青梅
庭の梅の木にきれいな実がついた。写真に撮り子供にスマホで送ると「梅仕事ということば知っていますか。何になるのか楽しみにしています」。
「梅仕事」を辞書で調べると、「6月頃の青梅で梅干しなどを作る仕事」と。これは楽しみが---。家内も同じ携帯のラインを見て、「去年は梅ジュースを作ったけれど、私の入院で---。お父さんも利用せずまだある」という。ひと月を超える入院だったが、思い出した。手術部分のしびれは術後9カ月を過ぎてもとれず、気持ちを暗くするという。
とは言え、二人で木より実を取り入れた。量が多く一部だけ利用することに。確かに梅仕事である。量を加減したため、私の出る幕はなかったが、食べる時にはしっかり参加できるだろう。
子や孫と共に楽しみたい。余談だが、取れた梅は1キロずつ袋に入れ、お店に並べてもらった。