先ほどの777.搭乗が始まっているようだ。

11


全体像も押さえてっと。

12


反対側もっと。
ああ、和泉の山々に積雲が。
季節は夏だなぁ。

13


西側の誘導燈越しに、大きなタンクをつけたタンカーが。
淡路島もかすんでいる。

14


明石大橋まで、直線で15Kmぐらいか。
神戸より西はお天気が悪い。空気中に水分が多い。

15


先ほどの777.
数字がきっちり。何か嬉しい。

16


ああ、高速艇が帰ってきた。
急いで行かなければ。

17


あれ?ターミナルの写真が無い。

いきなり桟橋です。

18


双胴船なのだが、船の先端に不思議な物が。
何だろう。バルバスバウとも違うようだ。

熊本フェリーの「オーシャンアロー」にも似たような物が有った。何の為だろう。
水線長を長くするためかな。

19


お客さんが下船してきた。

この船、もやいが手作業なのだ。結構手間取っていた。

20


船体中央にもなにやら棒が突き出ていた。
何の物やら何をする物やら、まったく不明。

21


低速ならともかく、30ノットではまったく意味の無さそうな形状。
波の中に突き刺さるだろう。

22


ぶ、ぶ、ぶさいくな船。
二昔前の高速船みたい。
ま、30ノットだから、そんなに空力のことは考えなくてもいいのだろうけど。
海のノットマイルは1.852を掛けるとKmに換算できます。
つまり、約時速55.5キロぐらい。エアロボディにする意味はないのがお判りになると思います。

23


この船の名前は「うみ」。
もう一隻はなんだろう?

24


ガイドのロープを片付けている。
もやいをビットに引っ掛けるのだが、太いロープは投げれない。そこで、先に重りの付いた細いロープを先に投げるのだ。
それを岸壁側の作業員がたぐり寄せる。
その細いガイドロープを片付けている。

25


後ろのカッコいいラインも張りぼて。
お客が出入りできる所じゃないので、風の巻き込みも関係ないのだ。

26


後ろからの眺め。

27


後部の窓はスプレーをかぶってびちょびちょ。

28


え?前の窓もびちょびちょ。
今日はいい天気なのに。

29


前方から。
ん?乗船口の上に黒いものが。

30


航海灯でした。
何でこんな所に。

31


乗船口。

32


後部座席。

33


全部座席。

34


右舷中央部に乗船口がある。
そのすぐ後ろが、車椅子の固定場所。

35


従業員が手を振ってくれる。
これは、熊本フェリーでもやっていた。
最近の流行りか。
空港に行く船なので、特別な日の人が多いのだろう。
こんなサービスは気持ちいい。

36



「海上交通 ベイシャトルで関空に行ってきた。  後編」 に続く。 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




これは、「海上交通 ベイシャトルで関空に行ってきた。  後編」です。


先に、 「海上交通 ベイシャトルで関空に行ってきた。  前編」をお読みください。





港を出ると東に進み、神戸スカイブリッジをくぐる。

37


左舷前方に貨物船が見える。
船舶の場合、二次元で良いので、同じ方向に何時までも同じ船が見えて近づいてくると、衝突コースなのだ。
この場合がそうだった。避行義務は向うにある。
が、本船が後方に避行した。
30ノットは暴力的だ。こちらの船が速すぎるのだ。向うは避けられないのだ。

38


大阪湾は混雑している。
いろいろな船が楽しめる。

39


話は前後するが、先ほどのタンカーも見えている。

40


時間が遅かったので、西日に貨物船がシルエットになる。

41


もう一隻とすれ違う。
先ほど疑問だった船形が見える。
完全に水上に出ている。航行中はこうなるらしい。

42


関空が近いと、飛行機の着陸風景が見れる。

43


関空に着いた。

44


これはジェットホイルの桟橋だった物。

45


さあ、まもなく下船だ。
壁が桟橋へのスロープになっている。

46


スロープが降りて、下船する。

47


桟橋の向かいに泊まっているのが、洲本行き「パールブライト2」だ。
関空開港当初は、日立造船のスーパージェット30の「トライデントエース」だったのに。双胴水中翼船だったのだ。

もう、出航の時間だ。乗船口は閉まっている。

48


双胴船かと思っていたら、真中にもう一艘。
波が当たった時、平面なら衝撃があるので、それを和らげるためなのだろう。
船を支えるほど大きくない。

49


飛行機がどんどん下りてくる。
撮影していると、バスが待っていてくれた。
関空内はバスでの移動になるので不便だ。

50


私のたびはここでお終い。

51

帰りのJR関空快速が関空-天王寺間が約50分(タスクで51分だった。)
海上、神戸-関空29分は十分競争力がある。
ただ、ポートライナーに乗り換えるのが手間だな。
神戸以西の人は、どうせ、新大阪か大阪駅で乗り換えるので、船も有りかなと思った。

本日はここまで。


平成18年7月17日(月)



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )